私達はルカさんらルナさんと二人を地球に戻って、のび太君の家に向かった。その歩いてる最中にルカさんとルナさんが感慨深そうに周りを見ていた
「なんか久しぶりに地球におりたけど・・・・」
「すごい・・・・地球の文明ここまで発展していたんだ」
「え?!ルナさんは地球に来たことあるのですか?」
ルナさんの言葉に私は驚いて聞き返すとルナさんは嬉しそうに笑いながら教えてくれた
「えぇ。ドラえもんさん達に教えてくれてないのかしら?」
「あー・・・美子ちゃん、かぐや姫の話は知ってる?」
「えぇ、確かその物語の最後ではかぐや姫が月に帰ったよね」
「あ、そうそう!その話でかぐや姫なのは私でーす」
「・・・・・・・・・・えぇぇぇぇ!?」
まさかのかぐや姫は実在していたの!?しかもご本人が目の前!?!嘘でしょう!?
「あーその気持ちはすごくわかるよ。僕達も驚いたのだから」
「確かにな・・・・にしても、こういってはあれなんだが・・・これが現実な訳だからな」
「・・・本当に貴方達は色々な人に会っているのね・・・」
「でも、いまどこにむかってるの?」
「のび太君の家に向かってるのさ。本人はいないけどね」
私が混乱してる中、ルカさんが疑問を漏らしていた。そんなルカさんの疑問にドラえもんさんが苦笑いしていた
「あ、ドラえもん!!」
「お、その声は明久達か。・・・・なぜそんなに明久と坂本の顔がボロボロになっている?」
武君がドン引きしたかのように驚いていた。もちろん私もあまりのボロボロに引いていたのはここだけの話・・・
「うむ。実はーー」
秀吉君の話はこうだ。今日の朝に抜き打ちの荷物検査があって幸い明久君達は没収はなかったもののその後が大変だったみたい
「のび太がいないからFFF団が暴走するわ。おまけに翔子になぜかお仕置きされるわ」
「僕に至ってはFFF団に『我らの女神様をたぶらかしてるのかぁぁぁ!泣かしたのかぁぁ』って叫びながら追いかけられたよ」
「でしまいにはFFF団と明久と雄二が鉄人の手によって沈められたわけじゃ」
「・・・没収は免れた。その代わり血の代償があった」
「・・・妻は常に夫の側にいるのがあたりまえ」
いや、そのわりには坂本くんがボロボロなのはどうなのよ・・・。そして吉井くんは瑞希達がいなくってもいつものことなのね・・・
「ん、その人たちは?」
「あ、紹介するわね。この人たちはーー」
「あぁ、自分の自己紹介くらい自分でするよ。初めまして、のび太の友達のルカといいます。でこちらは」
「ルナです。地球でかぐや姫のモデルでーす!」
「へ?かぐや姫って・・・」
「はい!あのかぐや姫でーす」
「「「「「・・・・えぇぇぇぇぇ!?!!!!」」」」」
あぁ・・・・やっぱりみんなも同じ反応になるわよね・・・。霧島さんも滅多に見せないくらいの本気の驚きの声を聞いたのは初めてだわ・・・
その後、驚きながらも私達はのび太君の家に向かった。のび太君の部屋に着いた時にはスネ夫さんと里緒菜さんと真理亜さんと冬花さんがいた。そして私たちがいるとスネ夫さんが驚いた声をあげていた
「ルカに・・・・・ル・・・ルナちゃん?!?!!」
「久しぶりだね。スネ夫」
「スネ夫さん、怪我大丈夫ですか?」
「だ、だ、だ、だ、大丈夫アマよ!」
「スネ夫さん、この方と知り合いですか?」
里緒菜さんがキョトンとした顔でスネ夫さんとルナさんを見ていた。ルナさんは手を叩いてお辞儀した
「あぁ、申し訳ございません。私はルナです。こちらはルカ」
「よろしく」
「あ、ご丁寧にどうも・・・。長女の氷華真理亜でこちらは妹のーー」
「次女の里緒菜です」
「三女の冬花です」
それぞれの自己紹介を終えてルナさんがかぐや姫だったとはなすと3人とも固まっていたのはここだけの話・・・
そして、私達は今後の方針を話し始めた。ドラえもんさんが何処からかボードを取り出していた
「さて諸君!!!ルカとルナちゃんが入ったからあらためて情報を整理しておこう!」
「まずは一時的とはいえ私が操られていたこととのび太君が行方不明になったこと」
「そして、その裏山でのび太君の手がかりを求めるためにスネ夫と土屋君にスネ夫と瑞希ちゃんと美波ちゃんと明久君と雄二君のメンバーで探索してもらった結果・・・」
ドラえもんさんがボードで大きく重要と書いていた。ルナさん達は真剣に聞いていた
「俺達はそれぞれに襲撃された。スネ夫は負傷して姫路と島田が捕まってしまった」
「そして、僕は激闘を引き換えにひとつの情報を持ち帰ったのが・・・襲撃者の1人が超能力使いだったと言うこと」
「「・・・・・」」
「これがこれまでの僕らの起きたことだよ・・・。纏めると、のび太君は行方不明、二人の女の子は捕まってしまった」
