バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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敵意と迫る時間

最期の扉を潜り抜けた僕らはこの事を大きくなってしまった犯人の情報を話し合っていた

 

「何!?今回の犯人はDrクロンとキャッシュだと!?」

 

「声がでかいよ。でも、今回の犯人はかなりの悪質だね」

 

僕がもたらした情報にジャイアンは心底驚いた声を上げ、中の様子を探りながらドラえもんは、注意していた

 

「あ、すまん。しかし・・あいつらは捕まっていたはずだろ!?」

 

「そう。そこは僕も気になっていた」

 

「・・・・何者かが手引きするにしては可笑しいよね・・・・。メリットが無さすぎるし、考えられるとしたら・・・ん?」

 

僕は前になにか違和感を感じて見るとジャイアン達も僕が黙った理由がなにか気づいたのか前を見つめていた

 

「あれは・・・!ドラえもんの秘密道具がはいってる四次元ポケット!?」

 

僕らは目の前にあるのを急いで回収すると、それは間違いなくドラえもんの秘密道具がある四次元ポケットだった

 

「あれ?皆の召喚獣用の道具は・・・あった!」

 

「おぉ!俺の愛用していた召喚獣だー!」

 

「どうやら、他の皆のも・・・・・あれ?」

 

「どうしたの、のび太君」

 

「いや、恐らく今手元にないのはムッツリーニの召喚獣と姫路のがない・・・まさか!」

 

僕はそこまで言うとなにか嫌な予感が来たので急いで、ジャイアンたちと共に向かうとMrキャッシュがそこにいた

 

「こうなればーー「Mrキャッシュ、そこまでだ!!!」ーーなに!?」

 

Mrキャッシュが何かしょうと気づいた僕らは呼び掛けると、向こうは驚いて振り向いていた

 

「もうお前に逃げ場はない!諦めて投降するんだ!」

 

「えぇい!何度も邪魔しおって・・・何故じゃまをする!」

 

「あんたは時空犯罪者だ!今回の事件はこれまでよりもとんでもなく大きく起こしたのだからな!」

 

「今ここで投降すれば、僕らと戦わなくってすむよ!降参を勧める!」

 

「っふふふふ、野比のび太!貴様は何故操られたのか覚えているか」

 

「・・・・僕の記憶が正しければ・・・お前は僕に催眠グラスでも仕掛けたはず」

 

たしか僕の記憶がそうだったと思うが・・・何故か頭がぼやけている

 

「ふふふふ、実は違うんだよな。貴様が何故操られたのかはこれをみてたら分かるはずだ」

 

「!それは・・・【魂吹き込み銃】と・・・【メモリディスク】!?」

 

「そう!そして、私はこの世界にある願い事をして書き替えたのさ」

 

「書き換えた?どういうことだ!?」

 

キャッシュの言葉にドラえもんは怒りながら聞くとキャッシュは勝ち誇ったかのような顔をした

 

「そう!【もしもボックス】でこの崩壊した世界で生きていた貴様の記憶を抜き取ってコピーさせてもらった!」

 

「何?」

 

「勿論。コピー元に記憶はすべて返却した。そして、コピーした記憶を過去に生きていた貴様を捕まえて記憶にのせた!そして、それだけでは貴様は反抗する恐れがあるから、改装した【魂吹き込み】で貴様の善の心を抜いて憎悪を吹き込ませた!」

 

「つまり・・・・今僕の少しは善が残っていたが、あとのはそちらがつかんでいるというわけか・・・」

 

「良くできた計画だろ?そして、貴様の善の心はこちらが握っているのと・・・この世界はもしもボックスで、作られた世界ではない。正真正銘君が抱いた遥か先の絶望の未来の果てだ」

 

つまり・・・・

 

①あいつは何らかの方法で平行世界の僕の記憶をコピーしていた

②敵との激闘で破れた僕を捕まえて、遥か先・・・つまり、その崩壊した未来へと連れていかれた

③コピーした記憶を僕に乗せて、改造した吹き込み銃で僕の善を奪い、悪のを吹き込んだ

 

「だけど、それなら何故僕は美子さん達の記憶は思い出せなかった?」

 

「それもまた簡単な仕組みでね・・・。この改造した忘れ草で最初にすべてを忘れさせたのさ」

 

「・・・細かい話はよくわかないが・・・要するにお前はのび太をひどい目に会わせたのは確実だってことだ」

 

「そうだね」

 

「一つ・・・お前達は何か勘違いしてないか?」

 

「なに?」

 

キャッシュは嘲笑うように僕らに指差していた

 

「そもそも野比のび太を倒したのは私達ではない」

 

「何!?じゃあ一体・・・秘密道具で超能力を鍛えたのではないのか!?」

 

「ふ・・・そんなのではない。苦心したぞ・・・すべてを破壊するために手に入れた力をな!!」

 

「「「!?(ゾクッ)」」」

 

僕らはとてつもない寒気が感じとり、回りを警戒した。この感覚はあの日の夜と同じだ・・・・

 

「さぁ行け!!我が最強の僕!」

 

「・・・・僕!?一体どこに・・・!!」

 

「二人とも上だ!!」

 

「・・・仕留める」

 

「お前はーーサモン!?!」

 

キャッシュの合図と共にジャイアンが感じ取った寒気がわかり上を見上げるとフード姿が飛んでこちらに向かっていた

 

これは不味いと思い僕らも臨戦態勢へと入った・・・

 

 

 

 

雄二side

俺は目の前に積み重なるロボットを背に目の前の機械を何とか解除しょうとして必死にパソコンを打っていた

 

「ムッツリーニ、召喚獣がなくっても、お前の足ならいざというときに対応できるな?」

 

「・・・無論」

 

「秀吉は俺ともにこれを解除するぞ!あぁもう、なんでこんな複雑なことをしないといけないんだよ!」

 

「ドラミからの話じゃと、これを解除すればタイムパトロールもこれるらしいが・・・雄二、これを食べろ!」

 

「あむ!くそ、未来の記号とか複雑すぎてきついぞ!」

 

俺は秀吉から渡されたパンを急いで口のなかに入れて作業をしていた。速くこいつを解除しないと後々大変だからな・・・

 

「・・・こちらのは解除できたがあとどれくらいかかる?」

 

「ワシのはまだ掛かるが・・・雄二は?」

 

「わからないが、とにかく急ぐぞ!」

 

「「おう!」」

 

俺達は再び作業を急ぎながら明久達が大丈夫か心配になってきた。そして・・・三上とのび太の仲もこの事件終えたら拗れないか心配だな・・・・




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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