Fate/extra game   作:セトリ

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策謀のバトル

煌びやかなライトムーンが運動場を照らし出す。

 

本来、無人であるはずの穂群原学園の第一運動場の中心には幽霊が二つ立っていた。一つは仮面ライダーレーザーと呼ばれている、全身を身軽なスーツに包まれた奇妙としか言い様がない幽霊。

もう一つはアーチャーと呼ばれる、赤い外套に身を包んだ白髪の偉丈夫が両手に白黒の双剣を掴んでいる幽霊。

 

「ふむ。見たところ君はマジックアイテムか何かを使っていると推測しているが、何のクラスで顕現した?」

 

アーチャーは内心困惑していた。

自身のマスターがレーザーという人物に対し、ステータスが読み取れたからだ。ステータスが読み取れるということは、聖杯の加護を受けている者。つまり、聖杯戦争に参加する英霊ということになる。

しかし彼の記憶の中には一片たりとも、このような英霊はいない。

明らかなるイレギュラー。自身の知らぬところで起きていた異常。目の前の人物を警戒するのには、十分な判断材料だった。

 

ここに来るまで物言わずに佇んでいたレーザーは、漸く音声を発した。仮面越しに加工された人の声で。

 

「どんなクラスか当ててみろよ」

 

該当するクラスはセイバー、ランサー、アーチャー、アサシン、キャスター、ライダー、バーサーカーの七つ。そして、一つのクラスには一つの英霊しか割り当てられない。彼自身である、アーチャーやランサーは除外され、それ以外の5つのクラスだけである。

しかし、近日起きている魔力の吸い取りや生命力の奪取を行えるような能力を持っているかと思えば、いいえと直感は答える。

ならば手っ取り早く確認する方法はある。多少の魔力やマスターの負担をかけてしまうが、即効性はある。

 

アーチャーは両手の双剣を腰に下ろし、脚に魔力を溜める。

魔力の風とも呼ばれるエーテルが吹き荒れ、自身の戦闘準備が完了する。対して、彼方は尚も脱力した構えで此方を見つめている。

 

「ふっ」

 

軽い発破と共に弾き出されるアーチャーの身体。

一秒も満たない時間にレーザーの身体を双剣の間合いに捉え、斬撃を即座に放つ。

砂埃が立ち、剣線の弧は二重に閃く。

X字の必殺は手応えなく、不殺に成り下がったとアーチャーは判断して地面を蹴り、レーザーから距離を離す。

 

砂埃の中で避けただろう敵を追撃する為に、双剣を投擲する一瞬。

僅かな油断ともいえない、寧ろ油断を誘う為の隙だった。

 

「何だと!?」

 

レーザーを狙い投擲した双剣が、空中で弾かれた。

それは相手が何らかの方法で防御したと考えられる。

どうやったのかと思考し、硬直したアーチャーの褐色の肌に、冬の厳しさを感じさせる冷たい空気が触れる。

砂埃は晴れ、彼の全貌が明らかになる。アーチャーはどうやって防いだのか、即座に理解した。

レーザーの身体に白銀のアーマーが追加で装着されている。二輪の車輪を模したそれは自転車のチェーンが廻る音を搔き鳴らし、肩アーマーとして装着されていた。

遅れて、聞いたことのある電子音声が響く。今度は爽やかなスポーツチックなバックミュージックが伴奏する。

 

『シャカリキメチャコギホットホット! シャカシャカコギコギシャカリキスポーツ!』

 

一種の呪文にも思えた長い音声は、更にアーチャーを困惑させるものだった。魔力反応さえ無く、自身の持つ魔術と同じようなことがいとも容易く行われていることに、底知れぬ恐怖を感じた。

 

「君は誰だ」

「仮面ライダーレーザー、レベル0」

 

彼は素っ気なく答える。

 

「答える気はないということか、良いだろう。ならばこちらも相応の対応を取らせていただだこう」

ライダー(二人目)、ふざけた名前だとアーチャーは内心毒づく。

 

アーチャーは双剣をどこからか取り出して、投擲を始める。

レーザーも右肩の車輪を取り外し、こちらも投擲。

剣は二つの半円を描き、車輪は空気を巻き込んで円運動のような軌道で一斉に弾く。物理法則に従い地面に突き刺さる双剣を横目に、未だ地に落ちずそのままアーチャーに向かい攻撃を仕掛ける。

アーチャーは矢継ぎ早に剣を四つ投げる。曲芸師がナイフを投擲するように当たり、車輪は軌道を変えられ地面に墜落する。

 

