僕らは三上さんから衝撃の話を聞かされて全員固まっていた
「っもぬぐー?!」
「ジャイアン喉積めている!?」
「しっかりしてください!!はぁ!」
「ごほっごほっ・・あー、助かった」
ジャイアンはあまりの衝撃に食べ物を喉に詰めて苦しんでいて、真理亜さんがすぐに背中を叩いて何とか全員気を取り直した
「別れたって・・・のび太と三上さんが?」
「えぇ」
「ほ、本当なんですか?」
「冗談にしては笑えないわよ?」
「そ、そうですよ」
「いいえ、これは本当の話よ」
「な、なんと・・・・!?」
「衝撃・・・」
僕らは冗談でしょ?と思い聞いていたが、どうやら本当の話で嘘ではないみたいだ。それに、三上さんは真面目に答えてくれていた
「まぁ、そういうわけで今私たちは物凄く仲のいい友人に戻ってしまったの」
「それいつ別れた?」
「いや、坂本。おそらく昨日俺たちが帰ったあとにその話になってたのだろう」
「さすがね。あのときみんなが帰ったあとに二人で話し合ったの」
ジャイアンが心当たりあるのか三上さんに質問すると三上さんは苦笑いしながら答えてくれた
「まって、まって、まって!?なんでわかれたのさ!?あんだけ、二人は愛し合っていたのに!?」
「誤解してるようだけど、私たちは愛し合えなくなったから、別れたのではないの。お互い今も愛し合ってるわ」
「じゃあ、なぜ?!・・・っ」
三上さんが少しだけ悲しそうな顔をしていたのを僕はみてさらに質問をしょうとするのをやめた
「私たちなりのけじめなの」
「けじめってそんな・・・」
「・・・で、あいつがいないのもそれと関係してるのか?」
関係してる?どういうことだろう?
「えぇ。彼は今・・・・いいえ、今話すことではないね」
「なんでじゃ?」
「時計をみて?」
言われた通りに時計を見ると僕ら全員が固まっていた。もう残り時間が少ないとわかった僕らは急いで食べ終えて教室に戻ろうとしたら・・・携帯に着信記録があった
From三上美子(のび太の愛人)
To 吉井明久
件名 のび太君の件で・・・
気になるなら放課後に話すから屋上に来てね。坂本君と剛田君と木下君と土屋君は来れないらしいの
なるほど・・・・つまり、放課後に僕と三上さんと二人きりということかな?あれ、のび太に殺されない!?二人きりになると怒られないかな?!
そんな気持ちを抱えながら僕は午後の授業を受けていた。尚、気になりモヤモヤしていたので先生に物凄く当てられた。おのれ、のび太め!!
ーーー放課後・屋上ーーー
僕はゆっくりと屋上に歩きながら今日の出来事を考えていた。なんでのび太と三上さんが別れたのだろうか?そもそも二人とも仲悪い雰囲気は見たことがないし・・・・
「まさか!?のび太に愛人ができてしまい、責任をとって別れた!?」
「なんでそうなるの!?」
「発想が怖いです!!」
「いだぁぁぁぁ!?!」
僕の頭にハリセンを頭に叩かれてものすごい音をした。物凄く痛かったのと今の声は・・・
「姫路さんと美波もきていたの?」
「アキも呼ばれたのね?」
「うん、真理亜さんは?」
「真理亜ちゃんは家のお手伝いと剛田君のお手伝いです」
そうか・・・・ジャイアンめ。絶対にやましいこと起こしそうで・・・はないね。さて、僕ら三人は屋上にいくと三上さんが昼休みと同様に待っていた
「・・・・午後の授業お疲れさま」
「あ、うん」
「美子、単刀直入に聞くわ。・・・・喧嘩で別れたわけではないのよね?」
「それはないから安心して。三人とも時間をとってくれてありがとうね。本当はどこかの喫茶店でも話せばよかったのだけど、吉井くんは恐らく金がないと思うからね」
「・・・・・・それは事実です」
く、さすがのび太の嫁様!!あ、いや。元嫁様?とにかく、僕の現状を把握するなんてなんてすごいよ!
「大まかに話すわね。のび太くんと私が別れたのはけじめだといったわね?もちろんそれだけではないのだけど」
「え?」
「・・・実はのび太君は今・・・未来にいるの」
「へ?」
「まさかのび太は・・・」
「アキ、わかったの!?」
「凄いです!」
「三上さん、のび太は・・・まさかと思うけど未来の旅に出掛けた!」
「そうそう・・って、違うわよ!!さすがにそれは違うわよ!」
あれ、違ったの!?けっきりのび太のことだから失恋とか家出でもしたと思ったよ!
「あのね、のび太君は・・・そのね・・・」
「?」
「未来にいった。のび太くんはTPの方へとね」
「え?それって・・・・」
「まさか・・・」
「TPの元に連行されてるの」
・・・・・連行?それってつまり・・・
のび太は逮捕されたということ!?!
ドラえもんside
あののび太くん瑞希ちゃん、美波ちゃんの失踪事件も無事に終わり、僕は今何してるかと言うと・・・・
「うーん・・・・」
今のび太くんの家で今回の事件の詳細を細かく報告していた。普段はこんなことをしなくっていいのだけど、今回の事件はTPでも把握していない部分があったのでそれを報告していた
「あのミュータントは二度と出してはいけないし完全に廃止をできたのか確認しないとダメだと苦情もいれないと・・・。あと、僕の秘密道具も修理を出さないといけないからそれもまとめないと・・・・」
アメリカから帰って滅多にできない秘密道具のメンテナンスもしていたが、今回は大半修理か・・・。トホホホ・・・お金が飛ぶよ・・・
「あれ?」
僕はある資料を見つけたそれを見ていた。それをみてため息をつきながら僕はあきれた声を出していた
「全く・・・あとでフォローする身にもなって欲しいよ・・・」
そして、その資料をひそかに隠した。というか、ばれないように隠したといえば正しい。さて、もう一踏ん張りと処理しないとね!
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!