バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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今日は丸一日時間が余裕できたので連続投稿させていただきます!
これからもよろしくお願いします!


次なる敵・・・

明久side

僕は今目の前にいる人物を見て、どうしても避けたかった事態だったのに・・・あまりにも遅すぎたの?

 

「なんで・・・なんで君達が操られてるのさ!?ムツッリーニと秀吉!!」

 

「「・・・」」

 

僕の問いに二人は答えることなくゆっくりと武器を構えていた

 

「どうやら聞こえていないみたいね」

 

「ん?なにか小さい声であいつらなんか言ってないか?」

 

「え?何々・・・だめだ。聞き取りにくい」

 

「・・・・秀吉と土屋の言いたいことがわかった」

 

「本当?!霧島さん、あんな距離で何をいったのかわかったの!?」

 

「・・・(コクッ)」

 

三上さんは自分達の呼び掛けに聞こえていないことに気づいていたが、ジャイアンは秀吉達がなにか言おうとしてるの気づいた。だけど距離がありすぎて、聞き取りにくいが霧島さんはなんと、聞こえたみたいだ

 

「あいつらは何て言ってるんだ?翔子?」

 

「・・怨み言みたいなことをいってる。もう片方はよくわからない」

 

「うーん、よし!ここはドラえもんの秘密道具で!!」

 

「そんな都合のいい道具はないと思いますが・・・」

 

「あるよ」

 

「「「「「「あるのかよ!?(あるのですか)!?」」」」」」

 

ドラえもんの言葉に皆は声揃えて驚いていた。もはや、22世紀は何でもありなんだね・・・

 

「【心の声スピーカーバッチversion!】」

 

「心の声スピーカーは何となくわかるけどなんでバッチversion?」

 

「そこはこちらの都合だよー。ジャイアン、このバッチを二人にめがけて投げて!」

 

「任された!」

 

ジャイアンはドラえもんに渡された秘密道具を持ち、二人にめがけて勢いよく投げた!?そして、見事に二人の体についた!?

 

「〈ワシは・・・〉」

 

「ん?これは秀吉の声?」

 

「〈ワシは男じゃ!!!ワシは男なのに何故、明久は女としてみる!!ワシは何度も何度も何度も何度も何度も何度も男といってるのに!!〉」

 

「「「「「「・・・・・・」」」」」」

 

「〈・・・明久、死ね。明久、死ね。あいつは異端児だ。FFF団の一員として明久を消し去る〉」

 

「「「「「「・・・・・・」」」」」」

 

「あれ?ねぇ、何故か僕だけ怒られてる?なんで?」

 

なぜか僕だけ怨み言を言われてるけど気のせいだよね?と思って雄二達を見たが目をそらされた

 

「っちょっと!?なんでこっちをみないのさ!?」

 

「〈絶対に消し去る!!明久限定で!〉」

 

「〈ワシを男として見ない明久をここでで潰す〉」

 

「どうやら完全に操られてるみたいね」

 

「そうね。どうしましょう?」

 

「お二人の怨み言は事の原因の方にいくのが一番ですかね?」

 

「留瑠璃さん、どう考えてもあれは操られてないよね?!?そして三上さんと真理亜さんもなんでそんなに冷静なのさ!?」

 

先ほどまでお互いに必死に戦っていた敵同士なのになんでそんなに和やかに会話してるのさ!?

 

「明久・・・」

 

「雄二・・雄二はわかってくれるよね・・・?」

 

「知ってるだろ?明久・・・俺はな・・・お前が苦しむ姿が大好きなんだよ!!!あごぉ!?」

 

「・・・浮気発言。制裁」

 

「っちょっとまて!?どうなったらそう捉える!!?あ、ちょ・・ぎゃぁぉぁぁ!!!」

 

雄二がガッツポーズして高らかに言うと、霧島さんが雄二を制裁していた。うん・・・なんか、触れない方がいいかな~・・

 

「坂本夫妻の恒例のやり取りはおいといて・・・なんで僕だけ怨み言をいわれるの!?」

 

「吉井君、心当たりはない?」

 

「心当たり??・・・・・・ないね」

 

留瑠璃さんがジト目で僕のほうを見ていたけど、心当たりなんてそんなの・・・ないよ?多分・・・

 

