バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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残されたもの

翔子side

私と清水と冬華と里緒菜とで優子の弟の秀吉と土屋康太がいるところへと向かってコンピューター室で作業をしていた

 

「よし!あともう少しでおわりそうじゃ!」

 

「・・・救援助かった」

 

「いいえ、御姉様のご友人が頑張ってるのを手伝わない訳にいきません!」

 

「私も里緒菜御姉様も武兄様達を助けるためにはこれくらいしかできないので・・・」

 

「しかし、パソコン打つスピード速いですね」

 

「「慣れていますから」」

 

清水の言葉に冬華と里緒菜が同時に返事しながら次々と状況を打開していた

 

「!?」

 

「どうしました、霧島さん?」

 

「・・・いや、なんでもない・・・」

 

いま・・・雄二の声が聞こえた気がしたけど・・・気のせいかな・・・?

 

 

美子side

何かが私を呼ぶ声が聞こえた。だれかがわたしをよぶ声をしていた

 

「うっ・・・ん」

 

私はその呼ぶ声から深い眠りから、目を覚まして回りを見ると驚いて叫んだ

 

「ドラえもんさん、ドラミさん!?美波、瑞希、留瑠璃!?しっかりして!静香さん、ルカさん、ルナさん、真理亜さんも!」

 

「「「「「・・・」」」」」

 

「おー・・・い」

 

「!そこの瓦礫に声が・・って、もしかってっ!!今助けるわ」

 

私は声をした方向にいくと、そこにはスネ夫さんが目を回してダウンしていた。私は急いで瓦礫をのかすと、スネ夫さんは目を覚ましていたのかゆっくりとおきあがっていた

 

「助かったよ・・・ありがとう三上さん」

 

「いえ・・・」

 

「いたたた・・・っ、美子、スネ夫さん!無事だったのね」

 

「っっっ・・・体が痛い・・」

 

私はスネ夫さんを助けたあとと同時に真理亜さんや他のみんなも目を覚ました。みんなが起き上がるのを見て正直、安心した・・・

 

「良かった・・・」

 

「・・・・あれ?」

 

「どうしたの?瑞希?」

 

私は安心したのと同時に瑞希が何故かキョロキョロ見ていた。そういえば、今いる人数は??

 

「いえ・・・今いるメンバーを見て疑問に思ったので・・・」

 

「疑問?どこがよ・・」

 

「えーと・・・まずは女子ですね。

真理亜さん、留瑠璃ちゃん、美波ちゃん、私と静香さんに美子ちゃん、ドラミさん」

 

「男子は骨川さんにドラえもんさん・・あら?」

 

「「「「「「え?」」」」」」

 

まさか・・・・・!

 

私たちは急いで起き上がり周りの状況を確認していた

 

「いない・・・!のび太君や吉井君やチーフとなった剛田君や坂本君がいない!」

 

「武君っ・・・!?まさかミュータントにーー!?」

 

「いや、そんなのは関係ないみたい」

 

「え?」

 

ドラえもんさんの言葉に真理亜さんは唖然としていた。その言葉にみんなも??ってなっていた

 

「どういうこと?」

 

「よく周り見て・・のび太君たちだけではなくミュータントの姿は見えないよ」

 

「!!」

 

「本当ですね・・・。私たちが倒れている間に何が・・・?」

 

「何があったんだろう・・・って・・・あーーー!!!」

 

「「「「「(ビクッ)!?」」」」」

 

ドラえもんさんの絶叫に私たちは驚いて飛び上がった。ドラえもんさんほどの人がいったい何があったの!?

 

「お兄ちゃん、急に叫ばないでよ!?うるさいよ!」

 

「な・・・な・・・な・・・」

 

「「「「「「な?」」」」」」」

 

「なんてことをしてくれたぁぁぁぁぁ!?!あの四人は!!」

 

「お兄ちゃん?」

 

「【タイムテレビ】を出すからみんな見て!!!」

 

タイムテレビ??つまり、過去の映像を見ると言うことかしら?あら、でもそれなら現代のビデオとかと同じ原理ではないのかしら?

 

「みんなこれを見て!」

 

「私たちの動きが・・・止まっている?ほれに吉井君とのび太君が分裂してる!?」

 

「恐らく、のび太君達のが時間切れて解除になったのだとおもう。ってことはのび太君達が時間を止めたと思われる道具は【タイムストップ】か!」

 

「あれで手袋をはめてミュータントは別のところへ投げられた?ってことは、【スーパー手袋】で移動させたみたい」

 

「あれ?映像が動かなくなったぞ?おかしいなー」

 

突然、映像が止まりドラえもんさんがタイムテレビ本体を叩いていた。私は何となくそののび太君達が何かしていた場所の方角をみると・・・

 

「あれはなに?ドラえもんさん」

 

「あれ?・・・!」

 

「なんかテープみたいな・・・」

 

「っちょ、ちょっとごめんなさい!!」

 

留瑠璃さんの言葉にドラえもんさんはその指された方向をみると、目を見開いていた。そして、静香さんの言葉にドラミさんが急いでそのテープが落ちている方のあるところまでいくとそれがなにかわかって落ち込んでいた

 

「ドラミさん!」

 

「そんな・・・なんて・・ことを・・・」

 

「ドラミさん?」

 

「あぁぁぁ・・・・・そ・・・そんな・・・」

 

「ドラえもんさんまで?!」

 

「ひょっとして・・・その秘密道具ってまさか・・・?」

 

骨川君がなにか気づいたのか真っ青になりながらそれを指していた。そして、ドラえもんさんはその意図にきづいたのか力なく頷いていた

 

「うん。スネ夫の察してる通りだよ・・・・あのテープは・・・【地平線テープ】」

 

「【地平線テープ】って・・・!」

 

「それってまさか!!」

 

「うん・・・そして、美子ちゃんや瑞希ちゃん達には受け入れられない話だけど・・・」

 

「「「?」」」

 

「・・・のび太君をはじめとするジャイアン、明久君、雄二は・・・・・・もうこの世界に・・・・・・・帰ってこれない・・・」

 

「「「「・・・・・・え・・・・?」」」」

 

「嘘・・・ですよね・・・・」

 

真理亜さんの言葉にドラえもんさん達は悲しく首を横にふっていた。つまり・・・もう・・・・本当にのび太君とは・・・会えないってこと・・・

 

「「いや・・・いやーーーー!!!!!」」

 

「瑞希、美波?!」

 

私は美波と瑞希の方に駆け寄り絶叫してる二人をなだめていた。真理亜さんは呆然としていて、消えたと思われる空間の方へと眺めていた。骨川君は悔しそうに下を向いていて、静香さんは優しく肩を叩いていた

 

あなた達は本当に・・・・・身勝手よ・・・・・・・

 

バカのび太君・・・・っ!

 

 

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!毎日更新できていたのに最近はそれすら難しくなる日々・・・
これからもよろしくお願いします!
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