バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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リーダーのお仕置き

ドラえもんside

明久君達が、次の場所へ向かったのを確認した僕達は操られた土屋君と木下君のほうを見た。確か、明久君達があちらのほうに向かう直前に留瑠璃さんがーー

 

『私や姫路さん達が操られていたときはあんな分かりやすく操られてると分かる道具はつけていなかったわ』

 

とあのときに二人の手首に黒い首輪があるのを見て言っていたよね。となれば、現状止める策はあれを破壊すればとまると言うことだよね?

 

「ドラえもん確認したいことがある。ーーって可能か?」

 

「うーん、多分探したらあるかもしれないけど・・・タイミングが難しいね」

 

「なに・・・少しあのバカどもには誰を相手に喧嘩してるのか改めて体でわからせる必要性があるとわかった」

 

「すごい悪い顔をしてるよー。まぁでも・・・今回は連携して戦った方がいいよね。【空気砲】~」

 

「まぁな。そこの操られたバカどもをきっちりとお灸据えてやるとするか、サモン!」

 

僕と雄二君は目の前の操られた二人を倒すべく、それぞれの武器を持った。そして、ルカが僕らに声かけた

 

「現在この場で残ってるのは僕ら3人に姫路さんと霧島さんと島田さんだよね。どうするの?」

 

「その事なんだが・・・ルカは姫路達を守りながらタイミングがあれば頼みたい」

 

「それは構わないけど・・・坂本君は武器持たなくっても戦えるの?」

 

あぁ、そういえばルカからしてみたら雄二君のは武器がないと思うのだけど、実は雄二君の拳には“ナックル・メリケンサック”という武器があるのだけどこれはなかなか知らないのも仕方がない。というか、地球で生活してないから知らないのも当然だよねー

 

「大丈夫だ。すでに武器は持っているからな」

 

「そうなんだ・・・。とりあえず、二人は思いきって戦ってね」

 

「おう!」

 

「・・・・・」

 

「どうやら向こうはご丁寧に待っていたみたいだよ?」

 

僕は目の前の敵がゆっくりとこちらに向かってるのを見据えて武器を構えると雄二君も向こうを見ながら話しかけた

 

「さて、そろそろいくがーー俺を呼び捨てにしてくれ。君づけだと調子が狂うわ」

 

「あぁごめんごめん。じゃあ改めて・・・行こうか。雄二」

 

「おう」

 

僕は改めて彼の頼み通りにを呼び捨てにすると、彼は生き生きと笑っていた。そして、操られた二人は武器をしっかりと構えて・・・

 

「「・・・・死ね!」」

 

「ドカーーーーン!」

 

こちらに飛んできた!!さぁ、君たちも取り戻すよ!!

 

 

 

雄二side

俺はドラえもんの放った空気砲の合図とともにあの操られたバカどもの元に走った。さっさと、このめんどくさい戦いは終わらしたいからな!!!

 

「おらぁ!!」

 

「ぬぅ!?」

 

「・・・背後を取った!・・!?」

 

「そう来るのは予想済みなんだよ」

 

俺は最初に秀吉に攻撃を与えると秀吉は槍でガードをすると苦い顔で苦痛の声を上げた。そして、ムッツリーニは俺の背後に走り込み刀を振り下ろそうとしていたが俺は秀吉の方を見ながらムッツリーニの振り下ろそうとしていた右腕を押さえていた

 

「っ?!力強い・・!」

 

「背後を取れたくらいで俺を倒せると思うなよ!秀吉と一緒に吹っ飛ばされな!!おらぁぉ!!」

 

「ぬぉぉ!?」

 

「ッ!坂本雄二・・・!」

 

秀吉は急に投げられたムッツリーニを受け止めることできずに下敷きになり、俺に投げ飛ばされたムッツリーニはよろけながら起き上がろうとしていたが、俺は指差して指摘した

 

「ムツッリーニ、下を見ろ」

 

「下を・・・?・・・!?」

 

「いたたた・・・」

 

「お前は秀吉の胸をさわっていたぞ?(本当は触ってないが果たして効果はある?)」

 

「(ブシャァァァァァ)・そ・・・・それがどうした?」

 

「あの人すごい血が出ているけど大丈夫なの!?」

 

「あわわわわ・・・土屋君、いつもよりも血がすごく出ています!!」

 

「操られていても土屋は土屋なのね・・・」

 

「・・・才能?」

 

「なんていうか・・・本当なんだね。のび太くんから聞いたことあるけど、彼の血はとんでもなく出血しているということに驚いたよ・・・」

 

ムッツリーニの反応は変わらないかと思ったが、ある意味いつも通りで安心した。それよりも・・・操られていないときよりもかなり血が出ていないか?