これらが行われた一瞬のやり取りに、互いに言葉のない称賛が送られた。

方や車輪が湯水のごとく出てくる剣に遮られたことに、片や変幻自在の未知なる飛び道具を使いこなし意表をつく戦い方をしてくることに。

 

「ノっていくぜ!」

今度はレーザーが接近を仕掛けていく。

グラウンドに突き刺さった双剣3セット、車輪一輪の合間を縫い、格闘の間合いへと入る。

見た目にそぐわない速力は先ほどのアーチャーよりも速いものだった。アーチャーがレーザーを知覚したときにはもうハイキックが顔面に叩き込まれる寸前だった。寸で身を屈めると同時に黄色の旋風が巻き起こる。

当たるだけでもう未来が分かりそうな威力のキックは、アーチャーの認識を改めさせた。

―――目の前にいる存在は、強者だと。

ならばと、アーチャーは双剣を以って反撃を開始する。

そこからは、人が入ろうものなら即座に肉塊へ成す攻防だった。

双剣の剣戟が乱れ飛ぼうなら、スウェーとステップで全て躱され。蹴り技ともう片方の車輪のコンビネーションが決まれば、双剣を巧みに使い防御しきる。

そのやり取りがしばし続き、終わりの刻がやってくる。

極限の集中力を発揮するための体力が互いに尽きかけたからだ。

 

幾度も双剣を砕かれ、弾き飛ばされたグラウンドには針むしろのような立派な剣の大地が出来上がっていた。

 

「......やるな」肩で呼吸するレーザー。

「だが、これで終わりだ」対して、尽きかけて尚も冷静な面で対峙するアーチャー。

 

互いが一瞬で息を整える間隙―――僅かな注目の逸れが決め手を起動するための一手を打たせる絶好のタイミング。もちろん、それを逃すアーチャーではない。

突如として爆発の嵐が二人を包む。四方からの爆発の音と光で知覚を奪われたレーザーはその場に立ち竦み、仕掛けたアーチャーは視界を塞ぐ砂塵の霧を後方に突破し距離を多くとり、黒塗りの弓を構える。

同時に詠唱が紡がれる。

――――赤原を往け、緋の猟犬。

弓弦に乗せられた意志は必ず仕留めるという形を取り、紅き剣を射出する。

 

大気を裂き、円形の筒状にくり貫かれた砂のカーテンの穴は真っ直ぐレーザーの許まで到達していた。

防御する間もなく、レーザーの胸アーマーの中心を捉えて穿たれる。

火花を散らし、抉りながら進む赤の牙。

辛うじて胸を逸らすことで強引に逸らし避けるレーザー。白銀のアーマーに斜め左の焦げ付いた直線が刻み込まれた。

 

「おや、仕留めたかと思ったのだが。知っているか? 猟犬とは狩ることが本質」

 

再び接近しようとしたレーザーは、背後からの射殺す気配にサイドステップを踏む。

 

「仕留めるまで、何度でも牙を立てる」

 

過ぎ去ったはずの紅蓮の弓矢は、尚もレーザーの心臓部目掛けて傍を通過する。

踊りが始まった。ミュージックは赤の猟犬。踊り手は仮面ライダーレーザー。

飛び跳ねる音符は、レーザーを飽きることない鮮やかな回避の踊りを披露させる。

ぶち当たれば死ぬことはないが、激痛を伴うことになる。

そこからは体力勝負である。先ほどまでの消耗に加えて、このダンスはすぐに終わるだろうとアーチャーは読んでいた。

 

結果として、ダンスは終わった。そして新たなゲームが始まる。

 

『バクソウバイク!』

 

レーザーは懐から奇妙な機械(ライダーガシャット)の電源を入れて、左腰に取り付けられた装置に差し込み、起動させる。

《キメワザ!》という勢いの良い機械発声と共に、黄色い自動二輪が描かれたワイヤーフレームが虚空を移動する。すると、プリントアウトされたように絵から本物の自動二輪(バイクゲーマ)が生成される。

虚実から現実に取り出された自動二輪(バイクゲーマ)を見て、アーチャーは常識を覆される。

 

「魔力を使わず現実に空想を上書きしたようなものか」

 

おそらく腰の蛍光色の機械に突き刺さっている黄と黒の機械がそうなのだろうと判断をつける。宝具の類いかも知れない。英雄が英雄たらしめるシンボルが、それではないかと予想づける。アーチャーは今までの戦闘の経緯を見て総合的に考えた。その先で大技来ることも予見する。

 

「決めるぜ」レーザーはバイクゲーマ(自動二輪)に乗り、スタンドを上げてスターターを押す。

 

