バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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終わりと見せかけて・・・

キャッシュ姿で倒れているミュータントを僕ら全員見つめながら、不意打ち攻撃の警戒をしていた

 

「キャッシュ姿をしたミュータントか・・・。なんか、キャッシュの姿しているせいであまり強そうに見えないんだよな」

 

「あんまり気を緩めるのはよくないけど、その意見に関しては同意をするわよ」

 

「これで終わったのでしょうか?」

 

「武君と美波さん、あまり気を緩めるのはどうかと思います。姫路さん、そういうのは大抵なにか起こるパターンですよ」

 

「そうだよ。全く・・・美波はバカなんだからっていだだだだ!?!」

 

サルベーションの姿で意識は明久に譲るととんでもない台詞を島田にいうと、ここから先の展開は読めてしまった自分は悪くないはず・・・

 

「だ・れが・バカなのかしらねー?」

 

「っちょっと!?僕もいるのだけど!?ってか明久は一言余計!!」

 

「私をバカといった馬鹿にお仕置きよ!!!」

 

「「ガフッ!?!」」

 

「のび太君と明久君の意識がひとつになって変な声出てしまった!?!」

 

「のび太が意識とんだ!?この悪魔ぁ・・・あ」

 

「誰が悪魔かしら?そこのところ・・・体に聞くわよ!!」

 

「っちょごめんなさぁぁい!!」

 

数分後なんとか僕も意識取り戻す前に明久を呼び掛けたが屍の返事しかなかった・・・。そんな中、島田は美子さんにお説教されていた

 

「全く・・・今の体にはのび太くんもいるのだから気を付けなさいよ」

 

「はい・・・・ごめんなさい」

 

「普段の癖をすぐに直すのは無理かもしれないけど、やりすぎよ」

 

「はい・・・」

 

「・・・・いやいや、気緩みすぎじゃねぇか?」

 

ジャイアンと雄二が合体した姿・・・確か名前はチーフだったよね・・・?チーフ姿で人格はジャイアンが発言していたら、スネ夫が疑問そうにきいてた

 

「ってかなんで名前がチーフなの?明久達のもだけど・・・」

 

「あん?そんなの決まってるだろ?」

 

「へ?」

 

「剛田武はガキ大将で俺はクラスの代表っていう共通点があるから、名前をチーフってした」

 

「色々と突っ込みたいところはあるけど・・・のび太君達の名前は?」

 

「サルベーション。意味はーー」

 

「その名前の“意味は救いを求めるもの”でしたよね?」

 

「姫路さん、正解。これの意味はのび太が教えてくれたのだけどね」

 

これの名前した理由は言わないけどこれのひとつの意味として明久に当てはめて思い付いたのさ・・・・・

 

「あなた達気を緩めすぎじゃない?」

 

「あ、留瑠璃さん。先までいなかったとにどうやってあのタイミングで出てきたの?」

 

「ふふん、それはね、私か透明マントを用意したの」

 

そういって、さきまでいなかつた場所からドラミちゃんが現れてきた。そこで僕は納得した

 

「つまり、ドラミちゃんが持ってきた秘密道具の【透明マント】でタイミングを見計らっていたってこと?」

 

「えぇ、ルカさんにルナさん、そして留瑠璃さんは能力使えるからわざと透明マントで存在を隠していたの」

 

「ドラミ、コンピューター室に向かった皆はどうなっている?」

 

「少しまってね。〈こちらドラミ。里緒菜さん達、そちらはどうなっていますか?応答お願い?〉」

 

ドラミちゃんがコンピューター室にいる冬花さん、里緒菜さん、清水さん、霧島さん、秀吉、ムッツリーニがいるので確認をとると返事があった

 

〈・・・・こちら、ムッツリーニ。コンピューター一部解除はなんとかできた〉

 

「「「「おぉ!!」」」」

 

「ん?まって・・なんとか一部できたってどういうこと?」

 

〈現在別のを解除してるということだけどね〉

 

「まて?それはいったい何を解除しているんだ?」

 

〈・・・・ついさっきまでミュータントの強制封印していた〉

 

「「「「!?!」」」」

 

ムッツリーニのその言葉を聞いて全員が驚いていたが、ドラえもんとドラミちゃんは何故か冷静だった

 

「あのーなんで二人は落ち着いてるの?」

 

「ん、あぁ。美子ちゃん達にきちんと説明していなかったね」

 

「「「「「へ?」」」」」

 

「のび太君、昔ミュータントの説明したことを覚えてる?」

 

「うん。・・・・あ、そういうことか!?」

 

ドラえもんの言いたいことに僕は理解して、なぜそういう言い方したのか気づいた。そんな皆は?となっていたので、ドラミちゃんが説明してくれた

 

「実は未来の世界でミュータントは勝手に自身のミュータントを増殖させていたの。そのせいで国連軍が出撃する事態まで起こったの」

 

「「「「「えぇ!?」」」」」

 

「じゃあ未来が壊滅したのは・・・?」

 

「恐らく、増殖したミュータントが破壊衝動で起きた可能性はあるかもね」

 

「けどあくまでも可能性だからこそ、一つだけ嫌な予感があって・・・ミュータントの装置の制止してほしくって急遽頼んだのさ」

 

「これでミュータントが大量発生することはないというわけか・・・あんなの数多すぎたらきついからな」

 

チーフ姿でジャイアンの言葉に皆はげっそりしながら頷いていた。確かにあんなの数多すぎたら本当に全滅もあり得た・・・

 

「さて、そろそろ解除をーー「何も力がない人間ごときが・・調子のルナ」ー!?」

 

「「「「!?」」」」

 

「きゃっ!?」

 

「うわっ!?」

 

「「っ!あぶない!!」」

 

ルカとルナさんがどこから来た攻撃に弾き飛ばされて壁に直撃しそうになると、ドラミちゃんとドラえもんがタケコプターを取り出して二人を受け止めた

 

「おいさっきの攻撃は・・・」

 

「まさか・・・・!」

 

「まだ・・・戦いは終わってないぞ・・・!!人間!!!!」

 

「「!!」」

 

完全に倒したと思われたキャッシュ姿のミュータントが立っていた・・・

 

くそ!!まだ戦いは終わらないってこと!?最悪のことが頭によぎった・・・

 

 

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくおねがいします!
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