 

「・・・こ、この程度でこの俺を揺さぶれると思うなよ(ガクガク)」

 

「お主、味方ながらその耐えようとする精神は感心するわぃ・・・。さて、今度はワシらが反撃する!」

 

「・・・お前達を倒して後ろにいる俺の楽園を撮らせて貰う」

 

「まさかと思うけど・・・君は盗撮をしてないよね?」

 

「・・・・・俺はそんなことをしてない(フルフル)!」

 

「そんな必死にしていても仕方ないだろ?お前は結論からして操られても操られてもそうでなくってもエロは興味あるのだろ?」

 

「・・・さぁ戦おう!異端児に死を!!」

 

「誤魔化したな?」

 

「うん、いまのは必死にごまかすやつだよね」

 

あれでゴマかせれると思うあいつの魂胆がすごいがな・・・。さて、チマチマ時間かけていたら明久達が何かあってからでは遅いしな

 

「さっさと決着をつけさせて貰う!」

 

「それはこちらの台詞じゃ!ムツッリーニ!」

 

「・・・(コクッ)」

 

秀吉の言葉にムッツリーニはゆっくりと刀をもって構えていた。何を仕掛けてくるかわからないが警戒をしているとーー

 

「そいや!!」

 

「「!?」」

 

秀吉が槍を思いきりこちらに投げてきた。あのバカは槍をこちらに投げて当たると思っているのか?と思うと、ムッツリーニがいつの間にか目の前に立ち、秀吉の槍を掴んでこちらに振り下ろした

 

「な!?」

 

「・・・貰った!!」

 

「させない!!ドカーーーーン!」

 

ムツッリーニが槍を降りおろそうとすると、ドラえもんが空気砲でムツッリーニの攻撃を相殺してくれた。今のはさすがに予想外の攻撃過ぎて反応が遅れたな・・・

 

「・・・止められたか」

 

「ッチ、あんなとんでもない思い付きの攻撃はあのバカだけでいいのによ・・・」

 

「今のは一体・・・・」

 

「恐らくムッツリーニの特殊能力の加速だろうな。だがそんなに頻繁は無理なはずだから・・・ルカ、ひとつたのみたい」

 

「何?」

 

「一瞬だけでいい。その超能力で弾き飛ばすことはできるか?」

 

「・・わかった」

 

「助かる。・・合図をだすからドラえもんも用意してくれよ」

 

「うん」

 

俺はルカとドラえもんに先ほど考えた策を話していたのでそれを実施する。そんな中、やつら二人は構えていた

 

「いくぞ?3,」

 

「・・・何をするのか知らないが、次は仕留める!!」

 

「2」

 

「同じくじゃ!いくぞぃ」

 

「1・・・今だ!!」

 

俺が合図出すとともにルカは手を前にかざしていた

 

「はぁぁぁ・・・・!」

 

「ぬぅ!?なぜじゃ、何故、体が飛ばされるーー!?」

 

「・・・不可解!!」

 

ーードゴォォォン

 

「よし!!!」

 

ルカの超能力で秀吉とムツッリーニが吹っ飛ばされていた。俺は第一段階の作戦がうまくいったと分かり、小さくガッツポーズしていた

 

「っつ・・・!ムッツリーニ!!いくぞ!」

 

「今度こそ・・・!」

 

秀吉は起き上がりながら先程よりも早く槍を投げるような動作に入り、ムッツリーニも走っていた

 

「そぉぉい!!」

 

「・・・これでおわりだ!・・・【加速】」

 

先ほどの攻撃を繰り返すように二人は連携して攻めていたが・・・その策はもう通じなかった

 

「!?」

 

「なっ!?」

 

「秀吉とムツッリーニよ・・・。お前達の考えてることなんぞお見通しなんだよ」

 

ムッツリーニは槍をつかみ加速を入っていたが、その攻撃はできずに終わった。なぜなら・・・

 

「全く・・・一か八かの策が成功するなんて焦るよ」

 

