姫路side
うす暗闇のなか、私は何かが頬に当たった感触したので、固く閉じていた目を小さく開けた
「んっ・・・ここは・・・・」
はっきりしない頭に私は呟いてから回りをみた。そして、徐々に私は清明に思い出した。そうでした・・・私は・・・いえ、私達はフード姿の男に・・・
はっ!?
「美波ちゃん!おきてください!!」
「ん・・・瑞・・・希・・・?」
「(ホッ)・・・・よかった。美波ちゃんも無事でしたのですね」
「ここは・・・?はっ・・・もしかって・・・ウチ達は・・・」
「はい・・・・どうやら私達は連れ去られたみたいです」
美波ちゃんが起きたことに私は軽くホッとため息を着くと美波ちゃんは落ち着いたのか、回りを見て呟くと私も小さくうなずいて答えた
ーーコッコッ
状況を把握しょうと回りを見ると、どこからか足音が聞こえたので私達は声を潜めた。そして、その足音がこちらに近づくと私達は驚きました
なぜなら・・・
「・・・・」
「あ、あんたは・・・ウチ達を捕まえた・・・」
「っ・・・な、なんのようですか・・・?」
その人は私たちの言葉に答えることなくただ無言でこちらを見ていました。そして、次にこちらに近づいて・・・
「「え?」」
何やらご飯とかをこちらに置いてきました。そして、その人は目的を終えたのか私たちを一別して別のところへと歩きました・・・
えっと・・・・
「どういう意図でこちらに来たのでしょう・・・?」
「・・・・さぁ??」
私達はその人の行動に理解できず思わず首を傾けていたのはここだけの話です・・・
今は何もされないのでしたら、それは助かります・・・。私達を助けに来てくれるのを待っていますからね?明久くん・・・
明久side
姫路さん達が浚われて、僕らは心も体もボロボロになっていてので1日一休みしていた。そして、翌朝になり僕達は昨日話した方針で終えたが、そこから次にどのような行動をとるのか悩んでいた
「方針を決めたのは良いけど・・・敵の本拠地はわからないんでしょ?」
「そうだな。あと翔子、俺の腕をへし折る気か?さっきからミシミシとなっていたいのだが・・・」
「・・・ただ抱きついてるだけ」
「抱きついてるだけでここまでミシミシとならねぇよ!?っていだだだ!?」
「坂本雄二夫婦の会話はおいといて・・なにか方法はない?」
「・・・夫婦・・・(ポッ///)」
「明久キサマ・・・ッ!」
僕の言葉に霧島さんが顔真っ赤にしていた。雄二は否定をしょうとしていたが僕には分かる。あれは照れていて本音を言わないだけの雄二
・・全く・・・雄二は霧島さんの恋心を気づかない鈍感な男だよ
「方法ね・・・。ドラえもんさんならなにか手がかりつかめるのじゃないの?」
「うーん・・・ないこともないけど・・・」
三上さんがドラえもんに質問をするとドラえもんは腕を組みながら考え事をしていた。ってか方法がないとは否定しないんだ・・・
「それに関しては・・・・大丈夫だよ。明久」
「「「「「!?」」」」」
「あ、目覚めたんだね。スネ夫」
僕らは声をした方に振り向くとまだどこか痛々しい感じで包帯を巻かれているスネ夫がこちらに来たのに驚いていたが、ドラえもんは冷静だった
「まぁね・・・。まさか、たおれて一日経過してると思わなかったよ・・・。(悪夢で目が覚めたのは内緒。実は夢の中でジャイアンリサイタル開かれて苦しんでいた事を言えばジャイアンが近々計画しかねない)」
そんなドラえもんの問いかけにスネ夫は苦笑いで答えていた。そんなスネ夫の側には里緒菜さんがスネ夫の歩行を支えて、後ろにはジャイアンと真理亜さんと冬花さんがいた
「・・・その・・武兄様と真理亜姉様から話聞きました」
「スネ夫君がここまでボロボロになったのもね・・・・そして、のび太さんが行方不明の話も」
「悪いな。今回は状況が状況なだけに話したのさ」
「申し訳ございません」
