のび太side
美子さん達は僕らの言葉を聞いて聞き返すように問いかけた
「人間・・・・製造機?」
「うん・・・・。かって、あれは小学校の時に目の前にあった機械が人間を作れることに興味をもってドラえもんに内緒で作ったことがあった」
「人間を・・・つくる!?」
「そういえば・・・あのときあったわね」
「そう。そして・・・・ドラえもんから聞いたときに衝撃の事実がもたらされた。あれは・・・・人としてではない」
僕がそこまで話すと明久が疑問をもって、僕らにしつもんしていた
「人としてではないって・・どういうこと?」
「あの機械で作り出される人間はミュータント(突然変異)であり、念力やテレパシーなどの強力な超能力を持っているんだ。つまり、あれは・・・その気になれば人を殺せる」
「っちょっと待って!?22世紀はなんでそんなの販売していたのさ!?」
「わからない。だけど・・・」
「だけど、あれは本当に廃棄されたはずだ!あれは・・・僕らの時代できちんと破壊されたはず!会社もなくなっていた!!」
僕の言葉に引き継ぐようにドラえもんもいっていた。すると、僕はとてつもない痛みが体に感じていた
「っぁ・・・」
「の、のび太君?」
「っぁぁぁぁぁぉぉぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「の・・・のび太君!?どうしたの!?ねぇ、のび太君!?」
美子さんの問いに答えたいが、僕は完全に体に痛みが走り声ならない叫びになっていた。どうやら、これは・・・・!
「フフ・・・・ははははははは!!どうやらついに切れたみたいだな!!」
「っ!あなたがのび太君に何かしたのね!?」
「人聞き悪いことを言わないでほしいなー。私は彼をとらえたときに・・・ただ単に治療していたのさ」
「嘘を言わないで!なら、この苦しみはなに?!」
「っっっっ!!がっ・・・(なんでこのタイミングで!!いたい!!いたい!)」
「知りたいのなら、君も同じ目をあえばわかるのではないのかね?・・・っ!」
僕はキャッシュに向かって、銃を左で何とか威嚇するように射つとキャッシュは真っ青になりながら引いていた
「な、なぜ動ける!?確かにダメージは途方もないはずだ」
「うるさい・・・っぅ!」
「やはり痩せ我慢か!それはそうだろう!貴様の与えた薬が切れたのだからな!」
「「「「「「「薬!?」」」」」」」
僕以外の全員が薬と言うキーワードに驚いていた。そして美子さんはキャッシュを睨みながら発した
「貴方は私の大切な人に・・のび太君に薬を与えたってどういうことよ!」
「美子さん!・・・大丈夫だよ」
「のび太君・・・」
「みんなもよく聞いて。あいつのいったことは戯れ言だからね?大したことないから・・・」
「でも明らかに・・・」
「確かに僕はあいつに何かをされたけど薬ではないよ」
「じゃあ、何なのさ?」
「・・・・(嘘は言えないか・・・)ドラえもんなら分かるじゃないかな?・・・ヘソリンスタンド」
「!!!」
僕の言葉にドラえもんは驚いたように僕を見ていた。その意図を気づいた僕は頷いていた
「ドラえもん、ヘソリンスタンドってのは?」
「実はこれも後に22世紀で禁止道具に指定されたのだけど・・・ヘソリンスタンドは一言で言えば・・・毒」
「「「「毒!?」」」」
「ヘソクリスタンドのガスが注入されると肉体や精神の痛みを感じなくなる。どんな怪我をしても痛みをまったく感じず、また不快なことも平気なので、常に楽天的で幸福感に浸ることができる」
「えーと?」
「要するにあくまで痛みをなくすだけの強力な麻酔薬のようなものであり、怪我をしなくなるわけではないので危険なことをすると命にかかわる危険な代物さ」
「つまり・・・のび太君の体にそんなことをしていということ!?」
僕を抱き抱えながら美子さんはMr.キャッシュに激怒していた。こんな激怒している美子さんは初めてかもしれない
「ふん。最初の操られた人形が偉そうに・・・む?!」
「・・・・僕のことを罵るのはまだいい・・・・けれど・・・」
キャッシュは何かを言おうとする前に僕は左手にある銃を発砲すると、あいつは少し焦った顔をしていた