ドラえもんが秘密道具でムッツリーニの加速を止めてくれたのだから

 

「まぁまぁそういうなよ。きっちり動いてくれたお陰で助かったぞ」

 

「まぁ、これで終わりだよね・・・。ごめんね、二人とも?これでおしまいだから」

 

「っっ!?」

 

「【相手ストッパー】からの【空気砲】で・・・」

 

「「やめ・・・」」

 

「ドカーーーーン!!!!」

 

「「がっ・・・!!」」

 

ドラえもんは空気砲をムッツリーニにめがけて思いきり攻撃をするとその衝撃のまま後ろにいる秀吉に直撃した

 

「・・・はぁやれやれ、少しは頭を使って戦え。お前達の戦っていた相手は月の人間と未来の猫型ロボットと・・・アホどものリーダー相手だったからな」

 

俺は呆れながら目をまわしてたおれている二人に指摘した。さて・・・とりあえず、操っているのを潰すか・・・

 

そういや・・こいつらは一体だれに倒されてここにいたんだ???

 

 

明久side

僕達はドラえもんに促されて先に進んでいたけど、なんか普通は敵が侵入していたら止めたりするのが一番いいのになにも仕掛けてこないのは不思議だな・・・

 

「明久、どうした?」

 

「ジャイアン?いや、普通敵が侵入しているの分かってるのに、なにも仕掛けてこないのは不思議だよね」

 

「まぁ確かにな・・・」

 

「・・・・私の考えだと恐らく、これは罠かあるいは・・・挑発かしら?」

 

「え、どうしてそうおもうの?」

 

「なるほどですね。三上さんの考えは恐らくあり得そうですね」

 

「そうですわね」

 

三上さんの意見に真理亜さんとルナさんは納得していたけど、僕とジャイアンは理解できなかったのか頭のなかに???が無数に思い浮かんだ

 

「たとえば、坂本さんが霧島さんに大事なものを奪われたくないとします。しかし、坂本さんはどんな手を使っても守りたいものです。さて、明久さんはどう考えます?」

 

「うーん・・・とりあえず罠を仕掛ける?」

 

「えぇ、それが本来の考えです。しかし、もしも罠を仕掛けていないとすればこれはどう考えますか?」

 

「あ、そうか!坂本は霧島さんに絶対勝つ自信があるから罠を仕掛けない!」

 

「あ!!」

 

ジャイアンの言葉に僕も理解した。確かに絶対に勝つ自信がなかったら、普通は罠を仕掛けるけど自信があるからあえて罠を仕掛けていない!

 

「全く・・・嘗められてるということか?」

 

「その可能性はあります。それだけ自信がなければこんなに遭遇しないのも納得できません」

 

「何れにしても、とんでもないわね」

 

「留瑠璃、もう少しかしら?」

 

「えぇ。・・・っ!?」

 

三上さんの確認に笑顔で返事していた留瑠璃さんが突然、足止めて顔は警戒していた。そんな留瑠璃さんに不思議に思ったが、僕も次の瞬間に異様な寒気を感じた

 

「なんなの・・・この異様な寒気は・・・!」

 

「それだけにとどまらず空気が重く感じます!!」

 

「・・・・・」

 

「留瑠璃・・・もう目の前なの?敵は・・・」

 

「そんなはずはないわ。まだ距離はあるのに・・・!」

 

僕以外の皆もとんでもない寒気を感じ取って皆は警戒体勢担っていたが僕はひとつ気になることが感じ取れた

 

「留瑠璃さん、敵はもうボスだけ?」

 

「・・・私の覚えてる限り、あと一人はいたけど・・・何者かまではわからないわ。赤いフード姿だったから・・・」

 

「(赤いフード?スネ夫から聞いた情報とは違うとしたら、そいつは何者?)」

 

そう思って駆けつけていた。どちらにしても次は僕らが戦わないといけないのだから!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー???ーーー

 

・・・そろそろ何人かがこちらに来るな?・・・先ほどの侵入してきた人物はあまりにも弱すぎたが・・・此度の敵はどんなやつが来るのか楽しみだ・・・

 

 

 

 

 

 

明久達の向かう場所には・・・なにかが待っていた・・・・・

 

 

 




ここまで読んで頂きありがとございます!!次回も宜しくお願いします!
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