ミュータントが消滅したのを確認した僕たちは最初は状況掴めなかったが・・・
「ミュータントの細胞も確認されていな・・・つまり、完全に消えた・・」
「完全に消えたということは・・・つまり・・」
「やった・・・・・やったよ!!!!!みんなやったよ!!!」
王ドラの言葉にジャイアンが確認するように呟くと明久が木刀を掲げて勝利の宣言をしていた
「おっ・・・しゃぁぁぁぁ!!よくやった!!明久ぁぁ!!!」
「・・・・(グッ!)」
「でかしたぞ、明久!」
「アキ!」
「明久君!!」
木刀を掲げて宣言した明久に雄二とムッツリーニと秀吉と島田と姫路・・・つまり、僕ジャイアン、スネ夫と氷華3姉妹を除いたFクラス仲間が駆け寄った
「・・・吉井は凄い・・・さすが未来の旦那様の親友・・・」
「ふん!お兄様の親友ならそれくらいできて当然です!!」
「凄い・・・。これが野比のび太君達が認めた男・・吉井明久の・・・力」
霧島さんは毅然としながら、美春は当然と言わんばかりの顔で頷いていた。何だかんだで明久を認めてるのがよくわかるし、留瑠璃は驚き明久を見ていた
「ったく・・・大した奴だぜ」
「そうね」
ドラミちゃんとキッドは明久を優しい目で見据えていた。そして、他のドラえもんズも明久を見て感心していた
「それにしてものび太でも苦戦した相手を倒すとは・・・あいつ中々やるな」
「少なくともどこぞのシエスタしないと力でないロボットよりは凄いと思いますけどねー」
「へー、それならどこぞの短足すぎて蹴りが弱いロボットよりも凄いだろうなー」
「あ?」
「は?」
マタドーラと王ドラがそれぞれ明久を評価しながらも毒をはいていた。そしてお互いの呟きを聞いた二人は声した方向に見据え・・・
「「・・・・・・」」
互いにメンチ切りあっていた。そんな様子にドラニコフはあきれていた
「ガウガウ(こんなときでも喧嘩って飽きないんだね・・・)」
「ねぇねぇ、さっきのは凄いキラキラな攻撃だったねー」
「そうであるな。あれはどんな宝石よりも高く美しくそして・・・友のために戦う彼の姿勢はすごかったである」
「ガウ(僕らもこれで安心したいところだけど・・・)」
ドラリーニョは興奮して説明するとそれを相づちうちながらドラメッドも微笑んでいた。そして、ドラニコフがなにかを探すように回りを見ていた
「っっっ・・・、さすがに俺様ももう限界だぜ」
「もー二度とこんなに頑張ることがないことを祈りたいよ・・・疲れたー」
「二人ともお疲れさま。のび太さんと美子ちゃんの方は・・・・うん、今触れない方がいいわね」
僕らの状態を確認した静香ちゃんは今は触れない方がいいと判断してジャイアンたちの方に話しかけていた。さて、そんな僕と美子さんの状態はというと・・・
「「・・・・・」」
お互いに向かい合いながら相手の目をそらさずに見ていた。そして、僕は彼女にどんな罵倒をされてもそれは・・・僕の責任なんだから・・・・
「・・・・」
「・・・・・・のびーー「バカなぁぁぁ!!」・・・・」
美子さんが喋ろうとしたタイミングで横やりしてきたかのようにキャッシュ達の叫び声が聞こえた
「バカな・・・そ、そんなバカな・・・!!わ、私たちの史上最高傑作ミュータントが・・・破れただと!?そ、そんなバカな話があるか!夢だ!!夢に決まっている!!」
「く、このロープのせいで動けん!!そんな結末認めない!!」
キャッシュとクロンがミュータントが破れたことに騒いでいた。ってか、いつの間に意識取り戻していたのさ・・・
「・・・・Dr.クロン、Mr.キャッシュ、もうあなたたちの負けよ」
留瑠璃がクロンとキャッシュの方に厳しい目で発言するとキャッシュが喚いていた
「留瑠璃!!貴様よくも裏切ったな!!」
「仲間になった覚えはないし、あなた達が私を操っていたのでしょ?」
「だが、産みの親は私たちだぞ!?」
「残念ながら私は貴方達に育てられた覚えはないわ。・・・どうやら来たみたいね」
留瑠璃の言葉にタイムホールが開きその場に出てきたのは・・・
『漸く見つけたぞれ!Dr.クロン、Mr.キャッシュ、貴様らよくも脱走したな!!』
「「!!!」」
「あれ?なにこの声?」
ドスのある声だが僕らは全員なぜかこの声に聞き覚えがあり声の主を振り向くと・・・
「は・・・」
「・・・え?!」
「なにぃ!?」
「・・驚愕」
「・・・こんなところになぜ・・・!?」
「はぇ?!」
「うそぉ!?」
「な、な、な、」
明久をはじめとする皆が驚くのは無理もない。何せ出てきたのは・・・・
「さぁ、バカどもよ!お縄のつく時間だぁぁぁ!!かくごはいいかぁぁ!」
「て、鉄人んんん!?!」
明久の叫びが辺りに響いた・・・
一言言わして?
・・・・なんでさ・・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!