バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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裏山の探索 Ⅱ

明久side

僕はいつも通り三途の川付近でお爺さんとお話ししていた。なんで今回ここにおるのかは記憶がないけど・・・

 

「なんじゃ?お主、またこんなところに来て・・・今度も女の子の涙流さないためにご飯を食べたのか?」

 

「いえ、今回は違いますよ」

 

「やれやれ・・・全く・・」

 

お爺さんはため息つきながらあきれた声を出していた。そして、幽霊なのに此方に物凄い顔で睨んでいた

 

「もしもワシが生きていたのならお主のその足りない精神しごけたものじゃが・・・女相手となるとなかなか難しいのぅ」

 

「女性は強いですからね」

 

「そもそものび助も女に頭上がる様子は今だにないからのぅ。やれやれ、男は良い意味で大変じゃのぅ」

 

「のび助?」

 

スルと、お爺さんはなにかを思い出したように手を叩いて僕に方に手を向けていた

 

「そうじゃ、お主に一つ頼みたいことがある」

 

「頼みたいことがある・・・ですか?」

 

「うむ。時間がないから簡単に言うぞ?」

 

「は、はい(なにか急に気迫出してきたな~・・・なんだろ?)」

 

「のび太を助けてやってほしい」

 

「ハイハイ、のび太をね。・・・・へ?」

 

今このお爺さんは何て言った?のび太を助けてほしい?それはいったいどういう意味ーー

 

「なにか引き寄せられる!?」

 

「なんじゃ、今回は意識覚めるの早いのじゃな」

 

「っちょっと待ってよ!?のび太を助けてって・・」

 

「お主はのび太に似ているのかもしれない・・頼むぞ。小僧」

 

お爺さんの言葉と共に僕の視界は真っ暗になった・・・・。しばらくしてから僕は目を覚ますと・・・

 

「アキ!大丈夫?」

 

「明久君、なんかぐったりしていましたけど・・・」

 

僕の顔に心配そうに覗いていた美波と姫路さんが僕の視界に入っていた。どうやらそんなに時間がたっていないみたいだが、心配はかけてしまったみたいだね

 

「うん、大丈夫だよ」

 

余計な心配させないように僕は二人に安心させるように答えた。そんな答えに二人は小さくほっと息をはいていたのは僕の気のせいではないはず

 

「でも先のロボットは何かしら・・・・?」

 

「私達もわからないけど・・・・」

 

「・・・いったい何が起きているのやら・あれ?ねぇあそこの奥だけでかい穴出来ていない?」

 

三上さんが指差した方向に見ると確かにデカイ穴ができている。あれ、あんなの元々なかったような気がする・・・なかった気がする??

 

「っちょ、アキどこにいくの?」

 

「あそこの洞穴にいくよ」

 

「「「え?!」」」

 

僕の一言に美波だけじゃなく、姫路さんも三上さんも驚いていた。え、そんなに驚くことなのかな?

 

「アキ何考えてるの!?ただでさぇ恐ろしいことあったのにそこにいっても何があるかわかったもんじゃないわ!!」

 

「やれやれ、美波は怖いの?」

 

「その言葉は私に喧嘩売ってるのかしら・・・?(ゴゴゴゴ)」

 

「あ・・・嫌々美波様の平らな胸みたいに喧嘩はーー「遺言はそれだけね?オッケー?」あいだだだだだだだ!?そこの関節は曲がらないよぉぉ!!!」

 

だ・・・だれかたすけてぇえぇぇ!?

 

解放されたのは数分後だったが腕がかなり痛かったのはここだけの話だ・・・

 

 

 

ーーー洞窟?跡地ー

 

僕らは洞窟跡地みたいなのに足踏み入れたがはっきり言おう。ここ最近荒らされた感じというよりは・・・

 

「なんかぶつかってそうなった的な?・・・まさかね?」

 

「はへ、明久君はなんでそう思うのですか?」

 

「そうね。なんか知ってる言い方みたいね」

 

え?そんなに言い方がおかしかったかな??そう思っていると三上さんが入ってから急に静かになっていた

 

「三上さんどうしたの?急に黙って」

 

「あ、いえ・・・なんか・・」

 

「なんか・・・どうしたの?」

 

「いえ・っ!?」

 

「美子ちゃん?!」

 

三上さんが急に前の方をみると急変して驚いた顔になり僕らが声かける前になぜか前の方に全速力で走っていた

 

「三上さん!」

 

「アキ、瑞希追いかけるわよ!」

 

「は、はい!」

 

「・・・!?うそ・・・でしょ・・・」

 

僕らが三上さんに追い付くと何故かその三上さん様子がおかしくその場で呆然とした顔になった

 

「っ・・・・」

 

「美子?いったい何が・・・・・え?」

 

「え・・・・」

 

僕らがそこで見たものは・・

 

 

僕らが見慣れた友人の愛用していた大切なもの・・

 

 

それは・・・護身用の銃が砕けていた・・・

 

つまり・・・・

 

「のび太く・・ん・・・はぁはぁ・・・」

 

「美子?」

 

「そうだ・・私は・・・」

 

三上さんはあの砕けた銃を見た瞬間、息が途切れなり体が震えていた

 

「いや・・・いやぁぁあぁぁぁ!!」

 

「「美子(ちゃん)!?」」

 

三上さんは絶叫をするのともにふらつき前に倒れそうになる瞬間、美波と姫路さんが受け止めてくれた

 

・・・いったい何があったのさ・・・・・!?

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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