明久side
あの後、僕と三上さんとドラえもんはのび太の家で皆が来るように待っていたのだが、どうしても気になることがあったのでドラえもんに質問した
「ドラえもん」
「ん、どうしたの?」
「のび太の家にのび太のお母さんやお父さんが見当たらないけど・・・まさか何かあったの?」
「そういえば・・・・」
よくよく考えてみたらのび太の家で鍵が空いてるのは可笑しいし、なんでのび太の両親が家にいないのか解らない。そんな疑問に察したのかドラえもんは思い出したように手を叩いていた
「あー、そうだった。のび太君の両親は旅行へ行ってるんだ」
「「また!?」」
「今回は、一週間温泉旅行だねー。ちなみに僕とのび太くんが買い物してるときにそれを当てて親孝行こうとしてプレゼントしたよ」
「へぇ、なら大きい心配はしなくっていいんだね」
「うん」
ーーピンポーン
のび太の家でインターホンがなったと言うことはどうやら雄二達が来たみたいだ。さて・・・どこから話せばいいのやら・・・
来たメンバーは、ジャイアンと真理亜さん、スネ夫、雄二(なぜかボロボロな姿できていた)、霧島さん、姫路さんと美波と秀吉とムッツリーニ・・・計9人で僕らを含めたら11人の会議になるね
「・・・・何だと?」
これまでのつかんでいた情報と起きたことを説明し終えると、雄二は心底驚いた顔になっていた。もちろん雄二に限らずに僕達も驚いていた
「わ、悪いけどもう一回いってくれない?ドラえもん・・・」
「・・・・うん。これまでの情報を聞いて考えていたら・・・のび太君はずっと前から目をつけられていたことになる。そして・・・今回・・・いや、これまで、全て嵌められたということさ」
「そういえば、あのときのび太が行方不明になる日何故かワシらがイライラしてしまっていたのぅ。あれももしかって嵌められていると言うことなのか?」
「恐らくは・・・」
「だとしたら・・・何故明久には効果がなかったのじゃ?」
「それは・・・」
秀吉の疑問にドラえもんも困惑しているなか雄二とジャイアンがなにかわかったように手を叩いてたので全員そちらに意識向けた
「わかったぜ!」
「ほう?剛田ももしかってわかったのか?」
「えっ!?二人はなんで僕が効果なかったのかわかるの!?」
「あぁ・・・」
「それは・・・・」
「「明久が底抜けのお馬鹿だから効果が効き目なかった!」」
「「「「「・・・納得」」」」」
「みんな納得しないでぇ!?そんなので納得するなんておかしいよ!!」
なに!?その馬鹿は風邪引かないの理論的なのは!?
「まぁまぁ、話続けるね?」
そんな中ドラえもんが皆を宥めていてドラえもんは新たにモニターを取り出して映像を写していた
「まず現段階ではわかってるのは①美子ちゃんは操られていた②のび太君はその操った敵と戦ったがその後消息不明③今回の件は時空犯罪の可能性が濃厚だけど、現在どこにいるのか解らないそして・・・」
「「「そして・・・?」」」
「④超能力使いの敵がいる」
「「「「「・・・・はぁぁぁ!?」」」」」
「「!?」」
この最後の言葉にジャイアンとスネ夫を除く僕らがあり得ないと言う反応をしていたが、スネ夫とジャイアンは難しい顔で腕を組んで考えていた
一体どうしたのだろう・・・?
「武君?」
「・・・・ドラえもんはひょっとして・・・あいつらが関係していると?」
「でも彼らはもう只の・・・」
「うん。だけど、実際の敵と戦っていないからなんとも言えないよ」
「「だよねーー」」
そんな彼らの反応に姫路さんがおずおずと手を挙げてきた。どうやら、他のみんなもその反応に気になるみたい
「あのー・・・さっきからそちらにしか解らない言い方されてますけど、何が考えられるのですか?」
「あー、そこはその・・・」
「でも、ひとつ気になるけどのび太を倒した敵はいまどこにいるのだろう?」
「そこなんだよねー。あの、のび太君が負けた敵は一体どれ程の力なのか調べても出てこないんだよねー」
「そっか・・・なら、夜にもう一度同じ場所で行ったら案外出てくるとか?」
「いやそれはさすがに・・・あるのか?」
「少なくとも親玉が出てくる可能性もあるかもねー・・・」
「嫌々それなら、小物のやつが出てくるかもしれないぞ」
「ちょっと、アンタ達本来の話からずれているわよ」
「「「「「はっ!?」」」」」
美波があきれた声で言うと僕ら男子陣は全員いま気がついたかのように声揃えていた。しまった、本題からかなりずれ込んでいた!
