野比のび太の日誌
仲のいい人と喧嘩をしてしまったし、きついことを言ってしまった・・・かっとなって言った自分が恥ずかしいです・・・
教師のコメント
貴方はきっと何かが許せなかったのだと思いますね。しかし、自分で反省もしてるので、きっと仲直りができると思います。応援してます
剛田武の日誌
人の話を聞く大事さを再確認しました・・・。そして、過去の俺に懺悔しかない・・・
教師のコメント
君の身になにがあったのですか!?しかし、確かに人の話は大事です。それを聞いた後にどうするか大事です
そんなこんなで勉強時間と夕食時間が終わり、明久たちは第二回、女子風呂突入作戦の話し合いをしていた
「今のところ怪しいのは・・・工藤さんが怪しいかな?」
「いや、確かに怪しいが・・・あそこまで、見せるか?」
「・・・・どちらにしても、候補としては挙がってる。他にもいるかもしれないが」
「どちらにしても・・・このままでは昨日の二の舞になってしまうので仲間を増やすことにした」
ん?仲間を増やす?どういう事?そんな疑問が出ていると?
コンコン♪
誰か来た?
「なんだ?坂本?俺らを呼んで?」
須川を先頭にFクラスの全男子がぞろぞろと入ってきた
「よく来てくれた。実はみんなに提案がある」
部屋に入りきらず、廊下にいるメンバーにも聞こえるように、雄二はよく通る声で告げた。因みに僕とジャイアンは隅っこで聞いてた
『提案?』
『今度はなんだよ。正直疲れて何もやりたくないんだけど』
『早く部屋に戻ってダラダラしてぇな~』
全員がダルそうにしている。今日一日勉強漬けで疲れているのだろう
そうやってざわめく皆を見ても雄二は焦って話を切り出すような真似はせず、静かになるのを待ってから続きを口にした
「――皆、女子風呂の覗きに興味はないか?」
『『『詳しく聞かせろ』』』
僕はこのクラスが嫌いになりそうです・・・・
「昨夜、のび太と剛田を除く俺たちは女子風呂の覗きに向かったんだが、そこで卑劣にも待ち伏せしていた教師陣の妨害を受けたんだ」
『ふむ、それで?』
何故誰も雄二の台詞にツッコミを入れないんだ?
「そこで、風呂の時間になったら女子風呂警備部隊の排除に協力してもらいたい。報酬はその後に得られる理想郷(アガルタ)の光景だ。どうだ?」
『『『乗った!』』』
やっぱり嫌いになりそうです!
「・・・・現在の時刻は20時10分。時間はまだ間に合う」
「よし!!今から隊を四つに分けるぞ!A班は俺に、B班は明久、C班は秀吉、D班はムッツリーニにそれぞれ従ってくれ!」
『『『了解っ!』』』
「いいか、俺たちの目的は一つ!理想郷(アガルタ)への到達だ!途中に何があろうとも、己が神気を四肢に込め、目的地まで突き進め!神魔必滅・見敵必殺!ここが我らが行く末の分水嶺と思え!」
『『『おおおおっっ!』』』
「全員気合を入れろ!Fクラス、出陣るぞ!」
『『『おっしゃぁぁーっ!』』』
叫び声と共に雄二達は出ていったのだ・・・残されたのは僕とジャイアンの二人・・・・
うん・・・
「「やっぱり、Fクラスはバカなの否定できなくなった・・・・」」
悲しい気持ち一杯です・・・
コンコン♪
「ん?誰だろ?」
「さぁな?俺が出るぞ」
「うん。お願い」
ジャイアンがドアを開けると、驚いていたのだ。どうしたのだろう?ジャイアンは少し悩んでから、来客を部屋にいれたのだ。誰だろう?
そう思ってると・・・
「・・・・」
「・・・え?」
目の前に三上さんが来ていたのだ・・・
ジャイアンは部屋でて行き、二人しかいないが・・・
「「・・・・(き、気まずい)」」
何を話したらいいのか悩んでいたのだ。だって、昨日あんなことをいったのに今更謝るのは・・・すごく難しい・・・
「「あ・・・あの!!」」
ハモってしまった・・・
「そちらからどうぞ・・・」
「いや、そちらからどうぞ」
「・・・なら私から言うわ・・・ごめんなさい」
え・・・・?どうしていきなり?
僕が顔出していたのか、三上さんが苦笑して説明したのだ
「昨日のあなたに言われたとき・・・すごくショックだったの・・・初めて、もう話しかけないで?って言われたわ」
「うっ・・・・」
「あっ、ごめんなさい。勘違いしないでほしいのは、責めている訳じゃないの・・・。むしろ気づかされたわ」
「・・・どういう事?」
「あのあと、考えたの。のび太君の言う通りに吉井君達が嘘をいってると思えなかったの・・・でも、現在進行形で覗こうとしているでしょ?」
「・・・・」
それを言われたら、のび太も頭を抱えたのだ。それを見た三上が少しクスッと笑いながらも直ぐに切り替えたのだ
「でも、これだけは言いたいの・・・。のび太君・・・ごめんなさい!許してくれると思えないけど・・・・私は・・・」
「三上さん・・・・」
「私は・・・・!あなたに嫌われるのがすごくショックだったの・・・!ごめんなさい・・・!ごめんなさい・・・・!」
ただひたすらに泣きながらのび太に謝る三上にのび太は・・・・
ギュッ
「三上さんが謝ることないよ・・・・」
「え・・・?」
のび太は強く三上を抱き締めたのだ。抱き締められた三上は戸惑っていた
「僕も言い過ぎたよ・・・ごめんね?三上さん」
僕がそういうと三上さんは・・・・
「の・・のび太君・・・う・・・うぁぁぁぁん!!!」
ひたすら泣きながら、のび太に強くすがりつく三上にのび太は優しく背中にトントンとしながら、「大丈夫・・・大丈夫だからね?」と優しく抱き締めていたのだ
部屋の外では・・・・
「良かったな・・・・のび太と三上・・・」
部屋のドアにもたれながら笑っていたのだ
「しかし・・・入りにくいな」
部屋のなかでは抱き締めてるのを見てどのタイミングで入ろうか悩んでいたのだ
「俺たちの親友のあいつがいないなら・・俺があいつを助けたらないとな」
ジャイアンは昔の友人を思い出しながら、これからものび太をサポートしょうと決めつつ、三上さんとの仲も戻って良かったと思った
因みに明久達は、今回もボロボロになってるのは三人は知らない・・・・
ここまで読んでいただいてありがとうございます!三上さんとは無事に仲直りしたのび太は今後どうするのか?
次回もよろしくお願いいたします