バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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『以下の文章の()に正しい言葉を入れなさい』

光は波であって()である

姫路瑞希・野比のび太の答え

「「粒子」」

教師のコメント

「よくできました」

土屋康太の答え

「寄せては返すの」

教師のコメント

「君の解答はいつも先生の度肝を抜きます」

吉井明久の答え

「勇者の武器」

教師のコメント

「先生もRPGは好きです」


女の子の手料理

その日はのび太は何時もより少し遅く目が覚めたのだ。時計を見たときはまだ遅刻する時間ではないのだが、ただでさえFクラスなのだから、遅刻しては不味いと思って学校まで走っていき、なんとか遅刻は免れた

 

「おはよう」

 

「ごめん、ごめん遅くなったよ」

 

「おう、二人共。時間ギリギリだな」

 

偶々廊下で会った明久と教室に入ると雄二と挨拶をしたのだ。すると

 

「吉井!」

 

「ん?ぐはっ!!」

 

「・・え?明久いつの間か吹っ飛ばされてる?!」

 

島田さんが明久にバックキック を喰らわせたのだが、早すぎて見えなかった…

 

「し、島田さん・・痛いよ・・」

 

「アンタ昨日ウチを見捨てただけじゃなく器物破損の罪までかぶせたわね・・・・!」

 

般若のごとき形相で明久に迫る島田さんだったのだ…明久、強く生きて・・・僕では止めれないよ。濡れ衣したのならなおさら悪いよ・・・・

 

「おかげで彼女にしたくないランキングが上がっち ゃったじゃない!」

 

「「「(まだ上がる余地があった事が意外だ)」」 」

 

「いや、僕のせいでは・・腰の関節が千切れるように痛ぎゃあああああああ !!!」

 

「―と、本来は掴みかかっているんだけど」

 

掴みかかるどころか殴った後じゃないか。いや、蹴ったっといった方が正しいか・・・それに既に掴んでいるよ・・・・

 

「アンタにはもう充分罰が与えられているようだし、許してあげる」

 

「うん、さっきから鼻血が止まらないんだ。それに腕も痛いよ」

 

「いや。そうじゃなくてね」

 

「ん?それじゃ何?」

 

「一時間目の数学のテストだけど。監督の先生、船越先生だって」

 

「あっ、そう言うことね・・・明久頑張れ。原因は昨日の放送だよ」

 

「まさか・・・いやぁぁぁぁぁぁあああああ!!!」

 

僕は島田さんと明久の会話を聞いて悟ったのだ。明久・・先生から無事に逃げればいいよね。さてさて、授業の用意をしょう!うん!巻き込まれて迫られるのが怖いからではないからね!そんな事の本人は叫んでいた

 

 

そして、昼休みになり回復試験も無事に終わったのだ

 

「あぁ~・・疲れたよ」

 

「うむ、流石にきつかったぞ。しかし、のび太は化学はそんなに消耗してなかったのぅ」

 

「あははは、まぁこの回復試験で、化学さらにパワーアップしたけどね。そういえば明久は船越先生相手にお疲れさま。どうやって解決したの?」

 

のび太は明久にお疲れと言いつつ、どうやって解決したのか?と質問したら

 

「近所のお兄さんを紹介したよ」

 

「うまいこと逃げたね・・(名も知らない近所のお兄さん・・頑張ってください)」

 

名も知らないお兄さんに頑張れと心のなかでお祈りをしたのだ。そんな中、雄二が生き生きと昼食へと動いたのだ

 

「よし、昼飯食いに行くぞ!今日はラーメンとカツ丼と炒飯にするか!!」

 

「ん?吉井たちも食堂いくの?だったら一緒していい?」

 

「そうじゃのう」

 

「……(こくり」

 

「じゃあ僕はソルトウォーターでも・・・」

 

「あ、あの。皆さん・・」

 

恥ずかしそうに話し掛けてきたのは姫路だったのだ。のび太はもしかって・・・と思ってると

 

「お、お昼なんですけど、昨日の約束の・・・」

 

「おお、もしや弁当かの?」

 

「は、はいっ。迷惑じゃなかったらどうぞっ!」

 

「迷惑なもんか!ね、雄二!」

 

「ああ、そうだな。ありがたい。」

 

姫路は嬉しそうに「良かったあ~」

 

「むー…ッ瑞希は意外と積極的なのね…」

 

ボソボソと言う島田の声をに聞いたのび太は苦笑いしていた

 

「(もっと素直に明久に接したらいいのに)」

 

二人が明久の事が好きなのは知っている。しかし、口にも出さないし馬にも蹴られたくないので黙っているのだ

 

「せっかくのご馳走じゃ。こんな教室ではなく屋上にでも行くかのう」

 

