バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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先に言います。
お許しください
では、どうぞ楽しんでゆっくりと読んでください


謝罪

ドラえもん達もいなくなり、今この家にいるのは僕と美子さんだけだ。僕は今回のことで多くの迷惑をかけた上に仲間や大切な人を泣かした・・・・

 

「美子さん・・・大事な話がある」

 

僕は彼女に話そうと決心して、彼女を呼び掛けた。対する彼女も何かを決心したように僕の方へと向きあいながら正座をしていた。僕も誰もいないのを確認して一呼吸おいていた

 

「(のび太くんが何か話すと言うことはそれだけ彼に何か覚悟して話しかけたと言うこと・・・だから、今は何を言われても私も受け入れる)何?」

 

「・・・・大事な話をする前にまずはごめんなさい。君を傷つけて・・・・」

 

「!」

 

「君があいつらに操られたとき、すぐに助けられずに申し訳なかった。そして、あのときに僕があいつらに決着をすぐにつけておけば・・・」

 

僕はその言葉の先を言えずに土下座するように頭を下げて続きをいった

 

「あいつらに負けて操られたとはいえ、大事な人や友達を傷つけたのは絶対に許されないこと。・・・だから、君を守れなくってごめんなさい」

 

「頭をあげて、のび太君」

 

凛とした声で美子さんは僕に言った。そして僕は頭をあげると、美子さんは悲痛な顔でこちらを見ていた

 

「それを言うなら私もあなたには謝らないといけないじゃない?」

 

「でも君は・・・」

 

「あの人達に襲われて、操られてあなたを傷つけた。さらに大切な人を忘れた私も同罪だとおもうわ」

 

「・・・それがあるから君には辛い思いをしてほしくなく、忘れてほしかったのも正直ある」

 

「そうでしょうね」

 

僕が美子さんにはそういうことを思い出してほしくないから忘れるようにしていたのだが、美子さんは軽く微笑みながらお見通しといわんばかりに僕を見ていた

 

「だから私もごめんなさい」

 

「もとより僕はそれを気にしてないよ」

 

「じゃあ、お互い様ね」

 

「うん」

 

そういって僕らはクスクスと笑い、微笑みあっていた。最初の殺伐とした雰囲気はすっかりなくなりお互いにリラックスした雰囲気になった

 

「さてお互いに建前はおわりよね?」

 

「うん」

 

だが僕はけじめをつけないとダメという事を忘れてはいけない。彼女も何かをけじめつけるというのは性格上ありそうだ

 

「どちらから話す?僕は美子さんからでもいいよ」

 

「いやいや、のび太君からでいいわ」

 

「お互いに譲り合うこういうときは・・・」

 

「そうね」

 

「「同時に言い合おう」」

 

お互いの言葉にうなずきあいながら目をつぶって一呼吸して・・・

 

「「せーので」」

 

といってから・・・・

 

 

 

 

 

 

 

「「別れよう」」

 

 

 

 

 

僕らはお互いに同じように発して呟いた

 

 

 

 

そして・・・

 

 

 

 

それはお互いに覚悟をして決めてた瞬間でもあった・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

僕らがそんなことが起きてるよそでは・・・・

 

「僕の秘蔵コレクションがぁぁぁぁぁー?!」

 

「俺の秘蔵コレクションがぁぁぁぁぁー?!」

 

どこかのバカ二人が恋煩いしている人たちによって燃やされていたとか・・・

 

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!
世間はコロナウィルスで大変なことになっていますが、皆さんは体を壊さず気を付けてください!
これからもよろしくお願い致します
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