僕らは情報整理するためにのび太の家にいたのだがあの情報を聞いた途端、僕らは急いで靴を入ってドラえもんに【どこでもドア】を出してもらった
そして・・・
ーー文月学園学園長室ーー
「ババア!!!!!のび太が退学ってどういうことだ!!!!!」
「いきなりピンクのドアが出てきてしかも出てきたのは三上美子と未来の猫型のドラえもんに・・・うちの二年を代表するバカかい」
「「し、失礼します」」
僕の後ろではドラえもんに三上さんが礼儀正しく入っていたがそんなのはどうでもいい!!
「やい、ババア!のび太が退学ってどういうこと!?」
「あぁ、その事かい・・・《コンコン》ーー誰だい?」
ーー2-Fクラスの坂本雄二です。姫路と島田と秀吉と土屋と剛田と氷華と骨川とAクラスの霧島もいますが入ってよろしいですか?
「雄二?」
「(ようやく来たかい)いいさ、入りな」
「「「「「失礼します」」」」」
僕の疑問とよそに雄二たちが入ってきたのだが、その顔は暗かった。どうやら皆ものび太の退学を聞いていて暗いそんな中、雄二が代表として口を開いた
「・・・今回の件はどういうことですか?学園長」
「何のことだい?」
「・・・惚けるな。野比のび太の退学の件はどういうことだ?」
「・・・何であんたが知ってるのかね?坂本」
雄二が今までにないくらいの苛立ちと怒気のある言葉で問い詰めていたが、学園長は冷静に対応していた
「はぁ・・・まぁようやくあんたらが来たのは助かったね。これで話せるというものだい」
「なに?」
「「「「「「「??」」」」」」」
話せるという・・・どういうことだ?そう思ってると学園長は深いため息を吐きながら、僕らを一瞥して話しはじめた
「・・・・まず最初に説明しておくと・・・・のび太の退学の話しはした覚えはないね」
「「「「「「・・・はぁ?!」」」」」」
「だ、だが!?学園長室前とおるときに確かにそのような発言を!!」
学園長のぶっちゃけな発言に僕らは唖然となり、雄二は慌ててそのような発言があったと聞き返すと学園長は思い出したように話した
「あぁ、それはのび太の件なのは確かだが、こちらが話していたのは『もしものび太の件が本当なら退学だが、現在本人に調べてもらっている』って話さ」
「・・・・雄二・・・」
「な、なら、一体だれと話していたんだよ!?」
「あぁ、あたしが話していた相手は・・・西村先生と学年主任の高橋先生とだよ。少し前の件で話し合っていたからね」
そこまで聞いた僕らはゆっくりと雄二の方をみていたら雄二は冷や汗が溢れていた。どうやらきちんと聞いてなかったからのび太が退学だとおもったみたいだ・・・
「よ、よかった・・・」
「安心しているところ悪いが、のび太の退学処分は下してはいない。現在のび太は・・・あたし独断で謹慎処分を下した」
「「「「「・・・・・え?」」」」」
「因みにのび太自身も納得してるさ。・・・あたし個人は本当はしたくなかったがね」
したくなかったがね・・・?いやいや、まって・・・のび太は・・・
「っちょ、まって!?話がついていかれないだけど!?」
「私もよ・・・。退学ではなく謹慎ってのもまた気になります」
「訳を教えてくれないですか?」
「・・・・ここにいる全員が秘密出来るならのび太のことも話せるということさね。もしも情報を漏らしたら西村先生との個人合宿一週間してもらうからね」
「「「「「「秘密にします!」」」」」」
鉄人との死の補習は受けたくない!あの霧島さんすら、無表情とはいえ即答なのはやはり鉄人の補習は恐ろしいと再確認できたよ!