「それもそうだね。明久たちもいいかな?天気もいいし」

 

「うん、賛成だよ」

 

のび太の質問に皆は頷いていていたら

 

「よし!お前らは先に屋上行ってくれ!」

 

「うん?どうしたの?雄二」

 

「折角だから全員にお茶を買いにいくのさ。みんなもそれでいいか?」

 

「「「「「うん!(・・構わない)!」」」」」

 

「あっなら!ウチも手伝うわ!のび太たちは先いっといて?」

 

「なら、僕も手伝った方がいいんじゃないかな?」

 

「いや、屋上はおまえのテリトリーだからお前は先につれていっといてくれ」

 

「了解」

 

のび太も手伝おうとしたが雄二がお前は先に上がっといてくれとやんわりと断られたのだ

 

「風が気持ちいいね~」

 

屋上に着いたらすぐに姫路さんがシートを敷いてくれたので皆はそこに座る

 

「あのあまり上手くはないんですが・・・」

 

そんな謙遜をしながら姫路さんが弁当のふたをあけると きれいに盛り付けられたおかずとおにぎりがでてきた

 

「「「おおっ!!」」」

 

「凄いよ姫路さん!塩と砂糖以外の物が入ってるよ !」

 

「それを今言うの!?君本当に何を食べてるの!?」

 

そんなつっこみをのび太はしていたのだ。確かに・・普段は何を食べているのかは気になってしまう

 

「吉井君や皆に栄養をつけてもらおうと思っい張り切っちゃいましたっ」

 

「姫路はいい嫁さんになりそうじゃのう」

 

「ん?」

 

「あれ、どうしたの?のび太?急に唸って・・」

 

「なにか忘れているような・・」

 

「雄二達の事?それなら後で来るでしょ?」

 

「いや、なにか重要なことが・・・うーん」

 

うーんなんだろう?とのび太は思い出そうと必死になっていたのだ。そんなのび太をほっておいて明久はエビを食べようとしたのだ

 

「じゃあ、早速このエビフライを…」

 

ヒョイ

 

「あっ!ずるいぞムッツリーニッ!」

 

食べ物・・家庭科・・!?不味い!

 

「!待て!待つんだ!ムッツリーニ!」

 

パクッ

 

ゴッ!

 

ビクンッ…ビクンッ…

 

「「!?」」

 

ムッツリーニは正座のまま真後ろに頭をぶつけ、まな板にの せられた鯉みたいに痙攣している・・

 

「わわっ!?土屋君!?」

 

姫路に声をかけられるや否や康太は根性で起き上がり、姫路にむけてサムズアップする

 

「・・・・(グッ!)」

 

「あっ美味しかったんですね!良かった」

 

きっと『凄く美味しいぞ』って言いたいんだろうけど足が生まれたての小鹿みたいに震えてるよ?

 

「皆さんどんどん食べて下さいね!」

 

 

「(くっ、間に合わなかったか…ごめん!ムッツリーニ!)」

 

「(ねぇ二人共、さっきのムッツリーニどう思う?)」

 

「(…どう考えても演技には見えん)」

 

「(だよねヤバいよね…)」

 

「(姫路さんは一年の手料理で同じ班の人皆は倒れたよ・・そして、記憶は完全に飛んでいた。そう、今の今まで)」

 

「((・・・嘘ぉ!?))」

 

マジだ。そして未だに原因不明だ

 

「(明久、のび太!お主ら身体は頑丈か?)」

 

「(正直胃袋には自信ないよ。食事の回数が少なすぎ るから…)」

 

「(多分大丈夫…)」

 

「(…ならばここはワシに任せてもらおう!)」

 

「(そんな!危険だよ!)」

 

「(待つんだ!そんな死に急ぐな!)」

 

「(大丈夫じゃ。ワシは存外頑丈な胃袋でな、ジャガ イモの芽を食べた程度ではビクともせん!)」

 

必死で説得しているが、秀吉の意思は固いようだ

 

「(安心せい、ワシの胃袋を信じて…)」

 

「待たせたな!」

 

秀吉が見た目に反して男らしいセリフを言おうとし た時、雄二が戻ってきた

 

「へぇ、こりゃ美味そうじゃないか?もらうぞ」

 

「あっ!待って雄二!」

 

のび太が慌てて止めるも坂本の口は・・・

 

「ん?」

 

パクッ

 

ガッ!

 

カラカラカラカラ…

 

雄二が倒れた時に散らばった缶の音がやたらと響く …

 

間違いない、本物だ・・・




のび太は一度一年の時に倒れてたみたいですね・・・お気に入りも気がつけば40も越えていたことに驚きました!これからもよろしくお願いします
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