バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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迫る魔の手Ⅲ

明久side

僕らは今全速力で山を降りていた。スネ夫の殿のお陰でなんとか今のところはあのフードの男はいない・・・

 

ーードゴォォォン!

 

「「「「!」」」」

 

突然後ろの方にとんでもないおとが聞こえたので僕らは振りかけたが、その場所は白い煙が漂っていた。その光景に僕らはおもわず足を止めた

 

「あそこから煙出てるのは・・・骨川くんのところです!」

 

「どう考えてもそうよね・・・アキ!どうする?」

 

「っ・・・」

 

「なに考え込んでいやがる!?骨川の決意を無駄にする気か!?さっさといくぞ!!」

 

「雄二」

 

僕は悪友の雄二が僕らを叱責するようにそういった。その顔はスネ夫の事が心配しているのが分かるの同時に焦っている顔だった

 

「正直お前たちの気持ちは分かるが、あいつはなんていった?」

 

「『ここは僕がどうにかするから行け!』・・・もしかって・・・」

 

「そうだ!俺たちのやることはこの事をドラえもんに伝えることた!・・・なに、あいつものび太とともに多くの冒険を乗り越えたやつだ・・・きっと大丈夫なはずだ」

 

「そうね・・・そうよね!」

 

「はい!骨川君ならきっと・・・え・・」

 

姫路さんが続きを言おうとすると、僕らは異常な寒気を感じた。こんな寒気・・・今まで経験したこと無い・・・

 

ーー逃げなきゃ・・・!

 

そう思い急いで逃げようと思ったら・・・

 

ーーーパァァァン

 

「「「「「!?」」」」」

 

「・・・・」

 

ここから急いで逃げようとした僕らの目の前に突然横の方から攻撃が飛んできた

 

「えぇい!!こんなときに敵襲なんてしないでよ!?!」

 

「ッチ!どこからの攻撃だ!?」

 

「!アキ後ろ!!」

 

「明久君!」

 

「!」

 

僕は美波と姫路さんの言葉に後ろを振り向くと先程の男とは違う赤いフード姿で僕の背後から攻撃を仕掛けてきた

 

「っ、サモン!」

 

僕はいつものポーズをしないで発言だけするといつもの武器の木刀が出てきて相手の攻撃を対応した

 

「くっ!!」

 

「・・・」

 

ーーパシッ!

 

「な!?(木刀を受け止めた!)」

 

「・・・・」

 

「させるかよ!!」

 

相手が僕に向かって攻撃を仕掛けようとしたら、雄二が僕の間に入り込んで攻撃を受け止めてくれた

 

「・・・・」

 

「ッチ、何してやがる明久!しっかりしろ!」

 

「ご、ごめん!さすがに今のは助かったよ・・にしても・・・」

 

「あぁ・・・まさかここに来て敵が来るとはな・・・サモン!!」

 

雄二は苦虫を潰した顔で自身の体に召喚した。それにしてもいったいどこから攻撃仕掛けてきたのか・・・

 

「いやそれ以前に俺たちがこの位置にどうして逃げるとわかっていた・・・。まさか・・・先を読まれた!?」

 

「その可能性はでかいな・・・おい、お前は何者だ・・・」

 

「・・・・」

 

そのフード姿の人物は答えず、むしろ無言にたたずんでいた。その一つ一つの行動に不気味なのが感じ取れるけど・・・なぜか僕は嫌な予感が止まらなかった

 

「・・・・」

 

ーーーパァン、パァン!

 

「「・・・・え・・・・」」

 

 

辺りに銃声が聞こえた瞬間、姫路さんと美波は信じられない声をあげていてた

 

何故なら・・・・・

 

「っガバッ・・・・」

 

「・・・・・・グハッ」

 

僕らはいつの間にか・・・目の前のフード姿の男に撃ち抜かれていた・・・・。それがわかった瞬間、僕らは気がつけば・・・ゆっくりと後ろに倒れた・・・・

 

ーードザッ

 

「坂本・・・アキ!?!」

 

「坂本君!明久君!?」

 

美波と姫路さんの声が聞こえた。隣にいる雄二は息はしているけど、起き上がるのが困難みたいだ。そして、僕自身も・・・

 

「逃げ・・・て・・・」

 

僕は声を絞り、二人には逃げてもらおうといったが二人は聞こえてないのかこちらに向かっていた

 

「(駄目だ・・・思ったよりダメージが・・・)」

 

「・・・・」

 

「や・・・め・・・ろ」

 

「・・・」

 

そいつは次のターゲットとして見極めたのか姫路さんと美波の方を見た。僕は声を絞り。彼女達が傷つくのがみたくなく、声を出したが無視をされた

 

そして、そいつは・・・

 

一瞬で姫路さんと美波の前に立った

 

「「え・・・」」

 

「・・・・」

 

ーーーパァン、パァン!

 

そいつは・・・

 

別の銃で姫路さんと美波を撃ち抜き・・・

 

二人は・・・・

 

ーードザッ

 

眠るように倒れた・・・・

 

「あ・・・・・・ぁぁ」

 

僕は声になら無い声で倒れた二人を見つめた。動け!動け!!ここで僕が動かないと!!

 

「「・・・・」」

 

だが僕の思いとはむなしく体は動かず、そいつは姫路さんと美波を肩に担いだ。そいつは僕の方に一度振り向いてから再び暗闇の方へ二人を抱え込みながらここを去ろうとしていた

 

「ま・・・て」

 

「・・・・」

 

「(踏ん張れ!吉井明久ここでたたないと二人が・・“)二人を返せ・・・・!」

 

「・・・負け犬に用はない」

 

「え・・・・?」

 

僕はその声を聞いて驚いた・・・

 

その声は・・・・

 

そう考える前に僕の意識はブラックアウトした・・・・・

 

皆に・・・・・伝えないと・・・・




ここまで読んでいただきありがとうございます!まだストックがあるのでなんとか連続投稿はできてますが・・大丈夫かなーとふあんになります。これからもよろしくお願いします
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