バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

311 / 403
提案と作戦

明久side

皆さん、僕は今、目の前の光景に呆然としてます。街の光景とかが酷いとかそういうのではなくって・・・・その・・・

 

「・・・・邪魔」

 

ーーバゴォォォン

 

霧島さんがロボット相手に次々斬り倒していた。色々と例えるなら、美波はワルキューレで姫路さんが聖女で三上さんが女神なら霧島さんは戦乙姫ってやつかな?よく欲考えてみたら美波のは当てはまるのかな・・・

 

「翔子の後ろにロボットが!」

 

「ルカ!」

 

「わかってる!てぁぁ!!」

 

三上さんの言葉にルカさんとルナさんが超能力でロボットの動きを止めていた。その光景に僕らは驚いていた

 

「あれが・・・超能力・・・」

 

「すごいのぅ・・」

 

「・・・驚異の力」

 

「・・・なるほどな。確かにこれではドラえもん達がしゃべらない理由は納得できるよな」

 

「翔子、今のうちに!」

 

「・・・ナイスサポート。えぃ」

 

ーーーバゴォォォン!!!

 

言葉では力強さが感じないが、その行動は刀でロボットの急所を的確に攻撃した。その光景に僕は何て言うか・・・恐ろしく感じた

 

「今ので30体撃破だけど俺たちの仕事がない・・・」

 

「うん。秀吉君や康太君もカバーできるようにサモンしょうとしたけど、翔子ちゃんが次々倒すもんね」

 

「本当は手伝いたいけど・・・『夫の仕事を支えるのは妻の役目。ここはやらせてほしい』っていわれたら・・・断れないわ・・・」

 

「「「あははは・・・・」」」

 

いつの間にかさっきまで霧島さんをサポートしていた真理亜さんとルカさんとルナさんも苦笑いしていた

 

「・・・敵壊滅確認。いぇい」

 

「お疲れ様。翔子ちゃん」

 

「・・・ルカとルナのサポートがあったから疲れていない」

 

「とりあえず、一先ずは休みなさい。今から敵の本陣に乗り込むのだから無理は禁物。はい」

 

「・・ありがとう」

 

「でも、これが地球の技術なのね。すごいですね」

 

「いえ、ドラえもんさんの未来がすごいのですよ」

 

真理亜さんと三上さんと霧島さんとルナさんの三人が話し合っていた。なんな向こうは女の子特有なのかすぐに話し合う仲になるのは速いなー

 

「そういえば、敵の本陣は近いみたいだけど・・・悪趣味な建物だね」

 

「まぁな。なにせ、相手はのび太とスネ夫を倒した敵な上、俺たちの仲間を連れ去った敵だ」

 

「でも、その超能力の事でおもったけど本当に僕らと同じ感じなの?」

 

「わからない。けれど、遥か未来でこんな崩壊をしていたら何が起きたのか気になるよ・・・」

 

「・・・秘密道具の可能性は?」

 

「恐らく低くね・・・。もちろん、可能性としては残しておくけど・・・」

 

「しかし、このあと本陣に敵に乗り込むときに確認したいのは敵の幹部とかいるのではないのかのぅ」

 

 

僕ら男子チームはこのあとの敵の本拠地にどんな敵が潜んでいるのか、敵のボスがどんな敵なのか話し合っていた

 

「一番心配なのは姫路さん達の状態だ。酷いことをされてないのか心配で仕方がないよ」

 

「恐らく姫路達を連れ去ったあの敵もいるはずだ。そして、のび太とスネ夫を倒した上に・・・」

 

「美子ちゃんを操っていた敵がいるはずだ。でもいまわかっているのは二人だけだよねー」

 

「・・・ひとつ提案がある」

 

僕らはどうしたものかと悩んでいるとムッツリーニが手をあげていた

 

「提案??」

 

「(コクッ)・・・姫路達の救出は任せろ。隠密なら俺の本業」

 

「なるほど!確かにムッツリーニは足が速いからのぅ」

 

「だがリスクはあるだろ?」

 

確かに雄二の言う通り、リスクはあるはず。いや、確実にある!何故なら、敵の本拠地のどこに捕まっているのかわからない

 

「今ある道具でなら方法はあるけど・・・・」

 

「本当?!早く出してよ!」

 

「落ち着け明久。肝心なときにポケットから目的のもの出せないのがドラえもんの特徴だぞ?」

 

「失礼な!!今日の日のためにきちんと整理したよ!!」

 

「まぁまぁ、ドラえもんの秘密道具で探索できるのがあるならそれに越したことないが、ムッツリーニが潜入するときに使えるのはなんだ?」

 

 

雄二の質問にドラえもんは2つの秘密道具を取り出した。どことなく音楽が流れたのは気のせいなはず

 

「【透明マント】と【トレーサーバッジ】~!」

 

「おぉ、なるほどな!その手があったか」

 

「透明マントはなんとなくわかるけど・・・トレーサーバッジは?」

 

「トレーサーバッジは位置情報を把握する機器。バッジ「トレーサー」のある場所をタブレット型端末「レーダー地図」の地図上に表示するんだ」

 

「え?でも肝心の敵に居場所はわからないじゃない?」

 

「・・・明久、スネ夫がすでに手をうっていたのをもう忘れたのか?」

 

「あ!」

 

そういえば、出発前にすでに手をうってくれていたね・・・

 

「なるほどな。ムッツリーニはこれをつけて何かあったとわかるんだな」

 

「でも透明マントをだしたのはなぜ?」

 

「ムッツリーニの足を考えてそれを使えば確かに有効だな」

 

「皆、話がある」

 

雄二はみんなの言葉を聞き、作戦が思い浮かんだのか全員に呼び掛けた

 

「なに?」

 

「まずは今から言う作戦は姫路達の救出をするためのプランだ」

 

「ふむ、聞かせてくれぬか?」

 

「あぁ、まずはムッツリーニと秀吉を別行動してもらう」

 

「「「「え?」」」」

 

「二人には姫路達の救出を優先してもらう。ムッツリーニなら加速力もあるし、秀吉は臨機応変にできるからな」

 

確かに・・・・

 

「で、それ以外のメンバーは敵の親玉を叩きのめすメンバーで行くぞ。ただし、何が待ち受けているのかここにいる全員がわからない」

 

「OK。みんなもそれでいいかな?」

 

「「「「「「「おう!」」」」」」

 

ぼくは回りの皆に賛成の意見を聞こうと思い声かけると皆も納得してくれた

 

「それじゃ・・・いくよ!!」

 

「「「「「「おう!!!」」」」」」

 

僕らは敵の本拠地へと乗り込んでいった。まっててね、姫路さんに美波!!!

 

 

 

???

一人のフード姿の男はただまちつくしていた。そんなようすに一人のものが声かけてきた

 

「なぜそこにずっと待機してる?」

 

「・・・・・」

 

「ふん・・・そうか。きちん仕事をこなすならこちらは何も文句はない・・・」

 

「・・・・・」

 

声かけた人物は再びその場を立ち去り、残ったのは一人のフード姿の人間だけだった

 

「・・・・・はやくこい・・・・」

 

その言葉の意味は何を意味するのか・・・まだだれもわからない・・・・

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!これからも宜しくお願いいたします!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。