美子side
Dr.クロンの回りに現在、真理亜さんと美波と瑞希と翔子と私で話していた。私は腕を組みながら、クロンを睨んでいた
「・・・・偽りなく答えてほしいのだけど・・・・?誤魔化したら許さないよ?」
「なにするつもりだ!?拷問するつもりか!」
「拷問・・・・?そんなのはしないわ・・・・」
「(ホッ)「ただし、事と次第によるわ」・・・・え?」
「私はね、本当にこれまでにないくらいのかってない怒りを抱いたのは初めてよ・・・?何でかわかる?」
「(よ、美子が年上にたいして敬語じゃないって・・・・)」
「(・・・・かなりきれている)」
「(何て言うか・・・・)」
「(いまの彼女は間違いなく修羅ですよね?拷問とか止めないつもりってかなり切れているわ)」
「なにこそこそ喋ってるの?」
「「「「「い、いえ、何でもありません!!!!」」」」」
何でみんな私に対して敬語を使うのかしら?まぁそれはおいといて・・・いま目の前にいる人は、のび太君と吉井君を苦しめた張本人。私も確かにこの人たちに苦しめられたけど・・・・のび太君や吉井君はそれ以上の苦しみを与えられた
「まずは・・・・貴方がいったのび太君の心を奪ったといったよね・・・?それをのび太君の心に返すことはできないの?」
「・・・・・」
「答えなさい。・・・・できるのかできないのか」
「そんなの私の知ったことではないーー「チンカラホイ」・・・・え?」
「もう一度聞くわ。できるのかできないのか答えて?」
「それはその・・・・で、できます!できますからその手を下ろしてください!」
「そう。なら、それを取り返す方法を教えなさい」
私は、クロンに対していつでも逃げたら捕まえれるように力をいれていた。本音を言えばもっと問い詰めたい
「・・・答えなさい・・・・・」
「・・・・わ、私の右ポケットにある・・・・」
「そう・・・。なら、その証拠を出してもらうわ」
「は、はい・・・こちらでございます。こ、この銃を彼に向けて放せば元通りになります。う、嘘ではございませんので!!」
私はクロンにのび太君の心が入ってる銃を渡してもらうと、私はもうひとつ聞きたいことがあったのでまだ睨んでいた
「も、もういいだろ!?彼の心を返したのだから」
「まだよ。確かに彼の心を返してもらったけど、私はまだ話を一言も終わったといってないわ」
「!?」
「あのミュータン・・・人造製造は廃止されていたときいていたし、その会社はなくなったとドラえもんさんから聞いていたのだけど・・・なぜそれが貴方たちが持っていたのかしら?」
そう・・・何であんな危険なのが持っていたのか、わたしは気になって仕方がない。何せ、あののび太くん達が危険と言わしめるほどの道具をなぜ??
「それは・・・元々復讐するためにそこにあった会社の計画書を盗んで作ったからだ!」
「そう・・・・」
何から何までのび太くんに対する復讐って訳ね・・・。ここまできたらもはや・・・
「これで最後よ。あのミュータンを止める方法はあるのかしら?」
「し、しらない!こればかりは本当に知らないんだ!」
「嘘を言わないでほしい。貴方達は共同でしていたのならなにか知ってるはず!」
「た、確かに協力はしていたが止める方法は私は知らない!」
・・・・どうやら本当に知らないみたいね。となれば、あれを止めるのはどうしたらいいのかしら?
「なら簡単よ。戦って止めるのよ」
「戦って止めるって・・・あのね、美波のび太君達は流石に戦える状態ではないのよ?」
「確かにそうね。でもここは一人・・・いいえ、絶対に任せられる人物がいるじゃない?」
「え?」
只でさぇ、のび太君や剛田君、ドラえもんさんと骨川君が負傷してるのに一体だれが?それに、静香さんも万全とはいえ厳しいかもしれない・・・
「それはあとで話すわ。その前に・・・」
「銃!?ま、まて!!貴様殺人者でもなるつもりか!?はやまるな!」
「全部はなしたから殺さないとは私は一言もいってないわ」
「!?」
「のび太君や皆を苦しめた罰と思って・・・寝なさい」
「やめーー」
ーーパァン
私が放った銃は見事にクロンに当たり、彼は声出せずに倒れた。そして、近くにとり脈を取ってから・・・
「皆、演技はもういいわよ」
「「「「「こ、怖かった・・・」」」」」
「ごめんなさいね。にしても、よく私が演技だと分かったわね」
「その・・・美子ちゃんらしくない行動で何となく察したのです」
「そう。それより、のび太君の奪われていた心をどうやってのび太君に・・・」
そう、のび太君の奪われていた心を取り戻したがどうやって彼に与えたらよいのだろう?
「あ、それならドラえもんさんかドラミさんに秘密道具で借りてのび太さんの体に当てるのはどうでしょう?」
「真理亜さんの言う通りです!」
「それなら、兎に角のび太達のいるところへいきましょう?」
「・・・そうね。それと、Drクロンは殺してないからね」
「・・・それはわかっているけど、その銃は何?」
「ドラミさんから借りた秘密道具で名前は【ドリームガン】っていうの」
事前に借りていたけど、やっぱりこう・・・冷静に対応できたのび太君はやっぱり凄いわね・・・・
私達はクロンを連れていきながら、キャッシュの奇襲を警戒していた。早くこの戦いを終わらしてのび太君の傷を直さないと・・・
のび太side
僕らはそれぞれの治療を終えて、キャッシュの対策を考えていた。ちなみに僕の傷は今の段階では完治は難しいらしく、包帯をきっちり巻いていた
「あの野郎の超能力を対抗するためには・・・・ドラえもん達の秘密道具で対抗は厳しい?」
「うん。あの超能力なら確かに一瞬で・・・人を消しかねない」
「・・・あのさ、ドラえもん・・・」
「うん?なに?」
「今この場にいる男子メンバーってさ、僕にジャイアンにのび太、ドラえもんにスネ夫にルカでしょ?」
「うん。そうだね」
「で、負傷者はのび太やジャイアンとスネ夫、あとはドラえもん。現状戦えるのは僕とルカ」
確かに現状戦えるのは明久とルカかもしれないけど・・・
「「「僕(俺)達は未だ戦えるよ!!って痛たたっ・・・・・!!」」」
「3人とも無理しないの・・・ってか、明久くんはあれを止める方法はあるの?」
「ないよ。だけど、なにも方法はない訳じゃないでしょ?」
「うーん・・・」
明久の言葉にドラえもんは真剣に考えていた。確かに絶対って可能性は低いけど・・・
「のび太君、みんな!」
考えていると美子さん達が戻ってきた。難しいことはあとで考えよう・・・
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