僕は学園長から突然の宣告に真っ白になり固まっていると学園長がため息をはくと共にこちらの方を見て・・・
「・・・・安心しな。退学は冗談さ」
「・・・・・ハッ!?冗談ですか!?」
「当たり前さ。流石にたち悪い冗談だったのは謝るけど、あんたが余りにも怖い顔ではいてきたからねぇ・・・」
「いやいや、学園長!そんなのでいきなり言われましたら全員真っ白になりますよ!!」
「まぁ落ち着きな。・・・そこに椅子があるから座りな」
とりあえず退学に関しては冗談でよかったよ・・・。でも、なんで学園長がいきなりそんなことを言ったのだろう??
「さて、あんたを呼んだ理由だが二つある。1つはあんたが何故か他の生徒や先生にやたらと殺意を持っていること。・・・あんた何したんだい?」
「うーん・・・生徒には返り討ちでやったことには心当たりはありますけど、先生に恨まれる理由がわからないです」
「そうかい。それともう1つ・・・むしろこちらが本題」
「(学園長の雰囲気が変わった?なにか大事な話かな)」
学園長が最初の質問の答えに怪訝に考えていながらも、なにか気になる点があるのか黙っていた。そして、考えがまとまったのかため息をはいてから本題を切り出した
「・・・野比、ここは発信器も何もないから思いきってあんたの気になることを話しな。それと安心してほしいのはアタシは他の連中見たいにいきなりイライラしないからね」
「・・・なんでイライラしないのですか?」
「慣れているからねぇ・・・主に吉井のせいで・・・ね」
「・・・・・・・心中察します」
「(明久・・・君はいったい何をしたら学園長にここまで慣れさせたのさ?)わかりました。僕が気になって考えられることですがーーー」
僕は自分が今気になることと考えられることを学園長に話していると学園長はそれを真剣に聞き終えたら。そして、学園長は手を目の前に組んで真剣な顔で話していた
「ふむ。こっちも話しておかないといけないね・・・」
「といいますと・・?」
「・・・以前の盗まれた話を覚えてるかい?」
「・・・忘れるわけありませんよ・・・・」
そう・・・忘れるわけがない。再び冒険したこととあいつとの再会、そしてかっての強敵が偽物とはいえ堪えたりした戦いだったのも・・
「その件であんたに聞きたいことがある。ドラえもん・・・だったって?あの猫型は未来からきたといったね?」
「は、はい」
「ふむ・・・野比。あんたが先程気になっていた話と私がジョークとはいえいきなりそれをいったのは訳がある」
訳がある・・・?
そんな疑問に学園長はパソコンを開いて僕に見せてきた。そのパソコンをみた僕は一瞬驚いて学園長を思わず二度見した
「・・・」
「此方としては生徒がしたとは疑いたくはない・・・しかし、これは明らかに映像を写っているのは紛れもなく・・・文月学園の人間」
「・・・・なるほどです。・・・で、学園長としては何を考えているのです?」
「この映像を恐らく他の先生・生徒が何らかの形で見たらあんたは厳しい立場になり辞めざる終えなくなってしまう。それはアタシとしては避けたい。これを見な」
学園長が見せてきた紙に僕はしっかりと目を通すと学園長が真剣な顔になっていた
「これは私が独断として下した処分として受け止めな。いいかい?」
「はい・・・。この件はくれぐれも」
「わかってるさね。ただ・・・あのバカなら納得しないで聞きに来そうだがらそのときはどうしたらいいかねぇ?」
「・・・いつも通り内密でお願いします。もしそのときに何かあれば彼は動いてしまいますが・・ね」
「まぁあんたに関してはこちらに任せな。処分はその通りだから」
「・・・失礼しました」
僕は頭を下げて学園長室に出ていった。・・・この件・・・美子さんに耳入れられたら怖いな・・・・
「本当・・・・占いはめんどくさいな・・・・」
僕は荷物をもって早退するべく、Fクラスに戻ったらFクラスの皆は何故かいなかった
「・・・仕方ない。手書きだけおいてかえるか」
荷物を背負うと共に僕は家へ帰ることにしたのだ。忘れ物もないように・・・授業のノートは姫路と島田に頼むように僕は書き置いてるからもう大丈夫だろ
この時・・・僕はもっと冷静に考えて対応すればよかったと大きく後悔するのはまた別の話・・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いします!