バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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援軍

美子side

Mr.キャッシュが逃げた場所へとのび太君が追跡して私達も追いかけようと思ったが、吉井くんが呻きながら起き上がった

 

「うぐ・・・ここは・・・?」

 

「漸く起きた?明久」

 

すると、吉井くんが起きたタイミングで声が来たのでその方向を見ると私達全員が驚いた

 

「スネ夫と静香さん!?」

 

「貴方は安静していたはずなのに・・・それに源さんは確か海外にいっていたはずなのに・・・」

 

「その・・お姉様達がスネ夫さんの件で言いたい気持ちもわかりますが、私や里緒菜も最初は止めたのです」

 

「だけど、スネ夫さんは嫌な予感がするからどうしてもいきたいと言うのとスネ夫さんがドラミさんに提案したのです」

 

「お兄ちゃんを助けにいくなら、スネ夫さんだけでは不安だから里緒菜さんと冬花さんにスネ夫さんの護衛として一緒にね。そして、清水さんは・・・その・・・」

 

あぁ、なるほど。どういうわけか、清水さんも遭遇というかのび太君の家を知って侵入したと言うこと?

 

「正直、私も驚いたわ。のび太さんが行方不明になっていたことに・・・だけど、もっと驚いたことも今はあるわ」

 

「・・・・」

 

「留瑠璃?どうしたの?」

 

私は留瑠璃にそういうと留瑠璃は驚いた素振りを見てから私たちに言った

 

「何でもないわ。そ、その前にドラミさん?だったかな。何でこの時代に?」

 

「虫知らせ機でお兄ちゃん達が何かあったと思ってのび太さんの時代にいったら驚いたわ。スネ夫さんが負傷してたから、理由を聞いて私は直ぐにTPに連絡したの」

 

「じゃあ、TPはもうすぐ?!」

 

「それが・・・残念ながらタイムパトロールはこの時代にこれないわ」

 

「なんで・・・っ・・・まさか!?」

 

私はある言葉を思い出した。そういえば、ここに来る前にドラえもんさんが教えてくれたのがあったわね

 

      時空乱流

 

つまり、タイムパトロールは不安定な時空では動けない状態ってこと?なら、ドラミさんはどうやって・・・・

 

「そこは・・・・スネ夫さんが取っていてくれた設定図のお陰で、一時的だけど、時空乱流対策ができたの。で、私と清水さんと里緒菜さんと冬花さんでいくつもりだったのだけど・・・スネ夫さんが提案したの」

 

「今回の事件では僕たちだけでは厳しいと思ったの。そこで、静香ちゃんを呼んで一緒に来たわけ」

 

「私や里緒菜お姉さまでは真理亜さんお姉さまみたいに回転はよくないですし、スネ夫さんは怪我でそこまで頭が回らない可能性があるので・・・・」

 

「ドラミさんの秘密道具で静香さんを呼んだのです」

 

「え、でも・・・静香さんは今海外で学校なのに?」

 

真理亜さんの疑問はもっともであるが、静香さんが苦笑いしながら説明していた

 

「確かに私の住所とかはスネ夫さん達も知らないけど・・・ある秘密道具でこちらにこれたの」

 

「「「「「ある秘密道具???」」」」」

 

「・・・・はっ!そ、そんなことより皆!のび太を追いかけなくっていいの!?」

 

「あ!!し、しまった!」

 

「それは大丈夫よ。・・・のび太さんにとって頼りになる二人が共に走っていったし、坂本さん達はタイムパトロールがこちらにはいれる方法を今探してるよ」

 

「・・・・あの、ひとつ提案があります!」

 

「冬花?」

 

「その・・・のび太さんと共に追いかけるメンバーとここに残るメンバーで分けませんか!?」

 

冬花さんが緊張した感じで手をあげていた。一体何故と思いながら私達は聞いた

 

「今現在、人数は確かに大勢いますが・・・全員が全員万全と言うわけではないですし、まだ傷とか・・・」

 

「確かに・・・それにこいつを目を離せばまた逃げる可能性もありますからね」

 

「イダダダ!?年より優しくしないか!?」

 

冬花さんの提案に美春さんは頷きながら、Dr.クロンの肩を思い切り強く潰しそうに触っていた

 

「年寄り?・・・そんな方どこにいますか?」

 

「な!?」

 

「私こう見えてもかなり切れてますのですよ?お兄様やお姉様に悲しい思いをさせて尚且つ・・・吉井明久という豚野郎を含む私の大切な学校の仲間を・・・!」

 

「イダダダ!肩が!?肩がもげるぅ!!!」

 

「・・・拷問するなら私も残る(バチバチ)」

 

「いいわね。うちもこいつらにはどちらか怒らないときが済まなかったから(ポキポキ)」

 

「おじいさんでもやっていいこととやってはいけない事がありますよ!」

 

美春が笑顔で笑っていながらも目の方はかなり怒っているのが分かる・・・。そして、それに続く翔子、美波が黒いオーラだしながら囲んでいた。瑞希はプンプンと怒っていた

 

「私と冬花が島田さん達ともにこの計画の理由を聞いときますので・・・お姉様と美子さんとドラミさんと・・・ルナさんと静香さんとスネ夫さんはお先にいってください。あと吉井さんももう一人の方も」

 

「里緒菜さん・・・」

 

「スネ夫さん・・・無茶しすぎないでくださいね。まだ怪我回復してないから」

 

「気を付けるよ」

 

「皆!のび太さんの行方はこっち!【タケコプター】をつかって!」

 

私達はドラミさんに渡されたタケコプターで、頭をつけると私達のからだが空に浮かんだ

 

「えぇ!?空浮かんでいる!?なんか、感動!」

 

「気持ちは分かるけど・・・今は急ぎましょう」

 

「は!!そ、そうだ!いそごう!」

 

私達はのび太くんの行ったと思われる道へと飛んでいった。のび太君・・・また無茶してなかったらいいのだけど・・・

 

 

 

のび太side

僕は現在ボロボロの体に鞭を打ちながらMrキャッシュを追いかけていたが、さすがにこれまでの戦いのダメージが一気に来ていた

 

「(あの日の夜からきちんとした治療はしてないから右腕が段々感覚がなくなってきた・・・。恐らく、痛覚による痛みによってやられたね・・・)」

 

「こんなところにいたのか」

 

「誰!?・・・!」

 

僕は今聞こえた声に後ろを振り向くとそこにいたのは・・・・

 

「探したよ・・・のび太君」

 

「全く・・・こんなにボロボロになりやがって」

 

「ここにいたんだね」

 

「ドラえもんに・・・ジャイアン、ルカ」

 

「決着をつけにいくんだろ?俺はお前らが酷いことをさせた敵をぶちのめしたいのめドラえもんは時空犯罪を止める。で、のび太はすべてを終わらせるために追いかけているなら・・・俺たち3人で最後の敵を倒さないか?」

 

「・・・・それでも・・・」

 

僕はついさきほどまでたくさんの仲間を・・・恋人を泣かしたのだ。そんなやつが今さら助けを求めてもいいのだろうか?

 

「今は難しいことを考えるな。・・・俺達は仲間だ・・・だから最期の敵をうつ。それだけでいいだろ?」

 

「・・・うん」

 

「敵は目の前!いこう!!」

 

「「「おう!」」」

 

僕たちは隠し扉と思われる扉へと入り込んだ・・・・

 

さぁ・・・・

 

今度こそ終わらそう・・・・

 

・・・・すべてを!!




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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