バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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第400話

僕と三上さんの召喚獣が消えてしまってきた。特殊能力をぶつかり合いながら、召喚獣が消滅するということは……

 

「相討ち……かしら?」

 

三上さんが確かめるように空中の方を見て、僕も空中を見るとそこには点数が表示されていた。そして、僕も三上さんもその点数を確かめてからため息をついた

 

「召喚獣戦争をやるのは数えるほどしかないけど……これは初めてのケースじゃないかしら?」

 

「どうだろうね……。僕もいまその現状に困惑してるよ」

 

「その情況の説明を俺がしょう」

 

僕たちはこの状況に困惑してると、西村先生がやって来た。なにげに久しぶりに見たけど相変わらず体がでかいなぁ…

 

「西村先生がですか?」

 

「あぁ、この勝負は……引き分けだ!!!よって、共に戦死!!」

 

「引き分け……か」

 

その言葉をきいて僕も三上さんも「はぁぁぁ……」と座り込み点数を見た。さっきまで確認してなかったけど……

 

Fクラス

野比のび太 0点

vs

Eクラス

三上美子 0点

 

draw

 

まさかこんな結果になるなんてなぁ……まぁ補習行きは確定みたいだね……

 

「それと……このEクラスとFクラスの対決は終結とする!!」

 

「「……………えぇぇぇぇぇ!?!」」

 

「なんでかはこれから俺が説明する」

 

西村先生の言葉に僕も三上さんも驚きの声をあげると、僕たちの背後に声かけてきた人たちがいた

 

「雄二!」

 

「坂本君……それに……宏美」

 

「ふふ、大夫話し合いという名のぶつかり合いできたみたいね……わざわざクラスを巻き込んでやった甲斐があったわ」

 

「……………へ!?」

 

いま聞き捨てにならない言葉を聞いたのだけどクラスを巻き込んでの戦いをやった甲斐があった……?

 

「実はな……」

 

雄二の話は昨日にさかのぼる……

 

『三上美子と野比のび太の仲を取り戻したいから協力しろ?』

 

『えぇ、そうよ』

 

その日の昼休みは僕も三上さんもいなかった。というより、お互いに別々の行動をとっていてそれを見計らった中林さんは雄二に接触した

 

『正直、あの二人は仲悪いわけではないし、寧ろ別れるのに納得いかないわ』

 

『それに関しては同感だな。だが、そんな理由で動くにしては……』

『召喚獣戦争を仕掛けたらいいの。いっておくけどこれは美子を除くEクラスの同意よ』

 

『なるほどな。それなら、良いと思うが条約ははっきりさせないとな』

 

雄二は中林さんと共に条約をきっちりと話し合っていたそうだ。その条約を見せてもらうと

 

 

1.EクラスとFクラスの勝敗条件は野比のび太と三上美子の対決で決まる。尚、そのように対決持ち込めるように仕向ける

 

2.お互いの遺恨なくぶつかり合う

 

3.その日の対決に決着つかない場合は。翌日一騎討ちとする

 

4.相討ちの場合は引き分けとする

 

5.この条約は戦いを終えたあとに二人に必ず事後報告をする。尚破った場合は西村先生の補習授業をうける

 

この誓いを破らないようにここに宣言する

             

Eクラス代表

中林 宏美

Fクラス代表

坂本雄二

 

とこのようにきっちりと条約を記載されていて僕と三上さんは顔真っ赤になりながら二人の代表をみていた

 

「え、じゃあ……この戦争は私達のために……?」

 

「そうしないと二人とも話し合わないでしょ?大体、別れたといいながらも二人ともまだお互いに好きなのは誰が見てもわかるわよ」

 

「まって、雄二はどうやってFクラスに説得したの?!」

 

「そんなの決まっているだろ、いつもの言葉で話しただけだ?ちなみにFクラスでこの件を知ってるのは俺と剛田と骨川、氷川と島田、姫路だ。秀吉とムッツリーニも知ってるぞ」

 

「まって!?なんで僕だけ仲間はずれされてるの!?」

 

Fクラスでもこの件を知ってるのは明久以外はいつもの面子は知っていたそうだ。それを聞いて明久はなんで教えてくれなかったのかと聞くと……

 

「「口が軽いから」」

 

と二人の代表が口揃えていっていた。それを聞いた明久は否定をしょうとおもいつつも何か言えないのか目をそらしていた

 

「つまり僕らは君たちにはめられたと言うわけだね」

 

「人聞きの悪いことを言うな。お節介といえ。それと、明久は絶対に口軽いしお前達にばれると思っていたから言わなかった」

 

「うぅ、なんか恥ずかしい気持ちよ……」

 

三上さんの言葉に僕は頷いた。だって、こんなことのためにクラスを巻き込んでやっていたのだから…

 

「ま、鉄人。これでこの戦争は終わりだろ?」

 

「鉄人と言うな。まぁ、この戦争は終わりだが……坂本、吉井。お前達は補習をするからな」

 

「「なんでだ!?」」

 

「なんでだと……?そんなの決まってる!!貴様達が以前の戦犯でもあるから学園長から、この戦争を終えたら貴様らを補習しろといわれていたのだ!さぁこい!!」

 

「絶対に許さないぞ、ババァ!!」

 

「なんで僕まで!!!!」

 

そういうや否西村先生は二人をつれてこの場所を退出してそれに続くようにみんなも退出していった

 

「じゃあ、あとはお二人で真剣に話し合いなさい」

 

中林さんは手を振りながら出ていき、残ったのは僕と三上さんだけだ……さて、改めて何を話すべきかなぁ……

 

「野比君、場所変えてそこで話し合いましょう?」

 

「……うん、そうだね」

 

僕たちはとりあえずこの場所で話すのもあれなので場所を移動することにした……。とりあえず明久は御愁傷様……

 




先に報告しときます。
近々このバカテスも完結する予定です……。
最後まで走り抜けますのでよろしくお願いします!
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