明久side
僕はゆっくりとドラえもん達の前へ歩きながら、自身の馴染んだ呼び掛けをしょうとしていた
「貴様・・・邪魔ヲスルツモリ!?!」
「そうだよ。もういい加減にお前をここで手を打たないとしんどいから僕が出向いたのさ」
「学もナニもない人間がチョウシノルナ!!!」
「学ね・・・・・」
話は数分前に遡る
『いい?明久の腕輪は僕と美子さんのは確実に君の腕輪一つになった』
『うん』
『だけど、それだけの能力なら恐らくはとんでもない力になると思うしフィードバッグがとんでもないはず』
『とんでもないことに・・・・』
『うん。けれど、君だから託す。使い方は任せるけど・・・もうここでは戦えない僕らの代わりに頼むね』
この託された友達の力を・・・
信頼されて託された力を・・・
必ず・・・・
「お前を討つ!!ミュータント!」
「チョウシノルナ!!!」
「皆の力を元にできたこの力を見よ!!サモン!!」
「「「「「!!」」」」」
僕が言葉を発するとともに辺り一面が輝き、みんなはその光景に驚きの声をあげていた
「ナ、ナンダ!?ソノヒカリハ!?」
「確かに超能力って凄いけど・・・果たしてお前は僕を捉えきれるのかな?」
「?・・・!」
「まずは・・・腕」
「アキ・・・いつの間にミュータントの後ろにいたの!?!」
「す、凄い・・・」
「騎士?」
そう、僕の姿は背中にマントを羽織って右手には木刀があった。僕は軽く木刀をふりながらミュータントの方へ向けていた
「き、キサマ!?イツノマニウシロニ!?」
「さぁいつの間に・・・だろうね!」
「!?グッ!」
僕はミュータントの方に接近して両手で木刀を横に振るうとミュータントは苦虫を噛み潰したようにさがっていた
「先程マデソンナニ速クナカッタノニ・・・何故!?!何故ソンナニ速イ!?」
「それは僕が覚醒したからだよ」
「「「「「「いやそれはないよ(です)」」」」」」
「皆一気に否定しないで!?泣くから!!」
僕が覚醒したという言葉に皆が否定したことに涙流したい!!枕がびしょ濡れなるくらい泣きたい!!
「フザケルナァァァ!!」
そんな僕らのやりととを見て切れたのかミュータントが怒りみれになりながら触手を無数飛んできたが・・・フッ、今の僕には不可能はない!
「そんな攻撃で僕をとらえきれると思うな!!せいぁぁ!」
「ッチ!!コザカシイ!!」
ミュータントの攻撃を木刀で切り裂くとミュータントは怒りながら攻撃を続けようとしていたがーー別の誰かが攻撃した
「させるかよ!!ドカーーン!」
「グウ!?」
「俺たちの存在を忘れていたな!?おいお前の名前は!?」
黄色いドラえもん・・・たしか、ドラザキッドだったよね?僕はその問いかけに大きな声で答えた
「吉井明久!」
「よし、明久!俺たちが援護するからお前は遠慮なくあいつを叩きのめせ!いいな!」
「OK!」
キッドの言葉に僕は返事するとともにミュータントの方へと全速力で走っていた。誰よりもはやく!鋭く!相手を切り裂け!吉井明久!
のび太side
どうやらあの道具がうまく明久に馴染んでいたみたいだね。全く・・あとでとてつもない筋肉痛になるのを目に見えても戦おうとする姿勢は凄いよ
「のび太・・・あいつはいったい何を使ったんだ?」
雄二が疲れた顔しながら僕の方へと質問してきた。その質問に姫路達も僕の方へと振り向いて聞いてきた
「あぁ、明久に使ったのはね・・・ドラえもんの秘密道具さ」
「それはわかってる。だが、その道具はなんだ?」
「答える前に・・・この世でもっとも速い生き物はなんだと思う?」
僕の言葉に、姫路がすぐ答えを導きだしたみたいでそれの名前を発言した
「空では隼ですよね。となれば、陸ではチーター・・・明久くんはチーターの道具を使ってるのですか!?」
「うん。【チーターローション】っていうんだ」
「因みにだけど、隼は滑空時の最速が387.2チーターは115.8よ」
「美子誰にいってるの?」
「何故か伝えないといけない気がしたのよ」
美子さんは僕のせいで疲れてるのかな・・・なんかすごく申し訳ない気持ちが押し寄せてくるよ・・・
明久なら・・・・・
すべての因縁を消してくれる・・・
あとは頼んだよ・・・・
友よ・・・・
今回は短い話でしたがこれからもよろしくお願いします!