ドラえもんさんが話終えるとボードをし舞い込んだ。そして、ルカさんとルナさんは少し真剣に考え込んでいた
「なるほどね。確かにそれなら僕らも手伝った方がいいね」
「そうね」
「でも僕らはどちらかと言うと戦い向きではないよ?」
「そこは大丈夫。僕の秘密道具で対抗してくれたらいい」
なるほど、確かにドラえもんさんの秘密道具なら可能ね・・・。でも
「でも敵の本拠地は分かるの?」
「確かにあいつらがいると思われる本拠地はわからないよなー」
「それなら心配ない・・いてて」
私たちの疑問に答えるようにスネ夫さんがよろけながらも起き上がった。まだ体はむりしてはいけないのに・・・
「で、何が心配ないのさ?」
「これを見てよ」
「これは・・・何?」
「ドラえもんのポケットの中から借りたのさ!」
「あー、いつの間に!?」
スネ夫さんがみんなに対して見せびらかした道具を見せるとドラえもんさんが心底驚いた声をあげていた
「昔のび太が教えてくれたのさ。ドラえもんの寝室にサブのポケットがあることをね」
「それは【トレーサーバッジ】といって、位置情報を把握する機器。バッジ「トレーサー」のある場所をタブレット型端末「レーダー地図」の地図上に表示する道具なんだ!」
「えーと?」
「・・・つまりこういうこと。たとえば、雄二が浮気していたとする・・・それを事前に本人に教えないでそのバッジを渡す。そして、本人の隠していることが把握できる」
「あ、納得!」
「まて!?翔子、その例えはおかしくないか!?明久はそれで納得するな!このボケぇ!」
「要するに相手の居所をつかめるわけか。スネ夫よ、やるな!!」
「ぐぎゃぁ!?!」
武君がスネ夫さんの背中を思いきり叩くとスネ夫さんは痛いのかのたうち回っていた。つまりあの戦いの中スネ夫さんはあの敵から発見器つけれたと言うこと!?
「よし、諸君!!今からこのバッジの画面を繋げるから少し時間がほしいのでまってね!」
「「「「了解!!」」」」
ドラえもんさんがいそいそと次の道具を取り出してそのバッジ全体を見れるように告げていた。そして、準備が終わったのかドラえもんさんが周りに呼び掛けた
「じゃあ、話を続けるからよく聞いてね。とりあえず画面はスイッチオン!」
「・・・・・・はっ?」
写された画面に対して明久くんは変な声を出していた。いや、気持ちはわかるけど・・・
「・・・ドラえもん、これ居場所わかるか?」
「明らかに現代ではないよね・・・?」
「見覚えがない場所を写されてるが・・・」
「・・・諸君、よく聞いてほしい」
「「「ん??」」」
「どうやら彼らのいる場所は・・・・22世紀より遥か未来にいるみたい。それも・・・何百年も先」
え・・・・つまり・・・22世紀よりももっと後の未来から来たと言うこと・・・!?
「・・・居場所さえわかれば話は早い・・・行こうぜ!!仲間を助けによ!!」
「・・・・今、この場にいるメンバー全員に伝えておかないといけないことがあるのだけどいいかな?」
「スネ夫?」
まだ体が痛々しく巻かれているスネ夫さんが提案があるのか手をあげていた。そんなスネ夫さんに私達は注目してみていた
「・・・・今回のいくメンバーで正直悔しいけど僕をはずしてほしい」
「「「「「!?」」」」」
「もちろんそれを言う理由がある。1つは僕の体が万全ではないと言うこと。もう1つは・・・サブメンバーとしてここで待機しとくのが理由」
たしかにスネ夫さんは今の状態は連れていくにしては酷な状態。それにサブメンバーとしてここで待機する理由は何かあったときのためにってことね
「それで今回いくメンバーはルカとルナちゃん、真理亜さん、ムッツリーニと秀吉と明久と坂本とジャイアンとドラえもん、霧島さんと三上さんでどうかな?」
「冬花と里緒菜さんはスネ夫君を面倒見るので待機ってこと?」
「うん。それに、ムッツリーニと秀吉は今回は一番必要になりそうな気がするからね」
「でもサブメンバーとして三人こちらに残るのはバランス悪くない?霧島さんもそっちにいたほうが早い気がーー」
「頭が回る人はできるだけ多めの方がいいと思う。敵側がどんな策しても対応できるようにね」
「決まりだね。皆、みらいへ向けて・・・行くよ!!」
「「「「「おう!!」」」」」
待っててね・・・瑞希、美波!必ず助けにいくから!!そして・・・・あなたは今も何処にいるのか知らないけど・・・早く話したい・・・・
???
ふふ、あのお方のお側にいたけど、こんなに楽しい玩具を手に入れたのは最高だわ・・・早く私の理想を・・・叶えさせて!!
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いいたします!