ブオンとエンジンの軽快な動作音を聴いたレーザーはデータ化された武器を取り出す。

それはランサーに向けた物と同じく、ギリギリチャンバラに込められた専用の機械だった。名はガシャコンスパロー。そして、取り付けられた黒い増幅用スロットにガシャットを差し込む。再び《キメワザ!》と必殺技の発動準備に入る。

背面には迫る、赤き猟犬(フルティング)

レーザーは惑うこともなく、ブースターとなるスイッチを押した。

 

《バクソウ! クリティカルストライク!》

 

レーザーの目はオーバーレイ(過剰光)により青く輝く。闇夜の中で輝くそれは一際目立ち、バイクもまた黄色いエネルギーを纏い、左手でスパローを掲げてアーチャーへと突撃を開始する。

音の壁を超えかけて激走する猟犬、それを背に爆走するバイクゲーマ(自動二輪)。その道にはアーチャーがただ一人。

避けなかったのは、レーザーがスパローに機械を差し込み《キメワザ》と鳴らしたからである。アーチャーの中で、《キメワザ》という単語に決め技という連想が出てくる。決め技から想像出来るのは大技、それも必殺技が実行されるだろうと読んでいた。

 

しかも、『弓の形状をした武器』という点がアーチャーの行動を一つに縛った。レーザーは図っていなかったが、戦法での腹の探り合いが功を奏し、一つの流れが生まれた。

 

「ロー・アイアス!」

 

ーーーーーー

 

遠坂凛と呼ばれた少女が居た。

彼女は学校内で有名な立ち位置に居た。

容姿は目を惹き、学業は学年の中では一番の成績を残す。

人との関わり合いはよく、笑顔は異性を悉く誘惑する愛らしさをもたらす。僕は、保健医として何度も廊下ですれ違うのを見てきた。

輝いて見えた。16歳の少女としては美しくあり、彼氏が居たとしてもおかしくはない。

でも、彼女には何か隠していることがあると他人の態度ですぐに分かった。

特に言及することもなく、気づいたところでどうもしない。

彼女は、世間の評判についてはプライドが高い。例え悪評が流れようとも、それさえ利用して自身のイメージを上げることを厭わないと、僕は勝手な想像をする。

現に文句の付けどころが無い。だからこそ、付け入る隙を与えないという堅苦しい雰囲気を感じれる。虚栄、意地っ張り、でも人には良くしたい。そんな欲望を少女が持っている。身の丈に合わない欲望は身を滅ぼす。危うい所で今は立ち止まっているから、僕としては心配をするだけで終わっているけれども、それじゃあ処方箋は足りない。

遠坂凛には、同学年の人の出来れば異性の理解者が必要だ。

 

「何で上条先生がここに居るのよ」

 

穂群原学園の校舎3階、急にデータの森から強制的に元に戻った僕が、廊下で出会った少女の所感を長々と心の中で言語化をしてみた。彼女は知ることはない。僕はただ微笑えんで、彼女の疑問に答える。

 

「僕は彼のマスターだから、ここに居る」

「そう、それならいいけれど。聖杯戦争の管理者として、知らない部外者が聖杯を巡る闘争に入ってこられては困る所だったから」

 

左肩に抱き抱えた、オレンジ色の少年を地面にゆっくりと降ろす。

致命傷を負っていた筈の彼は、穏やかに瞳を閉じている。

 

「衛宮士郎君を治療したのは君だよね?」

「ええ、戦争に関わらない一般人が死なれては夢見が悪いですから」

 

バツが悪いような、気難しい表情で答える遠坂凛。

他人が死ぬのは見たくないのは、誰もが知っている事。それも身近の人ならなおさら。

 

「僕はただの医者です。医学知識を専門的に学んだ人間です。僕の目から見ても彼は死ぬ運命だった」

「たしかに彼の胸の傷は致命傷だったわ。素人目にも。だから多少のインチキを使って治した、別に副作用は無いわ」

 

安心した。遠坂凛の言葉が真実なら、彼の安否は気にしなくてもいい。僕は深々とお辞儀をする。

 

「お礼はいいですよ。それよりも答えて下さい、彼は何者なんです」

 

彼は確か、ランサーと名乗る不審者と戦った時に聞いたような。

その名はーーー

 

「仮面ライダーレーザー。サーヴァントらしいです」

 

データの森で見せた、あの仮面の姿は何だろうか。

どこかで見た事があるような、でもあれだけ特徴的だったら覚えているはずだけれど。

 

