僕らは緊急会議を開き、Fクラスみんなも聞く体制へとなっていた。教壇の前では雄二が黒板で二学期召喚獣戦争開幕!とかいていた
「さて・・まさかのE組から宣戦布告を食らったわけだが、召喚獣戦争のルールをおさらいするぞ!まずはのび太が説明してくれて」
「召喚獣戦争というよりも、別の言い方はこの学校特有の召喚獣を用いた『試召戦争』と言われてる。クラス間の勝負に下のクラスが勝ったら上のクラスと教室をトレードできる」
「分かりやすく砕いての説明ご苦労。早い話、クラスの代表がやられたらお仕舞いだ!Aクラス戦はクラスの代表として五人選んででたが今回は難しい!そこで、各自今持っている点数を書いてほしい!」
他のメンバーはそれぞれ今いくらあるかわからないという子が多かったので明久が手を上げていた
「今の自分の持ち点がわからないものの為に鉄人がFクラスの点数データをもらったよ!」
「ナイス。それと、改めてもうひとつ見直しだ。今度は・・氷華真理亜がこのシステムの科目とどのくらいがすごいのか説明してくれ」
「はい。試験召喚システムに対応した学力試験は通常のテストと異なり点数上限が存在せず、時間内であれば無制限に問題を解くことができる。基本的には「1科目につき400点以上」が成績優秀者の目安となります」
「ふむ。じゃあ、科目はどんなのがあるかわかるか?」
「はい。教科は現代国語、古典、数学、物理、化学、生物、地学、地理、日本史、世界史、現代社会、英語、保健体育の13教科です」
真理亜さんの説明の通りに雄二がいまある科目を黒板に書き込んでいた。そして、書き終えた雄二が腕輪の話をした
「さて、次に腕輪を話すぞ?テストの点が単科目400点以上の生徒の召喚獣には「腕輪」が与えられ、点数を消費する代わりに腕輪に対応した特殊能力が使用可能になる」
「ふむふむ」
「現在このFクラスで使えるのは姫路、剛田、のび太、ムッツリーニの4人だが、氷華はどうなんだ?」
「あるにはあります。ですが、使ったことありませんね」
「ふむ、そこはおいおいと考えるか。ムッツリーニ、盗聴の気配は?」
「問題ない。仕掛けられていない」
「よし」
念のために盗聴の心配はしておかないと他のクラスにいま布告を仕掛けられたらきついからね
「だが、坂本。もしも俺たちが負けたら目標のAクラスに宣戦布告できなくなるのでは?」
「そこは簡単な話だ。なにも考えるな、今は勝つことだけを考えろ」
須川くんの質問に雄二はいまは目の前の敵だけを考えろと話していた
「まずは・・ここまで説明したからそれぞれの点数を書いてくれ」
雄二はみんなに紙を配り、それぞれの点数を書いていた。僕の得意な化学は400点は越えていたが、僕は一緒に勉強していた恐らく美子さんはかなり点数上がっていると思う
「よし、この後にまた作戦をいうから各自今は休憩はいれ!」
「「「「おう!」」」」
雄二の言葉にクラス一同は大きい声で返事していた。なぜ今回Eクラスにからの宣戦布告仕掛けられたのかわからないが、負けてられない!
美子side
私は現在Eクラスで対Fクラス撃破作戦会議をしていた。宏美からFクラスを宣戦布告するときいたときは驚いたけど、とりあえずはやるからには勝つと腹をくくった
「いい?今回の相手はFクラスだけど、格下と思ってしまったら一学期にまけたDクラスBクラスみたいになるわよ」
「美子のいう通り、Fクラスは学力でこそは私たちよりは低いけと、事実Bクラスを破っている実績がある。そこで、今回は作戦をきちんと話し合いたいの」
私と宏美の言葉にEクラスも黙って聞いていた。相手はあのFクラスという認識は危険すぎる
「Fクラスで一番危険なのは姫路さんと野比のび太君よ。姫路さんは恐らく一学期よりもさらにすごい可能性があるからそこは一人で戦わないことね」
「姫路さんとのび太君は特殊能力はとんでもない破壊力があるからそこも警戒ね。それとそのつぎに剛田君ね」
「剛田って、途中から入ってきたやつだよな?」
「えぇ。彼も特殊能力があるからね」
「Fクラスに三人も特殊能力が!?」
私の言葉にクラスはざわめき、改めてFクラスの戦力での現状は恐ろしいものね
「まてまて、あいつもいただろ?」
「あいつ?」
「ムッツリーニ・・・いや、土屋だよ」
「「「「!!」」」」
そういえば、土屋君は保健体育がとても強かったのを思い出した。言われるまでは迂闊に忘れていたわ・・
「はいはい!落ち着きましょう!いくら、特殊能力が多くても代表の首をとれば勝ちだからね!」
「そうね。それに、私達はただなにも考えなしで宣戦布告したわけではないのよ!いい?Fクラスを必ず倒すわよ!」
「「「おう!!!」」」
宏美がどういう意図でこんなことを考えたのか知らないけどやるなら例えのび太君相手でも負けないから!!!
覚悟してね!!
次回もよろしくお願いします!!