バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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決着を……!

何度も何度もお互いの攻撃を回避しながら決定打を見せないように探りあっていた。こちらが、銃で攻撃をしようとすると向こうはそれを読んで反撃する

 

「(一見はなんともないように見えるが押されてるのは間違いなくこの僕だ!銃で撃とうとするのをすべてタイミング読まれている)」

 

「(のび太君は、射撃のセンスはとんでもないくらい正確かつ速い!そんな攻撃を少しでも譲ればこちらがやられる!)」

 

お互いに特殊能力は有しているが、タイミング誤ればこちらがやられるというのが良くわかっている……

 

「流石、三上さんだね!僕の手を全て読みきっているじゃない!」

 

「そういう野比君も私の考えを読みきってるじゃない?やっぱり、お互いに読みきってるじゃない?」

 

「そうかもね!」

 

僕の召喚獣は後ろに下がり、銃を放とうとすると三上さんはそれを許すことなく本から魔法の攻撃をして来た

 

「そうはさせないわよ!!」

 

「わわわ!?魔法弾!?」

 

「からの………アクセル!」

 

三上さんの言葉にその魔法弾はより早くなり、僕は回避するのが背一杯だった。本で魔法の攻撃を仕掛けるなんて……恐らくあのときの自身で召喚を纏うのを成功してから色々とアイデアが出てきたのだろう

 

「だからって……こんな速い攻撃をされると打ち落とすのも難しいよ……」

 

僕は苦笑いしながら、召喚獣を操って回避していた。回避していた僕は三上さんの顔を見ると楽しそうに笑っていた

 

「そういえば貴方とこうしてぶつかり合うのは、初めてよね?」

 

「クラス単位で……でしょ?」

 

「えぇ……あの夜はノーカウントで今回がはじめてのぶつかり合いよね」

 

「……そうだね」

 

あの夜という言葉に中林さん達は、知らないのか怪訝な顔していたがそれは僕たちにしか知らない共通の話だ

 

総合科目

Fクラス

野比のび太 2800

Eクラス

三上美子 2800

 

お互いの点数を見ながらなんだなんだで点は削れてしまっている……それをみて次の打開策としては特殊能力でけずればいいのだけど……

 

「あはは、三上さんは流石に手強いね(たぶん向こうも同じことを考えてるよねー)」

 

「それは野比君にも言えることでしょ?簡単に終わらせてくれないのだから……(たぶん向こうも同じことを考えてるだろうとのび太君は心のなかで思っているはず。変な話、私たちはお互いの手の内は読めてしまう……だからといって別の手を下手にすればやられる)」

 

「お互いにクラスのためにも負けられないということだね!」

 

「えぇ!」

 

僕達はお互いの探りあいをしながらもこの戦いは不謹慎ながらも楽しく思い、笑顔で戦いあっていた。そうか、最近色々ありすぎて忘れていたけど……

 

「召喚獣での戦いはこんなに楽しいものだったんだね」

 

「そうね、私も同じ意見よ。本当に色々ありすぎてこの当たり前の日常を忘れていたわ」

 

「僕もだよ……だけど今はそれとこれは別だね。この勝負は負けたくないから何がなんでも勝たせてもらうね!!」

 

「それは私もよ!」

 

「……何故かしら?普通の会話なのにイチャイチャしてると思うのは……?」

 

「「い、イチャイチャしてない///!」」

 

「思い切り仲良く口揃えて反論してるじゃない……。これをイチャイチャといわないでなんて言うのかしら?」

 

「宏美!?」

 

中林さんの言葉に三上さんは顔真っ赤に見ていたが、僕も顔真っ赤でお互いに攻撃するのを止めて中林さんの言葉を反論していた。そんな、中林さんはニマニマしながらも僕らを見ていたが、今は何をいっても勝てる気がしないよ!

 

「と、とにかく切り替えて戦いを続けてましょう!!」

 

三上さんがまだ顔真っ赤にしながら僕の方に向き合い僕もまた顔真っ赤にしながら向き合い構えていた

 

「……今の点数は……」

 

総合科目

Fクラス

野比のび太 2600

Eクラス

三上美子 2600

 

「(くっ、隙がないから決定打与えれないし、向こうも同じだと思うけど……)それでも、私は負けられないのよ!!」

 

「っ!?」

 

三上さんが接近してきて、本を閉じて蹴る攻撃を仕掛けてきた。僕はまさかいきなり突撃攻撃しかけてくると思わなかったのでまともにダメージ受けてしまった。更に攻撃の手を緩めずに本を開いて魔法弾をしかけてきた

 

「くらいなさい!!」

 

「回避が間に合わない!?くっぅ!」

 

「よし、リードを奪ったわ!」

 

「……くっ、本当にすごいよ……でもここから逆転をする!」

 

僕は気持ちを持ち直して、すぐに召喚獣で銃を打つが、三上さんは冷静に回避していた。どうやら、タイミングを見計らってることから、こちらからの接近を仕掛けるにしては厳しいと僕は判断した

 

「ならばっ……!!」

 

「(銃を構えるのは止めないで、なにかをたくらんでるの?)……え?!銃を上に投げた!?」

 

「(視線は銃の方に向いた!!)今だぁぁぁ!!」

 

「はっ、フェイク!?」

 

召喚獣の三上さんに接近してきて、肩の方に押し出すように強く攻撃すると三上さんは苦虫潰した顔になっていた。攻撃し終えた僕はバックステップ入れて上に投げていた銃をとり、何発か攻撃した

 

「っ!!」

 

連続の攻撃に三上さんは召喚獣としての致命傷を避けながらもダメージを何発か受けていた。そして、三上さんはため息つきながら僕の方に苦言を呈していた

 

「遠距離が接近するって相変わらず無謀な攻撃するわね……あれでもし、私がつられてなく攻撃していたらやばかったのじゃないの?」

 

「勿論其は賭けだよ。でも、人間は不思議なことに注目すると視点は外すこと出来ずに見てしまうのだよ?」

 

「確か心理学で何かあったわね。運動残効かしら?それとも……まぁいいわ。そんなのはおいといて、次はそう簡単にいくとおもわないでね!」

 

「勿論……だからこそこの手を打つ時間が必要だったのさ」

 

「時間……はっ!?」

 

三上さんはなにか気づいたがその時間がほしかったことに気づいたのはさすが!

 

「僕に冷静になる時間を与えたね!」

 

僕は銃を構えてその狙いを聞こえるように話した。お互いに冷静でも攻撃の手をやめなかったから中々決め手をどういくか悩んでいた

 

「だからこそ、ここで決める!!」

 

「(本当に……)私も負けるわけにはいかないのよ……!ここで決めるのは私の台詞よ!!」

 

「「特殊能力発動で決める!!!!」」

 

お互いの覚悟を決めて今決着を…!

 

 




今回もここで読んでいただきありがとうございます!
さて、実は来月から二月までは忙しくなるため投稿するために書くのがきびしくなるので今年はここでおしまいにします!
そして、先に宣言しときます。この作品もう少しで終わらそうとしてますので、最後まで背一杯よろしくお願いします。
これからもよろしくお願いします
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