「なら、夜に裏山へ行くのは・・・明久、俺、姫路と島田とムッツリーニと・・・スネ夫でいくか?」
「なんでドラえもんとかジャイアンではなくスネ夫?」
「まず、ムッツリーニなら偵察に向いてるのが一つ。姫路と島田がいるのは単純にのび太達が戦った場所を知っているからだ」
「もうひとつはなんじゃ?」
「スネ夫には無敵砲台というとっておきがあるし、接近もできる。ある意味バランスがとれているから編成いれた」
「なるほどのぅ。そして、明久と雄二の接近特化した二人でいくということかのぅ」
雄二の説明にみんなが納得していたが、なぜか僕はある疑問が出てきた
「なら、何故ドラえもんとジャイアンと三上さんと秀吉と霧島さんは編成していないの?」
「・・・事と次第によっては命を・・・ごほんごほん、お話」
「さらっと俺の命を奪おうとするな!ったく・・・これにも訳がある。もしも、裏山で何らかの戦闘があったときにとっておきの戦闘豊富のためにドラえもんと剛田をここをおいてる。で、三上は体力があるしいざとなれば全員で走れるからな」
「霧島さんと秀吉が編成していない理由は?」
「最終兵器みたいなものだ。秀吉に至っては錯乱で声を偽ることもできるからな」
「なるほど・・・・。あ、でもあの冒険で使っていたあの腕輪は他のメンバーは使えないと思うよ?」
そう、たしか手元にあるのは前回冒険いっていた僕らといま行方知れずののび太ぐらい。姫路さんや美波、ムッツリーニとか秀吉に霧島さんのはないのはきづいてるのだろうか?
「そこは僕に任せて!とりあえず、腕輪をはずしてだしてくれない?」
「?はいよっと(ポンッ)」
僕はドラえもんに腕輪を渡すとドラえもんはなにかポケットから鏡を取り出していた。それはなにだろう??
「ふふーん」
「ドラえもん、それは?」
「まぁ、見てなって。ほいっと」
ボタンをおしてその腕輪を鏡に移すと・・・
「・・・!?」
「えぇぇ!?」
「な、なんと!?」
「か、鏡から・・・」
「腕輪が出てきたぁぁ!?」
ぽんぽんっとその鏡から腕輪が出てきて、五人分くらいのを出し終えたらスイッチ止めてポケットに入れた
「ど、ドラえもん。いまのは?」
「これ?ふふっ、【フエルミラー】といって、コピー機みたいなものさ」
「そ、そんなものがあるんだ・・・」
そして、ドラえもんが真剣な顔になったので僕らは全員で顔を見合わせてドラえもんの方を見ていた
「いいかい?裏山にいく組は心して気を付けてほしい。もしも、のび太君を倒した敵が出てきたときは無理せずに逃げること。そして、残る組は・・・少しだけ調べておきたいことがある」
「調べておきたいことがある?」
「うん。裏山の精霊が言った言葉を考えるなら・・その可能性をかけて見ようとおもう」
「よくわからんが・・・よし!裏山組は準備いいな?」
ドラえもんの言葉に疑問をおもうもそこは頭の片隅においていた。そして雄二の言葉に裏山組のんなはうなずいていた
「よし・・・なら迷子ののび太を探すぞ!」
「「「「ぉぉぉぉぉ!!」」」」
第2弾!のび太を探せ!!
行動開始!!!
ここまで読んでいただきありがとうございます!令和になって最初の投稿です!またしばらく期間はあきますが一日限定の投稿です!
また必ず復帰します!