普通の大学生活を送りたかった...   作:しっぷ

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第2話

 

ブーブーブーブー

 

「ぅーん...うるさいなぁ...」

 

昨日設定していたアラームの音がなり現在8時ということを確認しベットから出る。

 

ベットから出るとまずはシャワーから浴び、歯磨きをして部屋着から着替えて外に出る。

ちなみに俺は朝ごはんを食べない派だ。朝ごはんを食べないと力が出ないというが、ギリギリの時間まで寝ておきたいので朝ごはんの時間を削っている。昼の時間になるといい感じにお腹が減るのでちょうどいいのである。

 

「たしか一限の講義は一号館の三回だったか...」

 

スマホで時間割を確認しながら大学へと進んでいく。

 

俺が通っている大学は学生が一万人程度いて、この周辺だとかなり大きい方になる。大学の敷地も大きく、入学したばかりの時はどこにいけばいいのか正直わからなかった。

 

一号館に到着し、エレベーターを待っていると声をかけられた。

 

「おっ、将人じゃん。おはよ」

 

「哲人、おはよう」

 

声をかけてきたのは山本哲人(やまもとてつと)で、俺と同じ学部の三年生だ。俺もみんなもだいたい哲人って呼んでる。哲人は新入生のオリエンテーションの時にたまたま席が隣で、あっちから声をかけてきて講義なども一緒になることが多く、ちょくちょく話していたらいつの間にか仲良くなっていた。ちなみに哲人は所謂イケメンと言うやつで、身長が高く高校のときは野球をやっていたため体はガッチリとしている。

 

「いやー、一限は朝早いからめんどくさいな。将人と一緒に受けてなかったら多分行かなくなってたわ(笑)」

 

「おーおー俺に感謝するんだな。でもあの教授わりと講義面白いから次も行こうってなるんだよな。」

 

「まー確かに面白いけど朝早いのはやっぱり苦手だ」

 

こんな感じに会話をしていると講義を受ける教室まで着いていた。

 

「あっ、将人と哲人おはよー。哲人はちゃんと起きれたんだね。哲人先週休んだから今週はどうなのかと思ってたよ」

 

「おはようひとみ。」

 

「おはようひとみ。この前は寝坊だったんだ。すまんな」

 

教室に入ってから声を掛けてきたのは川野ひとみ(かわのひとみ)で、俺らと仲がいい女の子だ。哲人の高校からの友人で、ひとみも一緒に講義を受けることが多く、いつの間にか仲良くなっていた。ちなみにひとみはショートカットで元気ハツラツとしていて普通に可愛い(将人目線)。

 

「っと教授が入ってきたからもう講義始まる。もしかしたら寝てしまうかもしれないから将人起こしてな。」

 

「もしかしたらじゃなくてもいつも寝てるだろ。まぁ起こしてやるよ。」

 

(え〜それでは本日の講義を始めていきます。)

 

 

 

 

(え〜今日の講義はここまで。次の講義までにテキストを読んで予習しておくように。)

 

講義が終わり哲人に声をかける

 

「哲人が講義中に寝なかったのいつぶりだよ。珍しいな。今日は雨でも降るんじゃないか?」

 

「いや将人それは言いすぎだって(笑)できるだけ起きていられるように頑張ってるって(笑)」

 

「でも次の講義は寝るだろ?」

 

「それは否定できない...」

 

「まったく哲人はそんなんだから単位が危ないんでしょ?私と将人は次の講義ないから帰るよ」

 

「まぁ卒業だけはしっかりするさ。次の講義も......多分寝ない」

 

「その間はなんだよ...ったくちゃんと三人で卒業するんだから頑張ってくれよ」

 

と哲人に声をかけつつひとみと一緒に教室を出た。さっきも言っていたが俺とひとみは単位に余裕があり、今日の講義は一限だけ。なので今からひとみと話をしながら途中まで一緒に帰る。

 

「将人って最近何してるの?」

 

「この前出たゲームをやってるんだ。すごい面白くてさ、前から仲良かった人とずっとやってるんだ。」

 

「将人は本当にゲーム好きだよね。そんなにゲームばっかりやってると家からでなくなっちゃうよ?」

 

「それは正直自分も思ってた。でも本当に面白いんだ!」

 

「そうなんだね。そんなに言われちゃうと何も言えなくなっちゃうなぁ(笑)。そういえばさ久しぶりに将人の家に行ってもいい?」

 

「おうおういきなりだなー。部屋片付けてないから今日はダメ」

 

「えー片付けくらい手伝うからさー。それとも彼女でもいるの?」

 

「そんなわけないよ(笑)。彼女は作りたいけど相手がいないしな。じゃあ俺ここで曲がるからじゃあね」

 

「カノジョツクリタインダ......わかった。今日は帰るね。バイバイ」

 

最初の方、なんて言ってるかわからなかったけどひとみと別れてから歩くスピードをあげる。早く家に帰ってからあの敵を倒す練習しとかないと今日もRinさんに怒られちゃうからな。

 

 

 

 

ヘェーイイコトキイチャッタナ。マサトカノジョイナインダ...

 

 

 

家についてからゲームの電源を入れてログインをする。流石にまだRinさんはログインしておらず、一人でゲームをすることになる。

 

「そういえば講義受ける前にスマホみてからなんも見てないな、もしRinさんからメッセージきてたら困るし確認しとくか〜」

 

スマホを確認すると特にメッセージなどは来ておらず、机の上に置いておく。

 

「よーし、今日はあの敵を倒さないといけないから頑張って練習しよう!」

 

そのまま時間は経っていった...




こうしたほうがいいんじゃないかっていうアドバイスなどありましたコメントいただけるとありがたいです。
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