バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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Fクラスの作戦

僕らはそれぞれ開始までの時間を見極めながら作戦をたてていた。今回の相手はEクラスだが、一学期は戦っていないし、球技大会のはまた別物だから本当の実力は未知数だ

 

「はっきりいって今回の戦いで仕掛けられるのは予想してなかったな」

 

雄二がしかめ面に今回の召喚戦争がまさかEクラスから仕掛けられるのは予想してなかったし、なにより………

 

「恐らく向こうはなにも考えなしに宣戦布告したわけではない。油断していたらこちらの足元が掬われるよ」

 

「それと、このクラスの戦力が足りなさすぎるぞ……。一学期や球技大会のに比べると下がりすぎだな」

 

「それとは対照的に明久が世界史で200点とれてることに驚くよ」

 

「一応あいつなりに頑張ってるのは認めるがな」

 

「あれ?雄二は珍しく明久を誉めるね?」

 

「まぁな。本人には言わないが、うちの戦力の一部はあのバカより大半が下だからな。今回のデータを見る限りはな」

 

雄二がため息ついて纏めていた点数を僕も見て確かにため息をつきたくなる

 

「はぁぁ・・・、確かにこれでは厳しいよね」

 

「だろ?英語は幸い、スネ夫や氷華が入ってくれたことでなんとか補えるがな」

 

一応わかりかすく説明すると、その任せれる科目のリーダーは古典は秀吉で数学は島田とジャイアン。保健体育はムッツリーニ。総合科目は姫路とで化学は僕、英語はスネ夫と真理亜さん。そこまでは良いけど・・・

 

「明久のは世界史以外は30点・・・」

 

「まぁ、あいつのはそんなに気にしてないが回りのが勉強サボっていたのがわかるくらいきついな。全員20点代っていうのもまた・・・」

 

「とりあえずは思い付く限りの作戦で色々と考えて使える選択は使おう。出し惜しみしてはきついし、今回の苦戦は免れないから」

 

僕らはできる限りこの休憩時間で話せることをたくさんした。開幕までの時間は足りないがなにもしないよりはましだ!

 

「今回、Eクラスとの距離はものすごく近いから短期決戦だね?」

 

「あぁ。そこで隊長達も決めないといけないが、Eクラスは恐らくもっとも警戒しないといけないのは三上だ」

 

「確かに美子さんなら僕らの戦い方を熟知してるはずだよ。ならそれを逆手にとる?」

 

「いや、あえてまっすぐいく。下手に逆手をとってもやられる可能性がある。よし、作戦は決まった!」

 

雄二は作戦が決まったのか、教壇の方に向かい、呼び掛けた

 

「全員、作戦は決まったから注目!」

 

「「「「!」」」」

 

「まずはいつも通りの前線組と交代組を分ける。前線組は一組四人とする。前線組のリーダーの名前いうから返事しろ。明久、姫路、剛田がリーダーだ。たのんだぞ」

 

「「「おう!」」」

 

「は、はい!」

 

「次にそれぞれのサブリーダーだが、剛田の組は氷華と骨川と姫路。明久は島田と秀吉とで好きなように動け」

 

「わかりました」

 

「オッケー!」

 

ま、確かに前線組はそのメンバーでいくのが良いだろうね。明久はとくに秀吉とやるのが一番良いかもしれない

 

「次にムッツリーニは前線出ないで情報を集めろ。場合によっては誰かと交代できるようにだ」

 

「・・・任された」

 

「で、のび太。今回は行けるのか?」

 

「問題ないよ」

 

恐らく雄二がこの質問したのは相手が美子さんと戦うことになっても行けるのか?という意味もかねて聞いてるが、大丈夫

 

「やるからには戦わないとね」

 

「よし・・・全員これより14:00より開戦の合図が開かれる!Fクラスの野郎共!!Aクラスをもう少しまで追い詰めていたFクラスの意地をEクラスに見せやがれ!!」

 

「「「「「おおおおお!!!」」」」」

 

「全員出撃だ!!」

 

「「「「おうー!」」」」

 

さぁ、負けないよ!美子さん、Eクラス!!

 

 

 

おまけ

これは僕が知らないお昼御飯の時の話だ。姫路さんとジャイアンがなにやら話していた

 

「なぁ、姫路」

 

「はい、なんでしょうか?」

 

「今度久々に二人で手を組んで料理しないか?」

 

「あ、それはいいですね!私最近試したい料理があるのでそれをいっしょにしませんか?」

 

「お?いいな!ならまた日程を組んで作らないとな」

 

「はい!皆さん喜べるように何か考えましょう!」

 

そんなやり取りをしてるのは誰も知らなかったが、ジャイアンはそれともうひとつ企画してるのを僕らはまだその時気づかなかった・・・・・

 

「「「「あれ・・・なんか寒気がする」」」」

 

なぜか美子さん以外は全員寒気が感じたのはここだけのはなしだ・・・・

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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