バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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ドラえもん&バカテス 〰️Lost Hero〰️
食べ過ぎ注意!!


あの召喚獣システムを取り返す冒険が終わって何気ない日常が続いていた。明久が金欠だからということで日雇い的なので一日参加した日もあれば美子さんのバイトのヘルプでお客さんが増えて大変だった・・・。あ、因みにバイトの後、ドラえもんと美子さんと僕の家族とご飯食べたのも最近だ

 

 

さて、そんな僕はいま何してるかと言うと・・・

 

 

「はぐぅ!??ぐるるる!?!」

 

「ど、ドラえもん・・・?大丈夫?」

 

「だ、大丈夫じゃないよ・・・!!ぐるりゅう!?!」

 

強烈な腹痛に終われて苦しんでるドラえもんに呼び掛けていた。なぜこうなったかと言うと、遡るのは二日前になる・・・・

 

美子さんのバイトの手伝いも終わり、帰ろうとするとその日は美子さんの店で手伝っていた姫路と島田が明久に食べさせたいために料理のレベルを上げたいと言っていた。因みに流れで霧島さんも料理したいと言うことで三上さんが講師として姫路たちが料理作るとなった

 

メンバーを分かりやすく言うとーー

 

講師 美子さん

味見役 僕とドラえもん

料理する側 姫路 島田 霧島

 

となっていた

 

正直、美子さんが講師やるのと島田がいるからそんなにとんでもない料理にならないと二日前は思っていたけど・・・現在、目の前でドラえもんが苦しんでるのみたら・・・ね

 

「あ、あのドラちゃんはどうしてああなったのですか?」

 

「す、すごい汗だわね」

 

「えぇ・・・・」

 

「・・・ロボットでもあんなに苦しく痛み感じるんだ」

 

美子さんをはじめとする女性メンバーは不思議がっていたが僕には分かる・・・。よく考えてほしい。島田といえば以前料理で明久に辛いの食べさせたことを・・・そして、姫路と霧島さんは・・・察してほしい

 

そんな三人の手料理にドラえもんは警戒なく食べた結果・・・この通りだ

 

「も、もしかって不味かったのですか!?それでお腹も痛いのですか!?」

 

「あ、いや・・・なかなか個性的な味で良かったよ・・・。その、ど、どら焼きの食べ過ぎでお腹がい、痛いだけ・・・はぐぅぅぅ!!だ、大丈夫だから・・・ぐるゅ!?!!」

 

「ど、ドラえもんさん!?大丈夫じゃないでしょ!?我慢しなくっていいから!?」

 

ドラえもんは女性メンバーに傷つけないように必死に強烈な腹の痛みを耐えながら何とか言葉を選ぶも美子さんが心配して声かけていた

 

「ご、ごめん・・・き、今日はもう味見できそうにない・・ぐりゅぅぅ!!」

 

「汗がすごすぎますよ!?」

 

「どんだけどら焼き食べたのよ・・・」

 

「た、確か・・・20個・・・お、衰えたのかな・・・・!?」

 

姫路と島田がドラえもんの腹の痛みがあまりにも長いのが気になり、声かけるとドラえもんは女性メンバーに傷つけないようにあえて食べ過ぎたと伝えた

 

「・・・食べ過ぎはお腹を痛める要因。もう今日は無理しなくっていい」

 

「そ、そう・・・ご、ごめんね。ふぐぅぅ!?!」

 

「いいのよ。ドラえもんさんものび太くんも今日は味見役してくれてありがとうね」

 

「うぅん。僕らで役たって良かったよ。ね?ドラえもん」

 

「ど、どういたしまして・・・ぐるゅ!?!!美子ちゃん・・・ごめん・・と、トイレ貸してくれない・・・?」

 

「いいわよ。下の方にあるからね」

 

「あ、ありがとう!!ごぉぉ!?!(ダッ)!」

 

「「「・・・・」」」

 

ドラえもんがもの凄い勢いで腹の痛みに耐えきれなくなったのか全速力でトイレの方に向かっていった。余りの行動の早さには、全員が驚いていたのはここだけの話・・・

 

「ドラえもんさんがもう今日は限界ということでおしまいね」

 

「そうね。本当はまだここにいたいけど外をみたらいつ雨が降りそうかわからないから帰りましょう」

 

「・・うん。・・・?」

 

「あれ、どうしたのですか?翔子ちゃん」

 

美子さんの言葉に賛同した島田がそういうと霧島さんもうなずいたと思うと外の方にちらっと見ていた。そんな霧島さんの行動に姫路が疑問をもって聞くとーー

 

「・・・雄二がまた何か隠ししている・・・お説教」

 

「坂本がなにか隠しているなんて分かるのは凄すぎるわよ。あれをしっかりと学ばないといけないわね」

 

「はい!私たちも明久君がなにか隠しているのがないのか聞いておきましょう!!」

 

「翔子、本当に坂本君の話をきちんときいてあげなさいよ?たぶん無意味だと思うけど・・・」

 

霧島さんの不穏なオーラに何を思ったのか姫路と島田が感心していて、美子さんが呆れながら心配そうに窘めていた

 

「じゃあ美子、のび太、ドラえもん。今日はありがとう」

 

「また学校にですね」

 

「・・・三人ともいい人。また」

 

そんな3人は雨が降る前にさっさと帰ることにして玄関で別れたのだ。本当は僕よ着いていっていくのがいいのだが・・・ドラえもんがトイレからまだ出ていないので、少し待つことにした・・・

 

「今日はごめんね?忙しかった思うのに」

 

「あははは、気にしなくっていいよ。それよりも、美子さん・・・」

 

「ん、何?」

 

「いや、ずっとこんな幸せな日々が続いたらいいねーって思って・・・」

 

「そうね。この間の冒険とかは大変だったけどね・・・貴方達四人とも慣れすぎていて逆に驚いたわ・・・」

 

「あははは・・・慣れって怖いね・・・・」

 

僕は何気ない日常が改めて幸せだというと美子さんはこの間の冒険のは大変だが、慣れている僕らが異常だったと言われると流石に慣れてしまえば怖いものはなかった・・・

 

「お、お待たせ・・・・」

 

「ドラえもんさん大丈夫?」

 

「まぁね・・・。食べ過ぎには気を付けるよ・・・・」

 

ドラえもんがつかれた顔でいいながら玄関に向かうと僕もそちらに向かった

 

「じゃあ、美子さん。そろそろ僕らも帰るね?」

 

「えぇ。風邪とか引かないように気を付けてね?ドラえもんさんもお体大事にしてね」

 

「ありがとう。じゃあ、またね」

 

「また明日!」

 

「えぇ、また明日」

 

僕とドラえもんは美子さんの家を後にして、歩いて帰ることにした。ドラえもんは真っ青になりながらよろよろと歩いていたがーー   

 

「あ、雨が降ってきた!?」

 

「このタイミングで!?!」

 

美子さんの家出てから数分で狙ったかのように大雨が降った・・・・。帰宅後、ドラえもんも僕もびっしょ濡れだったのはここだけの話だ

 

 

 

 

 

 

こんな何気ない幸せは続いてほしい・・・・。僕にとってはかけがえのない日常だから・・・・

 

 

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!これからも宜しくお願いします!
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