「けれど・・・・誰の許可で仲間や恋人を侮辱していいといった!!!」
「(っ!?まだこの期に及んで目が死んでいないだと!?)えぇい!やれ!」
「・・・・シネ」
「・・・?・・っ!」
「え?の、のび太君!?」
ミュータンが手をかざしているの方向を見て僕は本能的に美子さんの前に立ち抱き抱え留と彼女がテンパる声が聞こえたがーー
「がっ!?!」
「っ?!」
ミュータンの攻撃に僕の背中に直撃すると、美子さんは息を飲むのが聞こえた。ごめん・・・少し窮屈かもしれないけど許してね
「っち、邪魔されたか・・・」
「ぐっ・・・美子さん・・・怪我はない・・・?」
「私は大丈夫よ!?のび太君が・・・」
「っっ・・・」
「のび太君!!」
ミュータンの攻撃により崩れそうな僕に美子さんは僕を悲鳴あげながら抱えていた
「ごめん・・・流石にもう動くのもう厳しいかも・・・」
「っ・・・・Mr・・・・キャッシュ!私は貴方を許さない!!」
「許さない?残念ながら私は捕まらないし、許されるつもりもない!!何故なら、タイムパトロールがこの時代にこれないのだからな!!!」
美子さんは僕を抱き抱えながら、キャッシュに対して怒りの声をあげているが、キャッシュは知らんぷりであった。万全な状態なら一撃でキャッシュを当てれたのに・・・
「さぁ!!諸君!いよいよ終わりの時だ!君達女性はまだ動けるかもしれないが・・・お仲間が動けない状態で攻撃されたらどうなるかね?」
「っ!」
「だが、私も積年の恨みがあるため・・・こいつと合体する!」
「あいつは何をいってる・・・!?」
「それは・・・・!?まさか!?」
キャッシュの言葉に女性皆が身震いしていて、僕は美子さん達に触れさせるつもりはないから何とか立とうとしていたが美子さんが止めていた。そんな中、キャッシュはあるものを取り出したのを見て、ジャイアンは戸惑い、ドラえもんは驚いていた
「【ウルトラミキサー】・・・・!?まさか、ミュータンと・・・!?」
「その通り!!!貴様に復讐する締めはやはりこれがいい!」
そういうとミュータンとキャッシュは合体をした。だが、意識は両方あるはずなのに!?
「「「「「っ!?!」」」」」
辺りが爆風飛び舞うなか、僕らの目の前に出てきたのは・・・
「素晴らしい・・・・!これが史上最強の力!人とミュータンの混ぜ合わした最強の力だ!」
出てきたペースはキャッシュであったが、入りの所々はミュータンの面影があっただった
「ではまずは手始めに・・・・」
「!真理亜さん離れろ!」
「え・・・・っ!体が動かない・・・!?」
ミュータン&キャッシュは真理亜さんに超能力で動きを止めて・・・
「キエロ」
「っきゃぁぁ!!」
真理亜さんがミュータン&キャッシュの言葉と共に壁の方へ飛ばされて直撃するかと思われたが・・・
「っぐ・・・・・!」
「武君!?」
ジャイアンが身を呈して、真理亜さんの壁の直撃を防いだ。そんなジャイアンの行動に真理亜さんは驚き、超能力は解かれたのかジャイアンを抱き抱えていた
「っぐ・・・怪我はないか?真理亜さん」
「私は大丈夫です!だけど、武君が・・・」
「心配するな・・・体は頑丈だからな・・・にしても・・・あのやろう・・・っ!」
真理亜さんの心配そうな顔にジャイアンは優しく髪の毛を撫でていた。とりあえずは・・・・二人とも無事でよかった
「そして・・・・【加速】」
「え?」
キャッシュは目の前まで僕と美子さんのほうに加速してこちらまで接近していた。その瞬間、僕は本能的に美子さんごと抱き抱えた
「美子さん!くぅ!」
「【熱線】」
「ぁっ!!」
「のび太君!!!」
僕の体に砲撃が包まれたかのように体に痛みが走った。そんな美子さんは僕がかばったお陰で大丈夫だった・・・
「素晴らしい・・・・素晴らしい!!!!これがあれば・・・・私に歯向かうものはいない!!!!TPも怖くない!!!」
「最悪だな・・・・・本当に・・・・」
キャッシュはどうやら・・・・本当に堕ちるところまで堕ちたのだと改めて再確認できた・・・・・
何とか仲間を・・・・美子さんをぜったいに守らないと・・・!
ここまで読んでいただきありがとうございます!これからもよろしくお願いします!