バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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変わらない信念

のび太を中心に僕らを先にいかせるために戦っていた仲間が僕らを守るように立ってくれていた・・・・

 

「さぁ、いよいよ決着をつけようじゃないか・・・!僕らの世界の召喚システムを盗んだ男・・・島田明久!!!」

 

皆がいるから僕はもう諦めない・・・そう決心して武器を構えていた。すると、別世界の僕は動揺しながらも構えていた

 

「まさか、お前達があの試練を乗り越えるとはな・・・」

 

「君がなぜ僕らのことを知っていたのかは分からないが、君と協力していたものに聞いていたからこちらの過去を知っていたのだろう」

 

「どういうこと!?」

 

「恐らくその協力していた者は何らかの因果で利益を一致したため協力していたと僕は考える。また、その者は僕らと同様の世界がこの世界に流れ着いていたから君は僕らの時代・・つまりこの時代にこれたと考えられる」

 

「・・・大したものだ。さすがは英雄の一人と言われていただけの冷静さと観察力があるな。確かに俺はお前達の時代に行けたのはその者らの協力があったから盗めた・・・」

 

否定していないと言うことは本当にのび太の言うように僕らとは違う形でこの世界に!?

 

「それともう1つは君がそれを盗んだ本当の理由が分かったよ」

 

本当の理由・・・?

 

「君は・・・・・・・島田明久は学園長と大切な奥さんを救いたかったんだね」

 

「!」

 

「奥さんを・・・救いたかった?」

 

「えぇ」

 

救いたかった・・・そんな僕の疑問に三上さんが頷いて僕の疑問を答えてくれた

 

「私は戦っていた人に聞いた。貴方は心の底から愛していた人の名前はーー島田葉波」

 

「「・・・え?」」

 

三上さんから聞いたな前に僕も雄二も驚いて声を出したが、唯一声出さずに問われていた別世界の僕はのび太と三上さんを睨んでいた

 

「貴方が心から愛いていた島田葉波さんはどうやら学園長と同じ日に亡くなったみたいね・・・亡くなった現実を受け入れられなかった貴方はあることを決めた」

 

「「決めた・・・?」」

 

「ここからは僕が言う。彼は亡くなった現実を受け入れられなかったとさっき美子さんがいったが、別世界の明久はこの召喚システムを完成させるために盗むのと・・・もう一度学園長や奥さんがいる世界を作りたかった・・・」

 

「黙れ・・・」

 

「だけどそんなことをしても誰も喜ばないのは、君が一番よく知っているはずだ・・・そうでしょ?」

 

「・・・黙れ・・・黙れ・・・・黙れ・・・黙れーーーー!!!」

 

「「「「「「っ!」」」」」」

 

「・・・・」

 

別世界の僕は怒り狂ったように叫び、僕らは息を飲んでいた時にのび太がゆっくりと武器を構えていた。そして、別世界の僕は先程僕に言われたときよりも語気を強めに言っていた

 

「あぁ!お前達の言う通り、俺は認めたくないのさ!愛していた女を失った事も!尊敬していた人が失ったことも!!だが、召喚システムを盗んでもう一度あの二人に会いたかったのさ!!そのためなら悪魔の契約だってなんだって交わす!!」

 

「だが、それでその二人は喜ぶの?君が盗みを働いたと・・・自らの力で完成させずにそうして二人は喜ぶとでも・・・?」

 

「分かってるさ!!そんなことは!!!だがもう俺は後戻りもできない!!!そんな都合のいい道具はないと言うのも!」

 

「道具?(そういえば、僕はドラえもんに万が一のためにって渡されたのがあるよね・・)」

 

僕はフッと思い出して懐からあるものを取り出してその道具と紙をみた。それをみた瞬間、僕はもしかったらこいつの心を救える可能性があるかもしれないと思った

 

「明久・・援護をしとこうか?」

 

「雄二・・・皆・・・ここは僕に任してほしい」

 

「明久・・・?」

 

僕の言葉にのび太は怪訝な顔になっていた。どうやらのび太は僕が貰った秘密道具は何なのか知らないみたいだ・・

 

「なにか秘策はあるの?貴方の体はそれなりボロボロよ?」

 

「これくらい大丈夫さ・・・。それに・・・いつまでも諦めている別世界の僕をみているとイライラして仕方がない」

 

