夜になり、僕は約束通りに裏山で星空を見るために家を出ていき、マンションから離れて歩くと見慣れたピンクの髪の色した女の子とポニーテールの後ろ姿が見えたのとその横にも楽しそうに話していた女の子がいたので僕は声をかけた
「美波、姫路さん、三上さん!こんばんは!」
「あ、明久君!こんばんはです!」
「こんばんは。吉井君」
「アキ、こんばんは!」
あ、美波で思い出したけど葉月ちゃんはどうしているんだろ?今は確か美波と二人で暮らしているとか聞いていたけど・・・
「ねぇ、葉月ちゃんは一人で留守番?」
「あ、そっか言っていなかったわね。MO・・・葉月はお母さんと一緒に家にいるの。しばらくは国内にとどまれるらしいから」
「国内に?まるでしばらく海外にいっていたみたいな言い方だけど・・・」
「えぇ、正確にはもう少しで日本で働けるように環境を整えているの。簡単にいったら以前海外で働いていた人たちを日本に勧誘して一緒に会社作るわけだから、不便ないようにしているわけ」
ほへぇー。なんかよくわからないけどすごいね。そういえば、よく考えてみたら僕は自分の親が何をしてるのか聞いたことないのかも・・
するとーー
「そういえば結局裏山にいくメンバーは私たちだけ?」
三上さんが僕の思考を遮るように質問をしてきたので僕も頷いて答えた
「うん、秀吉はお姉さん達と外食で出掛けにいくみたい。ムッツリーニは誘ったのだけど、輸血のためダウン」
「そう。・・・なんか今のあの光景を見るのは慣れてしまうと違和感がないわね・・・」
「・・・よくよく考えてみれば確かにそうね。私もFクラスに馴染んできたということかしら?」
「あははは・・・・」
美波の言葉に三上さんや姫路さんが苦笑いしていた。確かにFクラスに馴染んでいるのかと聞かれれば・・・馴染んでるんだよなね・・・
「結構山奥だけど、姫路さんは大丈夫なの?」
「そういえばそうね。瑞希の体は心配ね」
「あんまり無理しないでよ?」
僕の言葉に美波も三上さんも心配そうに見ていた。よくよく考えてみれば姫路さんの体は弱いのはたまに忘れてしまうよ
「あ、あの!大丈夫です!」
「そう?無理はしないでね」
「はい!ではいきましょう!!」
姫路さんの言葉に僕らは信用してなんかあっても大丈夫なように僕が一番前に歩いていた
どれくらい歩いたかはわからないけど、大分歩いていき、時々姫路さんの様子を見て歩いていたが特に問題なく歩いていた。そして、目的地になると僕らはーー
「「「「うわぁぁぁぁ・・・・!」」」」
裏山から見上げた星空は綺麗に輝いていた。その光景に圧倒された僕らは思わず目を輝かせて声をあげた
これが・・・のび太が好きだった光景の一つ・・・なんかわかった気がしたよ。しばらくその星空にみんなは無言で見上げていた。数分たった直後に僕らは皆で顔を見合わしていた
「これはきれいな星空ね。のび太くんが裏山を愛していた理由・・なんだかわかった気がしたわ」
「私もです!」
「私もよ。今度は皆でここに行きたいわね」
「うん!その時はのび太もーーーん?」
僕は話している途中に何か音が聞こえたのでその方向を見た。そんな光景に姫路さんが不思議そうに聞いてきた
「どうしたのですか?明久君」
「あ、いや・・・何か今聞こえなかった?」
「?いいえ、私たちは聞こえなかったわ」
「えぇ」
「うーん・・・じゃあなんだろ??」
僕は先程聞こえた音がどうしてもきになり頭を捻らしていると姫路さんが両手をパンっ!と優しく音を出し提案出してきた
「それでしたら見に行きませんか?明久君がそばにいることですし」
「そうね。何かあってもアキがいるから大丈夫ね」
「・・・三上さんは?」
「私も構わないわ」
じゃあ決まりだと思い僕らは音がした方に暫く歩くと・・・・
「「「「!?!」」」」
そこには信じられない光景を目の当たりにした・・・。裏山の一部がクレーターのようなあとになっていて、さらに所々木が折れていた
「こ・・・これは・・・?」
「ど、動物が荒らしたのでしょうか・・・?」
「待ちなさい・・・動物が荒らすにしては異常よ・・・」
こ・・ここにいったい何が・・・いったい何があったというのさ!?
ドラえもんside
僕は現在病室で安静していた。ドクターの判断によると後2日は絶対安静で体内のを調べた結果、ドクター曰く未知の料理を食べたせいで恐らく体に不調起こしたという判断だった
「早く体をおなさないと・・・あーにしても暇暇!」
「お兄ちゃん、きちんと安静したほうがいいわよ」
「そうは言うけどね・・・」
「なら、私が聞くから高校生になったのび太さんの話を聞かせて?」
高校生になったのび太くんの話しか・・・うーん、いろいろあるけど、よし!話の内容はこれだ!
「あのねー」
とりあえずはのび太くんのは今は心配しないでいいや。勉学しっかりしてるはずだから
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!