明久side
僕らはいつも通りの昼休み・・・いや、訂正しょう。今日は僕と雄二と姫路さんと美波と霧島さんでお弁当を食うことになった
そのわけは数分前・・・・
「アキ、坂本少し良いかしら?」
「あ、呼び止めてなんだ?」
「良かったらだけど・・・今から屋上でウチ達とごはん食べない?」
「別に構わないが・・・お前はどうなんだ?明久」
「え?僕も構わないよ」
雄二と僕は美波の提案に特に断る理由はないので了承すると美波は安心したように笑っていた
「良かった。なら、今から行きましょう」
「うん。判った」
僕と雄二は美波の案内で屋上に向かうとそこにいたのは・・・・・
「「(ニコニコ)」」
満面の微笑みの姫路さんと霧島さんが座って待っていた。いや、霧島さんの場合は無表情に近いのがなく緊張しているようにも見えた
「「(屋上に昼飯・・・まさか?)」」
「アキ」
「明久くん」
「雄二・・・」
「「「私達の手作りのお昼ごはんを食べてちょうだい」」」
「「(あ、これは・・・処刑台につれていかれるあれだ)・・・は、はい」」
僕らはついさっき一緒に食べるといった以上・・今この場で断るという選択は・・・ない・・
僕と雄二は逃げるという選択を捨てて、その敷かれたシートに座った。あぁ、僕の命は終わりか
「あの・・・私たちがそれぞれで頑張って作った料理なので・・その・・・」
「・・・よかったら食べてほしい」
「私達が各々作った料理だからどうぞ・・」
姫路さんと美波と霧島さんは1つの弁当を取り出して僕につき出していた。僕は雄二と目のアイコンタクトをとった
「〔どうするの?雄二]」
「〔・・・せっかくあいつらが作ってくたんだ。食べるぞ〕」
「〔あれ?今回は逃げないんだね・・・〕」
「〔バカ言うな。今、逃げても翔子は地の果て追いかける女だ・・・ならここは観念して受けた方がおれは身のためだ〕」
雄二はあきらめた雰囲気を纏いながら儚く笑っていた。そうだね・・・逃げては彼女たちに失礼だ
なら・・・
僕らのとる選択はーーー
「「頂こう」」
彼女たちの頑張って作った食べ物を頂こう
「じゃあ・・・」
「いただきます」
僕らは彼女達の作った手料理を
ーーパクっ
ん、この味はーー
「ハンバーグ?それともう一つのは・・・茹で玉子?」
「はい!茹で玉子は私が作りました!」
「私がハンバーグを作ったの。どう?私たちの作った料理は」
姫路さんが・・・あの姫路さんの料理がこんなにも美味しくなっている!?見た目だけではなく味も!?美波のも美味しい!!
「うん!!美味しい!!」
「「本当(ですか)!?」」
「うん!!またこの味を作ってね」
「「はい!!」」
「し、翔子!?これお前が作ったのか!?」
「・・・うん」
「なんだ!?この目茶苦茶うまい卵焼きはー?!」
雄二のほうもなんかすごい興奮していて食べていた。どうやら霧島さんの手料理美味しいかったみたいだ
「でも疑問に残る・・・なんで、こんなに美味しいの?」
そう・・・姫路さんの料理はみんなが知ってるように壊滅的な部分がある。なのに何でこんなに美味しいのだろう??
「あ、それはのび太くん達のお陰なんです!」
「「のび太達の??」」
「えぇ、美子の指導のもと茹で玉子とハンバーグ、卵焼きの作り方を教わっていたの」
「そして、のび太とドラえもんが味見として食べてもらったのだけど・・・」
「・・・何故かドラえもんさんがその後体調崩していた。そしてのび太がなんかこのメニューの作り方をきちんと手を加えないでその通りに作って』と言われたからこの通りになった」
「「(あっ察した。そして、のび太!ありがとう!!ドラえもん、君の死は忘れない!)」」
心のなかで僕らは今も苦しんでいるであろうドラえもんに心のなかで敬礼した。そして、のび太が学校来ないのはこんな理由なのかな?
その後、3人の手作りを美味しくいただきました・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!