バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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小さな進歩後

僕らは屋上で昼御飯美味しく食べた後、これを作った指導者は三上さんだとわかり、そして姫路さんの茹で玉子があんなに美味しくなっていたのはのび太とドラえもんの犠牲という名の元の体を張ったから姫路さんは美味しく作れたんだ・・

 

「どうやら上手くいったみたいね」

 

そんな事を思っていると、この聞きなれている声はーー

 

「「「美子(ちゃん)!」」」

 

「三人の料理が美味しく作れるか心配だったけど安心したわ。だって、二人が美味しそうに食べているから」

 

「「ハッ!?」」

 

し、しまった!?これでは他の料理も食べまくらないといけなくなる!?

 

心のなかで汗が止まらず、ぎこちなく霧島さんや姫路さん、美波のほうに振り向くとーー嬉しそうに笑っていた

 

「美味しそうに食べてくれて良かったわ」

 

「はい!頑張って作った甲斐がありました!」

 

「・・・旦那様を喜ばせるのも奥さんの仕事・・・(ポッ)」

 

なんか三人とも物凄く喜んでいたからまぁ、結果オーライかな・・?あれ、そういえばーー

 

「三上さんはなんでこんなところに来たの?」

 

「あ、うん。のび太君知らない??」

 

「「「「「のび太??」」」」」

 

そういえばのび太は今日休みだというのを三上さんは知らないのかな?

 

「今日はのび太休みだけど、連絡がなかったの?」

 

「えぇ、いつもなら返信もしてくれるのにこの二日間・・・昨日と今日は連絡がなかったの」

 

のび太にしては珍しい・・・。あんなに三上さんを愛してる男なのに連絡がないのは気になるな・・・

 

「のび太が三上に連絡しない?・・何かあったのか?」

 

「分からないけどたぶん体調崩してるのかな?」

 

「え?!のび太くんは体調崩してるの?」

 

僕の言葉に美子さんははじめて聞いたかのように驚いていた

 

「(あれ、のび太はそれも三上さんに黙っていたの?まぁいいや)なら、放課後にものび太のお見舞いいく?」

 

「おーそれいいな。なら、メンバーは今ここにいる・・・「・・・ごめん吉井、今日は私と雄二はデートの日だから放課後はいけない」・・っておい!?そんなの聞いてないぞ!?」

 

「・・・雄二忘れたの?(タンスの中の左の奥のほうに隠してる本を燃やしていい?)」

 

「(すいません。私の記憶違いでしたから許してください)あー、すまん!明久、デートではないが、出掛ける約束をしていたのを忘れていたからいけん!」

 

「あ、そうなんだ。それなら仕方ないや」

 

うん、霧島さんと出掛ける約束を事前にしていたのなら仕方ないけど・・・別にFFF団に今度通報しても構わないよね?

 

「あ、そうだ!せっかくならもうひとつどうせなら裏山にいってみない?」

 

「「「「「裏山??」」」」」

 

「うん。のび太が以前教えてくれた事なんだけど、裏山の頂上にいったら凄くいい景色が見れるんだって」

 

「本当か?それ」

 

「うん。ただ・・・」

 

「「「「ただ・・・?」」」」

 

僕はここまで言うと言葉を選びながら考えた。のび太から聞いた話では確かーー

 

「ただ、星空が見れるきれいな代わりにのび太は嘆いていたよ。裏山の所々にゴミがあるのは人としてどうなのだろうって・・・僕も同感だよ」

 

「そうなんだ・・・」

 

「なぁ、のび太のお見舞いは今日はどうする?」

 

「うーん・・・今日はやめておこう?のび太の体調はひょっとしたら連絡できないほどからだがしんどいのかも知れないしね」

 

「確かにそうね。きちんと連絡するのび太が連絡できないほどしんどい可能性はあるね」

 

うん。いくらなんでも今日はやめて明日も来なかったらお見舞いいこう!

 

「なら、決まりだな。今日はやめておこう」

 

「ねぇ、アキ折角だからのび太が言っていた裏山の場所を教えてくれない?」

 

「あ、私もいきたいです!のび太くんが言うほどその場所に気になるので!」

 

「オッケー。どうせなら夜にいかない?今日は夜綺麗だしね」

 

「なら、私もいくわ。本音を言えばのび太くんのお見舞い行きたいけど連絡できないほど体調崩してる事考えたら後日に改めた方がいいみたいだから」

 

決まり!なら時間は・・・

 

「その前に明久、今日は確認テストあるの忘れていないだろうな?」

 

「え?!そんなのあったって・・?」

 

「お前な・・・。まぁいいや」

 

雄二はあきれた顔で僕を見ていた。確認テストあったかな・・・・あった!しかも鉄人だ!!

 

「しまった!!!全く勉強してない!!誰かたすけてぇぇぇ!?」

 

「自業自得だ。そろそろチャイムなるな・・・そして、翔子。そろそろ俺の腕をねじ伏せようとする力を緩めろ」

 

「・・・?」

 

「なんの事?って顔するな!!とにかく痛いんだよ!!」

 

「・・・こう?」

 

「そう・・・って違う!!痛い痛い!!力を緩めろぉぉ!!」

 

雄二は動こうとして歩くと霧島さんはしっかりと雄二の腕を握っていた。そんな雄二はクレームをいれるが、霧島さんは???となりながら痛みに苦しんでいたのはここだけの話・・・

 

「じゃあ私も戻るね。またよ・・・」

 

「ん?三上さんどうしたの?」

 

「体調悪いのですか?」

 

「あ、何でもないわ。軽くふらついただけよ」

 

「そう?ならいいけど・・・」

 

確かに三上さんの顔色は少し悪いけど本人は否定している。うーん・・・最近風邪が流行っているのかな?

 

キーンコーンカーンコン

 

「あ!?これ予鈴のチャイムだ!!急いで戻らないと!!」

 

僕の言葉にみんなも急いで走った。とりあえずは今日の夜はみんなで裏山の方にいくことに決まったので僕らは・・・いや、僕は勉強を必死にすることになった・・・

 

だけどこれだけは言えるーー僕は勉強が嫌いだ・・・

 

 




ある秘密道具の名前が出てこずに苦悩してる作者です。
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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