「・・・わかった。なら、ここは君に任せるよ」

 

「「「「「のび太(君)?!」」」」」

 

「そんな覚悟した顔で言われたらもう止めるのも無粋でしょ?・・・決着を着けてきなよ」

 

「うん・・・」

 

僕はのび太の言葉にしっかりと頷きながら、別世界の僕の方に向かってあるいた

 

「其処まで言うならお前から先に死ぬか・・・?吉井明久!!」

 

「死なないよ・・・」

 

「何・・・?」

 

「僕は絶対に君を止めて・・・大切な人達の元へ帰るのさ」

 

僕がそういうと彼はますます不機嫌になり、木刀をゆっくりと上へ上げた

 

「ならば!貴様のいた世界の技のひとつで焼かれて終わりだ!!」

 

「終わらない・・・終わらないよ!君も・・僕も!!これから始まるのだから!!」

 

「戯れ言を・・・!特殊能力発動!!」

 

タイミングはまだだ・・まだ僕にはのび太達にはない特殊能力・・・あれがあるじゃないか・・・

 

「【熱閃】!!!!!」

 

「今だ!!ーーーー・・・!」

 

僕がそれを迫るなか、聞こえないようにある言葉を言った・・・・

 

ーーードゴォォォン!!

 

 

 

のび太side

別世界の明久の特殊能力を発動しょうとした瞬間に明久が何かタイミングを計ったように小さく呟くのを見逃さなかった。そして、それと同時に爆発音が辺りに響いた・・・

 

「「「「明久!?」」」」

 

「吉井君!?」

 

何も抵抗してないように見えた皆は思わず彼を呼んでいたが僕は目をそらすことなく黙っていた。恐らく彼はある方法を選んだのだと思う・・・それも君ならではの力が

 

だから・・・

 

「皆落ち着きなよ。大丈夫・・・明久は負けていない」

 

「だが、あいつは炎に飲み込まれたぞ!?どうするんだ!?」

 

「雄二、君が一番明久を信じないとダメじゃない?彼はまだ諦めていなかったし、恐らく彼ならではの方法が見つかったのだと思う」

 

「・・・だが・・・」

 

雄二がまだ不安そうにそちらをみた瞬間、聞きなれたバカの叫びが聞こえた

 

「「あ、熱い!!!!!」」

 

「「「「「「!?」」」」」」

 

「言ったでしょ?明久ならではの戦い方があるって」

 

さぁ!君の木刀を・・・固くなってしまったあいつの心を打ち砕きな!

 

 

 

明久side

僕は炎に飲み込まれる瞬間に僕はあまりの熱さに叫んだがある技も発動した

 

その結果僕は・・・

 

「「あー・・熱かった・・・・」」

 

「バカな!?何故・・・なぜ貴様が分身できている!?貴様にそんな力は・・・っ!」

 

「「わからないなら教えてあげよう・・・。こいつは僕らの世界にあるもうひとつの道具・・・“白金の腕輪〝を使って分身したのさ」」

 

「だが、ダメージは確実に負うはずなのに何故!?」

 

動揺している別世界の僕の問いに答えることなく僕は分身したのと一緒に構えていた

 

「「いくぞ!!」」

 

「くぅ!己!!!!」

 

特殊能力を先程に使ったからもう連発はできないはずだ・・・

 

だから!

 

僕は別世界の僕の木刀を分身がまず上へと弾いた。武器を失った彼は呆然として、固まっていたのを見逃さなかった僕は・・

 

「「明久連斬!!」」

 

ひたすら彼の腕や体を連続に攻撃していた。武器を失った彼はただまともに攻撃をくらい・・・それと同時に僕の分身片方が消えるが僕は勢いよく足を踏み込み・・・

 

「これで・・終わりだぁぁぁぁぁ!!!」

 

「!?!」

 

勢いよく木刀を振るった・・・

 

辺りは静かになり・・・

 

彼の声が辺りに響いた

 

「お前は・・・本当に諦めの悪い男なんだな・・・吉井明久・・・」

 

「それ僕が一番よくわかってるさ・・。そして・・・僕の勝ちだ・・・島田明久・・・」

 

「あぁ・・・どうやら、そのようだな・・・」

 

ーーバタン

 

それを言うと共に別世界の僕は・・・倒れた・・・・

 

 

 

長きにわたる戦いが・・・ついに決着がついた・・・・・

 

 

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