バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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疑問と望まぬ戦い

僕は背中がものすごく痛むのを感じるの共に攻撃した人に対して痛みをこらえながら疑問を漏らした

 

「美子さん・・・一体なんで・・・・?」

 

「・・・・」

 

「ぐっ・・・美子さん」

 

「うるさいわね・・・」

 

「・・・・・え・・・・?」

 

僕は美子さんの返事に思わず戸惑って聞き返した。今・・・・美子さんは何て言った??そんな戸惑ってる僕に美子さんは笑っていた

 

「クスッ・・・戸惑っているようね。私は正真正銘三上美子よ。・・・ただし、あなたの敵よ」

 

「えっ・・・!?」

 

「滑稽ね。味方と信じていた私に攻撃されたあなたは戸惑うわね。私がこの手で貴方を倒す・・・チンカラホイ」

 

「うわっ!」

 

美子さんが手を下ろすと共に僕は合わせて回避行動を取ると先程僕がいた場所は軽いクレーターみたいになっていた

 

「外した・・・次は当てるわ」

 

「美子さん・・・くっ!!」

 

迫り来る攻撃に僕は必死に回避行動を取りながら、フードの男の動きを警戒していた。正直まだ体が完治していないし、こういう行動とるはのは正直ギリギリだ

 

それに・・・・

 

「はぁぁぁぁ!」

 

「っ接近で攻撃?!(ぱしっ)」

 

僕は美子さんが全速力でこちらに来たので片手で攻撃を受け止めた。正直戦いにくい・・・だけど彼女は迷いもなく僕を攻撃しているし、どうしたものか・・・

 

「クスッ。やっぱり引っ掛かったわね・・・」

 

「え?」

 

「食らいなさい!のび太君!!」

 

戸惑う僕に美子さんは両手を前にすると、赤いものがたくさん漂い、そしてそのまま両手に収束していき・・・

 

「さよなら。のび太君」

 

「(これは不味い!)くっ、回避は間に合わない!?」

 

「飲みこまれなさい!【ジャンボッド・ビーム】!!」

 

その瞬間、僕の視界は真っ白に包まれ・・辺りに爆発が起きた

 

 

ーーーーードゴォォォォン・・・・

 

 

 

辺りが爆発とんでいる中、フードの男は歓喜に震えるように小さく笑っていた

 

「クククク・・・愛する人に手をかけられる気分はどうだ・・・?苦しいだろ?辛いだろ!?絶望しなさい!」

 

「・・・・」

 

「ふっふふ・・・。ん?」

 

そんな声を聞くなか僕は・・・木を支えにして、何とか立っていた。そして、その笑っていたフードの男に睨みながら僕は美子さんの攻撃を警戒していた

 

「お前にもう一度聞く・・・美子さんに何した・・・!?」

 

「何って・・・?答えは簡単だ。彼女を操っているのだからな」

 

「何!?」

 

「君の疑問を答えるなら、そうだな・・・私は君の大切な人の催眠したのさ」

 

なっ、いつの間に!?そんな素振りもされるのも見ていないよ!

 

「いつの間に・・・彼女にそれをした!?」

 

「簡単なことだ。そもそも君は気づかなかったのか?朝の連絡に不審に思わなかったのも、今日の急に友人に攻撃されたのも・・・そして、いま彼女の瞳はどうなっているかな?」

 

「!?」

 

「全く・・・彼女は健気だったよ。最後まで私の催眠に必死に抗おうとする意志は強かったが・・所詮私には勝てませんよ」

 

「まさかお前は・・・」

 

「えぇ・・・最高でしたよ。彼女の心に野比のび太と言う存在を敵と思わせる瞬間にはほんとうによかったですよ」

 

「・・・遺言はそれだけか・・・」

 

「ん?」

 

僕はフードの男に確認の意味も込めて言うとそいつは疑問そうな声を出していた

 

「遺言はそれだけかと聞いてるのさ・・・卑怯なフード!」

 

「ふっ・・・美子。その男に絶望を味わしてやるのとそんな生意気な口を叩き込めなさい」

 

「はい」

 

フード男の指示を聞いた僕はさらに怒りが貯まって叫ぶとフード男は愉快そうにこちらを見ていた

 

「なんだ?君は女の名前に何で怒るのかな?」

 

「お前は彼女を操っているだけの卑怯者だ。何より・・・人の大切な人を手を出した報い・・・覚悟しとくんだ!ぐあっ・・・」

 

「うるさいわね。フフフ・・・その右腕では銃も満足そうに持てないわね」

 

「(横からの攻撃も交わせなかったか・・・)美子さん・・・必ず君を助ける」

 