「ん!?いまなんていった?」

 

「安心してほしいっていったのよ」

 

「一体どこに安心する要素があるの?」

 

「ルカの言う通りです。操られてるのに安心できるなんて・・・」

 

「フフフ、確かに操られているけど・・・どうやらあれは完全に操れていないわね」

 

「どういうこと?留瑠璃」

 

三上さんが僕らの疑問を代表に聞いてくれると留瑠璃さんは指を指しながらはなしてくれた

 

「私や姫路さん達が操られていたときはあんな分かりやすく操られてると分かる道具はつけていなかったわ」

 

「!言われてみれば・・・ってことはあの手首のついてる道具を破壊したら元に戻ると言うこと?」

 

「恐らくね。どうやら、じっくりとやる時間がなかったことがひとつの要因ね」

 

「なら、あれは誰が相手しとく?」

 

僕らはあの手首の道具をどうやって破壊するにせよまずは誰があれを止めるかだよね・・・

 

「木下君のは・・・私に任せてくれませんか・・・」

 

「ウチもよ」

 

「「「「「「!?」」」」」」

 

「瑞希、美波?!目が覚めたの!?」

 

声をしたほうに振り向くと姫路さんと美波がゆっくりと起き上がりながら話していた

 

「明久君・・・ごめんなさい。操られていたとはいえ、ひどいことをいってごめんなさい・・」

 

「ウチもよ・・・」

 

「ひどいことを・・・?あ、いやいや気にしなくっていいよ!!二人は操られていたのだから!」

 

そう・・・二人はあれを本心でいっていないのは僕も分かる。だから、起こる理由なんてないよ

 

「いや、姫路達はやすめ」

 

「雄二!?」

 

「それもそうだね。まだ操られてた時の疲労がつよいとおもうからいまは休んでいたほうがいいよ」

 

「それに・・・Fクラスの仲間を取り戻すのは代表の役目だからここは俺に任せろ」

 

「僕も手伝うしね」

 

「なら、僕も手伝うよ。ドラえもん」

 

雄二とドラえもんが戦うと言うと、ルカさんも手伝うといっていた。確かに、僕が戦えば感情揺さぶられてむりかも・・

 

「ま、ムツッリーニに関しては対策があるから任せろ。秀吉のも・・・な(ポキポキ)」

 

「「「「「うわ、なんか悪い顔をしてるよ・・・」」」」」

 

雄二が悪い顔をしてるのをみて思わず僕らは声を揃えて引いていた。すると、ドラえもんがこちらを見ていた

 

「ジャイアンと明久君は先いってほしい」

 

「「え?!」」

 

「それと三上もだ。これ以上ここで人数大勢でここに留まるわけにもいかんだろ?」

 

「たしかにそうだけど・・・」

 

「よし、ルナさんと真理亜さん、三上さんは明久君とジャイアンと共にいってほしい!」

 

「なぁに、ここに残るのは俺とドラえもんに翔子にいまは休んでる姫路達がいるから半々に分けるのがちょうどだろ?」

 

雄二達の言い分も分かるし、それが正しいと思うけど・・・でも、本当にそれでいいのかな?

 

「なら、私が先にいく5人を道案内すればいいのね」

 

「うん。君に頼めるかな?留瑠璃さん」

 

「構わないわ」

 

ドラえもんのたのみに留瑠璃さんは優しく頷いていたけど、だけど僕はあの日のスネ夫の別れたときを思い出した・・

 

『わるいね。明久・・・ここは僕とあいつしか遊べないみたい』

 

その後のスネ夫は重傷を負い、今は現代で安静してるけど・・・

 

「いきましょ。吉井君」

 

「でも・・・」

 

「お前の気持ちもわからない訳ではないが・・・信じるのも友達の役目だろ?」

 

「っ・・・・・必ずあとできてよ!!来なかったら雄二覚えてね!」

 

「うるせぇ!?さっさといけ!!」

 

僕は雄二にそう伝えると雄二はいつもの感じで返事して僕らから背をむせた。・・・必ずみんなで帰ろう!

 

僕はその決意とともに駆け出した・・・




ここまで読んで頂きありがとございます!!次回も宜しくお願いします!
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