美子side
それぞれの決着をつけているなか私は今目の前の敵を睨んでいた。この女だけは・・・私は許すことはない・・・
「あらあら怖いねぇ」
「誰のせいだと思ってるのかしら?」
「フフフ、さあ?」
「本当につくづくいらつかせるわね・・・サモン!!」
「さぁ来なさい。小娘」
大切な人を逆ナンパしていたのももちろん腹立つけど・・・この女は・・・この女だけは許すことができない!!
「三上さん、物凄く怒っているけど・・・あの人がのび太をナンパしていたのがそんなに許せなかったのかな・・」
「それは違うわ」
「え?」
私は吉井くんの言葉に小さく反論した。その声に吉井君は驚いていたので私は話した
「貴方とドラえもんさんのお陰で封印されていた記憶が戻ったけど・・・もうひとつ私は思い出したの・・」
「へぇ・・・」
「あの日の私を操っていたのは・・・この女よ」
「「「「「な、なんだって!?」」」」」
「あら、思い出したの?」
「えぇ、正確にはもう一人いたのかもしれないけど・・・少なくとも貴方が私を操っていたのは確かみたいね」
「ご名答♪貴方は楽しかったかしら?大切な人との・・・闘いをね!!」
「(来る!)ーーーはぁぁ!」
留瑠璃の攻撃が私の方に向かって突進してきたが私は魔法で対抗していた。元々こんな攻撃を仕掛けてくるのは予想済みよ
「あらあら、初撃は防がれたかし・・ら!」
「残念だけど、のんびり貴方と話すつもりはない・・・ここでさっさと倒させてもらうわ!チンカラホイ!」
「風が・・・!?」
「・・・吹っ飛ばされなさい。この強風で壁の方までね!」
私が手を振り下ろすと共に留瑠璃のいたところには強力な突風が吹き下ろし直撃した。留瑠璃の声は聞こえないけど・・・
「飛ばされた・・・とでもおもったのかしら?」
「!?っきゃあ!」
私の背後にいつの間にかサクナはたっていたので私は大慌てで下がった。・・・こんな女性に背後をとられて思わず変な声を出したのは不覚よ・・・っ!
「いったいいつの間に!!」
「ついさっき移動したのよ」
「ふざけないで!そんな簡単に移動はできないはずよ!それこそ超能力で・・・・超能力?」
「フフフ、気づいたみたいね。私はね、空を飛ぶことやビームを出すことができるのよね!」
「っきゃ!」
「美子ちゃん!!」
「本当に甘いわね・・・・まるで彼のように・・・ね」
彼・・・?それはどう言うことと思いながら私は顔をあげるとその女はまた無表情になって私に攻撃をいれた
「さて、今度は私の攻撃からだけど・・・交わせるものなら交わしなさい!」
「くぅ!!」
「攻撃を交わすだけで反撃はしないのかしら!?」
留瑠璃が笑いながら挑発してるけどその策に乗ってはいけないわ。乗ってしまえば恐らく私はやられる!!
「そうね、中々攻撃に隙が見つからないから苦戦するわね!」
「それを探すのが戦いでしょ?」
「たしかにそう・・・ね!!」
「っ突進して拳!?」
私は相手の攻撃がやんだのをみて全速力で走って拳を振るうと留瑠璃は少し驚いて手で私の攻撃を塞いだ
「・・・・やるわね・・・っ!」
「貴方が油断してくれたから攻撃がうまいこと行けた・・・のよっ!」
「「ぐっっっぅ・・・!」」
なんて力なのかしらね・・・!!ってかこの人はサモンしてないし生身で戦っているなら・・・本当に強すぎないかしら!?!
「考えこととは余裕ね!はぁ!!」
「っ!はぁ、はぁ・・・」
私は留瑠璃の攻撃を慌てて回避して後ろに下がったと同時に息が乱れていた
「あらもう疲れたのかしら・・?」
「いいえ、少し息が乱れた程度だわ」
「そう・・・ならもっと楽しみましょ!三上美子!!!」
「!!・・・どうやらまだもう一段階あがるのね・・・負けられないわ!!」
私は目の前にいる留瑠璃の不敵な顔をみてまだ状況は緩むことはないと確信した・・・。必ずあなたを倒して・・・
のび太君の手がかりを聞く!!!
ここまで読んで頂きありがとございます!!
次回も宜しくお願いします!