僕はやられた右腕を押さえながら、操られている美子さんに小さく誓った。彼女はそんな子ではないの僕が知っている

 

だからーー

 

「優しい彼女を必ず僕が助けてみせる!君は僕が惚れた最高の優しい女性なのだから!!」

 

「そいつは難しいな。何にせよこの女は今はこちらの仲間だ。君ごときが助けれると思えないがね」

 

「・・・こんなときに何をいってるの?貴方は・・・呆れた」

 

「答えろ。美子さんにいつ催眠かけた・・・?」

 

僕は美子さんの攻撃を警戒しながらフードの男にいつ、どのタイミングで仕掛けたのか気になり聞くと彼は嘲笑いながら答えてくれた

 

「美子、お前が答えてやりな。私の人間になり下がったのをな」

 

「はい」

 

感情や抑揚のない声で僕に向けて武器を構えながら美子さんは話始めた

 

 

 

〰️回想〰️

美子side

私はのび太君とドラえもんさんが帰ったあとに、家で明日の学校の用意をしていた時だった。

 

ーーピンポーン

 

『のび太君かしら?』

 

私は突然なったインタホーンに疑問に思いながらもとりあえず出迎えようと外に出た瞬間・・・

 

『っ!?』

 

男にいきなり催眠攻撃された。不意打ちも当然のレベルで交わせるはずもなく、私は男の目を見て囁かれた

 

『野比のび太は敵・・・・』

 

『そうだ。野比のび太はお前の敵だ。そして、お前は野比のび太の偽りの恋人だ』

 

『偽りの・・・違う・・・!のび太君は・・・』

 

『だが、野比のび太はお前の敵だ。繰り返す、のび太は敵だ。そしてお前達は偽りの恋人関係だ』

 

『あっあっ・・・・』

 

『(目に光が落ちてきた。あともう一息)あなたの大切なものを奪ったのは野比のび太。・・・彼を倒せば取り戻せる。お前の失ったものがな』

 

私は必死に抵抗していたが、男の力、言葉に悪魔の囁きのように逃れられず、そしてーーー

 

『聞こう。野比のび太はお前にとってなんだ?』

 

『・・・敵です』

 

『なら明日は私と共にのび太を倒すために協力しろ。・・・・美子』

 

『はい』

 

この瞬間、私はこの方の味方となりのび太君を倒すために敵になった

 

 

 

のび太side

美子さんから操られた経緯を聞いた僕は愕然としながら聞いていた。初めから美子さんは奴に狙われて操られたのか・・・・!?

 

「私は貴方との関係は偽りだった・・・よって・・・貴方をここで倒します」

 

「フフフ、いいぞ。野比のび太は君を脅かす最悪の敵なんだ・・・始末しな」

 

「・・・・」

 

僕は奴や美子さんの言葉に顔を下に背けて聞いていた。美子さん・・・・君は・・・・

 

「戦意喪失したか・・・始末してあげろ」

 

「はい。・・・え?消えた・・?」

 

「何!?」

 

美子さんの言葉にフードの男はそれを聞いて驚いていた。そんな、驚きの声と共に僕は・・・

 

「・・・・どこを見ている。フード男」

 

「?がっ!!!!」

 

フード男を思い切り左で殴り飛ばすと、男は少し離れた木の方に直撃した

 

「!」

 

美子さんは慌てて僕の方に急いで振り向くと武器を構えていた。僕はそんな彼女に目をそらさずに見ていた

 

「・・・死ぬ覚悟はできたんだ」

 

「出来てないよ。いまにも怖くって倒れそうだよ」

 

「なら何で私の前に出てきたのかしら?」

 

「美子さんは優しい子。これは君にとっても悪い夢だから・・・助けに来た」

 

僕はゆっくりと歩くと美子さんは怪訝な顔でこちらを見ていた。僕は懐にあるものを彼女に気づかれずに構えていた

 

「美子さん・・・ごめんね・・・」

 

「え?・・・(パァン)・・え・・・」

 

「・・・多少乱暴な方法になるけど・・・ゆっくり寝てね」

 

「の・・・び太・・・君(フラッ)」

 

美子さんは僕が発砲したのにまともに直撃した一瞬、目の光がとり戻ってふらつきながら僕の方にゆっくりと倒れてきた。そんな僕は・・・

 

「ごめんね。美子さん」

 

乱暴に倒した僕は美子さんに小さく謝罪しながら僕の体の中に収めた

 

 

次はフード男を倒す・・・・!だから君は僕が守るから・・・今度はいい夢を見てね・・・




ここまで読んでいただきありがとうございます!これからもよろしくお願いします!
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