バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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約束

美子さん達がクロンとの問い詰めが終わったのかこちらに戻ってきた。なんか美子さんの手元にはなんか光の塊がみえた

 

「それは?」

 

「ドラえもんさん、ドラミさん【魂吹き込み】っていう秘密道具はある?」

 

「あるけど・・・それは?」

 

「のび太君の心よ」

 

「「「「「え?!」」」」」

 

美子さんの言葉に僕ら男子は全員驚いていた。美子さん・・・一体どうやって手にいれたのだろう・・・

 

「お兄ちゃん」

 

「あ、う、うん!はい、美子ちゃん。【魂吹き込み銃】だよ」

 

「ありがとう。のび太君の何処に撃てば良いのだろう?」

 

「心臓に撃てば良いのじゃない?」

 

「いや、それは流石に・・・」

 

「いいよ、美子さん・・・思い切り心臓に狙って撃ってね」

 

「「「「「えぇ!?即答!?」」」」」

 

「・・・わかったわ」

 

「「「「「こっちも即答!?」」」」」

 

僕と美子さんのやり取りにみんなは怒濤の突っ込みをいれていた。そんなのをスルーしながら美子さんは震えながら心臓の方に狙いを定めていた

 

「(もしも・・・・これが失敗したら・・・)っ!」

 

「・・・(震えてる)美子さん、大丈夫だよ」

 

「え?」

 

「大丈夫・・・・大丈夫だからね。だから・・・撃ちなよ」

 

「のび太君・・・えぇ!」

 

美子さんは僕に思い切り割りきった顔になり銃を発砲した。その瞬間、僕の頭のなかにはなにかが流れたーー

 

『美子さんは必ず守る!』

 

『助けてーー!ドラえもーん!!』

 

あぁ・・・心の記憶とでもいうのかな・・・まさか、自分自身がこんなのを見るとでも思わなかったよ・・・・

 

「のび太君?」

 

あぁ・・・ようやく本当の意味で・・・君達の大切にしていた心が取り戻ったよ・・・

 

「ただいま・・美子さん」

 

「のび太君・・もしかって!」

 

「うん。またせてごめんね」

 

「っ・・・良かった・・・」

 

美子さんの安心した顔を見て僕はある覚悟を決めた。そう・・・この覚悟は・・・きっと

 

「ドラえもん、皆・・・これが最後の戦いだ・・・・」

 

「のび太君・・・・」

 

「相手は過去最大といってもおかしくないけど・・・打ち破る希望はあるよ」

 

「え?!それはどうやって・・・」

 

「あいつが合体であれになったのならこちらも合体したり良いじゃない?」

 

「それだ!!ドラミ!」

 

「えぇ!のび太さんの言いたいことはわかったわ!【ウルトラミキサー】!!!!」

 

目の前にウルトラミキサーを置いていた。そして、僕はみんなに僕の考えを聞いてくれるように呼び掛けた

 

「普通なら戦っても厳しいけどやつは最大のミスを犯してくれたよ」

 

「ミス??」

 

「そう。ミュータンと確かに合体して力は入ったけど・・・」

 

「そっか!!!確かにのび太君の考える通りなら・・・何とか勝てるかも!」

 

僕の言葉に明久は??ってなっていたが、ドラえもんはその答えがわかったのか希望がわいたように言っていた

 

「あ、その前にのび太ーー」

 

「何?」

 

「あの日の夜に渡したものって何?ずっとポケットには入れてて触ってないのだけど」

 

「あぁ、それで良いんだよ。全て後で訳は話すから・・」

 

「でも、誰と誰が合体するのさ?」

 

「そうだぜ。俺達全員ボロボロなのに」

 

スネ夫の言葉にジャイアンも疲れてように呟いていた。分かってるよ・・・だけど、これは・・・・

 

「僕と明久が合体するのさ」

 

「「「「「「「え?!」」」」」」」

 

「ぼ、僕とのび太で!?」

 

「無茶よ!?のび太君の体はもう危険なのに!!それに・・・いくらあなたでも体があそこまで悪化していたら私は止めるわ!」

 

「止めないでほしい・・・・これは僕の罪と唯一勝てる方法かもしれないんだ」

 

「でも・・・・でも、それで貴方達があの敵に殺られてしまえば・・・」

 

「美子さん・・・」

 

「・・・・っ・・」

 

不安そうな美子さんは僕にゆっくりと抱きつこうとすると・・・・

 

「んっ////」

 

「「「「「っ!?////」」」」」

 

「んっんっんっ!?////」

 

美子さんが僕の口へとキスしたのだ。そんな光景に皆が顔真っ赤にしていたが、はっきり言おう・・・僕らも恥ずかしいよ!

 

「//////・・・・ぷはっ」

 

「よ、美子さん///!?な、何でい、いきなりそ、そのキスを///!?」

 

「そ、その・・・・必ず帰ってきてほしいという証で・・はぅ////」

 

「「・・/////」」

 

僕ら二人はなんとも言えない雰囲気になり、僕も美子さんも顔真っ赤にしていた。勢いでやってしまった////

 

「(のび太の癖に生意気なんだよ///)」

 

「(大胆にみんなの前でキスをして・・//)」

 

「(見ててこっちまで顔真っ赤になったよ//)」

 

「(なんか・・二人とも良い関係になってるわね)」

 

「(のび太さんがあそこまで成長したなんて・・・)」

 

「(ふふふ、のび太君も美子も・・可愛い)」

 

「(私もいつかは武君に・・・)」

 

「(スネ夫さんに・・・・)」

 

「(私も誰かに・・・)」

 

「(アキにされてみたい・・///)」

 

「(明久君にいつか////)」

 

「(雄二に襲ってやってみょう////)」

 

僕らが顔真っ赤になっている他所に他のみんなも見てて顔真っ赤になってて・・・

 

「ねぇ、さっさとしょうよ。敵が待ってくれないよ」

 

「「「「「空気読めこのバカ!!」」」」」

 

「へ?ぎゃぁぁぁぁぁ!?!」

 

「・・これは吉井が悪い」

 

空気読み忘れた明久が口挟んだ瞬間に皆から折檻を食らった・・・

 

「さ、さぁ!そろそろしないと本当に襲撃されるよ!」

 

「そ、そうね!」

 

僕と美子さんは自分達で作ってしまった雰囲気を何とか変えようとした。とりあえず、明久はごめんね

 

「・・・どちらにしても時間は限られてる。ここで奴を止めないと・・本当にみんな全滅だ」

 

「なら、もう覚悟は決めたよ・・・いこう!のび太!」

 

「明久・・・」

 

「僕らがやれたら美波や姫路さんが・・・女性陣が何されるか分かったもんじゃないからね!」

 

「よし・・・」

 

僕と明久はウルトラミキサーの前に立ち、それぞれの頭をつけた

 

「ドラえもんーーってできる?」

 

「うん?まぁできないことはないけど・・・」

 

「そっか。それ聞けたら十分だよ」

 

「じゃあ・・・ウルトラミキサー開始!」

 

ドラえもんにあることを聞くとドラえもんはできるかもしれないと言っていた。そして、ドラミちゃんがウルトラミキサーを起動させた

 

 

さぁ・・・全てを終えよう

 

全ての悪夢を終わらせよう・・・・

 

「「おぉぉぉ!!」」

 

今こそ・・・・一つになろう!!

 

 

その瞬間僕らは光へと包まれた・・・・

 




ここまで読んで頂きありがとうございます。明日からお盆休みとして一週間休載させていただきます。
ネタが出てこないので・・・
これからも宜しくお願いします
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