「・・学べるのはいいことだけど一週間見張りでの西村先生との授業は大変」
「いや俺としてはお前が鉄人の補習受けると俺は思えない。ってか、一生あり得ない気がする」
「話し続けていいかい?」
あ、そういえば何でそんな理由になったのか知りたいから続きを聞かないと
「つい最近の話でのび太と話す機会があってね・・・のび太にある映像をみせたのさ」
「ある映像を・・・?」
「その映像は・・・のび太が召喚システムの情報を盗んだ映像さ」
「「「「「!?」」」」」
のび太が・・・召喚システムを盗んだ!?僕は動揺のあまり思わず立とうとするとジャイアンが立ち上がって学園長に質問していた
「それは本当にのび太でしたか?学園長」
「その映像だけで見るなら・・・野比のび太は間違いなく、ぬすんでいたね」
「映像だけで見たなら?」
その言葉に僕はオウム返しのように聞き返すと学園長はため息をつきながら答えた
「そうさ、いくらなんでも野比のび太がそれをする理由は見当たらない。そこであたしはのび太と話したのさ。これは明らかに時間も時期も可笑しいってね」
「その映像はいつ?」
「ふぅ・・・あんたらが召喚システムの異常出たときさ。あのときは盗まれていたのを結果的にのび太達が取り返してくれたが・・あたしは気になったのさ」
「それで写っていたのがのび太?」
「そこで、ドラえもんにたのみたいことがあるのさ」
「僕にですか?」
「あんたならこの映像を見て気づくのじゃないかね」
「僕でお役にたてるなら少し映像を拝見させてください」
学園長がパソコンをドラえもんに見せるとドラえもんはそのパソコンに向き合っていた。そして、最初は頷いていたが途中で大きく驚いていた
「・・・学園長、これはのび太くんじゃありません」
「そうかい。ならこれは何で映像に出ていたのだい?」
「この偽のび太くんは・・・未来の道具を使っています」
「・・・何でそんなことがわかるのだい?」
「わかりますよ。のび太くんとは長い付き合いでしたから。・・・そもそも本物ののび太くんならそんなことをする理由はないですし、これは明らかに歩き方とか偽物です」
「それもそうさね・・・。やはりこれはのび太ではなかったというのが確実性がでたのなら・・のび太の謹慎は来週からとこうとしょうじゃないか」
「あの・・・その場合ののび太は謹慎と先生方は決めているのですか?」
そう。さっきほどのは聞けば鉄人達も今回の件は知ってるなら、恐らくのび太の謹慎とかは聞いているはず
「安心しな。のび太のは学校全体の判断ではなく、あたし個人が決めた話で正式な決定ではないよ」
「よ、よかった・・・」
学園長の言葉に三上さんはほっとした声で顔を地面に向けていた。そんな中、学園長が怪訝な顔でドラえもんに質問していた
「ドラえもんに聞きたいけど、あれが偽物ののび太なら一体どんな道具なのかわかるのかい?」
「恐らくですけど・・・その道具は悪用して販売禁止になった変装する道具です」
「そんなのがあるの?」
「うん。でも、ほらそんなの調べなくても分かりやすいのはこの犯人はのび太くんを偽るにしてはダメだったね。挙動不審にまわりをみていたし、メガネを何回もかけ直す癖はのび太くんにないからね」
な、なんかドラえもんはのび太の事を知り尽くしているんだな・・・。そうきいていたら、なんか本当に純粋な深い絆があるんだな
「ま、これでのび太の退学の件は無くなったのなら失礼させてもらうがいいか?」
「構わないさね。アタシはその猫型にどうしてもこれを調べてほしかったからお互いの用件はおわりさね。・・・ーくれぐれも他の人に話すないようではないから気を付けな!」
「「「「「は、はい!」」」」」
そういえば学校でもかなりの機密なんだったね。僕らはどこでもドアで帰ろうとするとーーー
「明久、あとでのび太の家にいくから待ってろ」
「わかったよ。のび太の家で待っとくね」
雄二は思い出したようにふり返り、こちらに話していたので僕はその意図がわかったので了解した。これはごまかしたいときの時だ
「・・・雄二、少しお話を・・・嘘をいったことに関して」
「・・・・逃げる!!」
「・・・逃さない」
雄二は霧島さんの言葉を聞くなり、全力疾走で出ていったのに対して霧島さんもどこからその身体能力が出てきたのか無表情での全力疾走で走っていた
さて・・・・・これでますますなにか可笑しいことに気づいてきたが今はのび太の家で待たないとね・・・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!明日からしばらくは休暇をもらおうと思いますが、また必ず戻ってきます!
ご批判もあるかと思いますが何卒ご容赦ください。これからもよろしくお願いします!