冬花さんと里緒菜さんが申し訳ない雰囲気で謝罪していてた。そんな謝罪にドラえもんは・・・・
「まぁ仕方ないよ。元々今回の件は事故みたいなものだからね・・・それよりスネ夫くんは寝ていなくって良いのかい?」
「体はあっちこっち痛いけど、どうしても伝えたい情報があるから寝ている場合じゃないかな?」
「寝てる場合じゃない?」
僕の言葉にスネ夫は頷いていた。どうやら、僕らの知らない裏でなにか知ったらしい・・・
「ところで申し訳ないけど今いるメンバーを教えてくれない?」
「女性のメンバーは私と真理亜さんと里緒菜ちゃんと冬花ちゃんと翔子ね」
「男子はムッツリーニと明久と剛田とスネ夫に俺」
「で、残りはドラえもんと秀吉」
「・・・姫路さんと島田さんは?」
「・・・・・ごめん。捕まった」
スネ夫の質問に僕は申し訳なく答えると、他のみんなも辛そうな顔になった。ただでさぇ、のび太の行方不明で大変なのに・・・二人が連れ浚らわれたら・・・
「そうか・・・。色々と話したいことや聞きたいことがあるだろうけど、とりあえず、僕と戦った敵の情報をまず教えるね」
「あ、そうだ!!スネ夫はどうやって生き延びたのさ!?」
「運良かったと言いようがないけどね・・・。とりあえず、僕からの情報は・・冗談ではないからよく聞いてね?」
「「「「「「「「・・・」」」」」」」」
「超能力使い。それも・・・僕らが知っている超能力とは少し違うけどね」
「「「「「「「超能力!?」」」」」」」
スネ夫の予想外な言葉にジャイアンとドラえもん以外は驚いていた。超能力って・・・あの瞬間移動とか気を操るあれ?
「明久がなに考えてるか何となく分かるけど、少し違うかな」
「え?!」
「あれはどちらかというと・・・破壊するためだけの超能力・・・それも最悪の」
「・・・・何をつかめた?やつの攻撃は?」
「・・・こう言いたくさないけどさ・・ルカやルナちゃん達の力と似ている。いや、違うかもしれないけどあれは紛れもなくその力に近かった」
「「なっ!!?」」
今度はドラえもんとジャイアンが驚いていた。なんか聞いたことない名前が出てきて驚いてるけどどうしたのだろう?
「おい、スネ夫・・・ふざけるなよ!?!あいつらはあれをもう捨てたはずだぞ!?」
「僕もわかってるよ!そんなことは!!だけど・・・・明らかにあんな力があるのはそう考えてしまうよ」
「うぅん・・・・それの議論をしても仕方ない。ジャイアンとスネ夫と僕とであの場所にいこう!」
「っちょっちょ!!っちょっとまって!!」
なんか三人だけで話進めそうになったから、慌てて僕は3人に呼び掛けた。そんな3人は僕の方に振り向いた
「先からルカ?ルナとか言う話だけど、いったいなんの話なの!?おまけに超能力って・・・そんな非現実的な」
「・・・そもそも召喚獣がオカルトだから今さら非現実的なもない」
「・・・確かに」
「霧島さんとムッツリーニ、それは言わないで!!とにかく、話してほしい・・・」
確かに召喚獣も非現実的な話かもしれないけどそれとこれはまた別!!
「・・・・どうする?二人とも」
「・・・約束さえ守ってくれたら・・・な」
「・・・よし!僕が話すよ」
そんな僕らの真剣な顔にドラえもん達もまた覚悟を決めて話していた。そして、話し合いが終わったのかドラえもんは僕らの方に振り向いた
「今から話すのは本当の話で・・・・この話は誰にも言わないのを約束できる?」
「「・・・・」」
「「「「「(コクッ)」」」」」
「約束するからお願い・・・・話してほしい」
僕らは全員その問いに真剣に答えるとドラえもんは回りを見て小さくため息をついて話し始めた・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!ここ最近の二ヶ月間が激務だったのですが最近はおちついたので、なんとか投稿できてます。
次回も宜しくします!