「不用心ね。いくら顔を見知ってたからってそこまで言って良いのかしら」

「僕はこの光景を知っています。遠坂さんにとってよくある展開という事ですよね?」

「ある訳ないわよッ! 誰が、瞬間移動してくる医者や変人仮面サーヴァント展開なんてッ!」

 

巻き舌気味に捲したてる遠坂凛。

どうやら、サーヴァントというのは彼やランサーと呼ばれた青年の存在名ということらしい。更に言うなら、聖杯戦争というのはどういうものだろうか。

 

「では、管理者の遠坂凛さん。聖杯とは何でしょうか」

 

ーーーーーーー

 

「図ったな!仮面ライダーレーザー!」

 

自分は仮面の下でニヤリとする。相手には見えていないから、ポーカーフェイスなんてのも要らない。バイクゲーマに込められた破壊力は彼が張った七つの花弁の内、四つを枯らした。

 

「真っ向勝負だってことだ。歯ぁ食いしばれよ」

 

ハンドルから伝わるハンマーに打たれたような衝撃は、痺れて痛くて自分の意思で動かせなくなっている。ハンドルグリップを握り続ける『両手』が今にも剥がれそうだ。

 

「さて、行くぜ」

 

後ろの赤い追跡矢が当たらない内に、両手を離してバイクのシートを土台に跳躍をする。盾というのは前面にしか防御が構造上出来ない。赤マント野郎が盾を出したということは、背面がガラ空きということだ。花弁を飛び越す高さで事前に投げたスパローをキャッチする。

 

自分を見上げるアーチャーの顔。

驚愕と混乱の通い混ざった表情を見る限り、自分が想像を裏切った行動を取ったと確信が出来る。しかし、相手も修羅場を潜り抜けているらしく混乱したとしても身体は最適の行動は取れるようだ。

 

「......受け取れ! 猟犬の必殺を!」

 

自分を追い、物理法則を超えた鋭角で狙う赤い矢。

自分は咄嗟にスパローを矢避けに突き出す。酷く身体を揺らし、三半規管や脳へと爆ぜる衝撃が押し寄せる。

矢が爆発したと気がついたのは、地面に叩きつけられ吐き気とともに灼熱感を伴う痛みを実感した時だ。地面が揺られ、四肢は血の粘っこい水音を連鎖させる。

だが、終わった訳ではない。

 

「......これで終わりだ」

 

自分を見下げるアーチャーは、勝利を確信した一言を発する。

それだけだ。

チェックメイトはまだされていない事に気がついていない。

自分はその一手に迫るための、武器をとる。

絹を裂くような悲鳴が全身から響いている。体力もまた底を尽きかけている。だけど、自分は痙攣を起こしながら立ち上がる。二分割されたガシャコンスパローは両手に収まり、眼前に振り下ろす。

 

アーチャーは何かを察したのか、先程の花弁を3つ展開する。

 

もう関係はない。

これで終わりだ。

 

《ギリギリ! クリティカルフィニッシュ!》

 

X字の交差が花弁を2つ砕く。

盾で護られた安全圏の中を覗きこむと、アーチャーが勝利を確信したと勘違いした顔をしている。

それもそうだ、武器が離れたのだから。事実その盾は、ライフゲージを全損する手前まで減らした強烈な必殺技でさえ届かなかった。

手足はもう正直にいえば限界だ。盾を破る一撃は放てない。だからアーチャーは間違えた。

 

そこに隠された武器がある事を。

自分はガシャコンバグヴァイザーⅡ(決めの一手)を起動して、手持ちの接続機に接続、チェンソーとして削りとる武器を盾へあてがう。

 

「何だそれは!?」

 

アーチャーは当然のように驚く。当たり前だ、そうするように仕向けて布石を打っていた。ヴァイザーに備えられたAとBのボタンの内、Aを叩く。

刃が廻り、火花が鮮烈に咲き誇る。

抉る。剣みたいな叩き切るのではなく、刀のように撫で切るもなく、単純な暴力を押し付け抉る。

 

「チェンソーのお味はどうでしょうかッ!」

「これ程にも、強烈なのはッ、味わったことは、ないなッ!」

 

なら、もっと食らわせてやる。

Bで《神業!》とコールを鳴らし、エネルギーを放つAを再び叩く。

 

《クリティカル サクリファイス》

 

最大限にエネルギーを取り込み、放った浅葱色の一閃は盾を両断する。これで、アーチャーを安全圏から引きずり下ろした。

破壊した反動で倒れ込んだアーチャーの胸元に、反転して接続機に再び合体させたヴァイザーを突きつける。

そこまでで流石に膝の力が抜けたのか、そのまま共倒れの形でアーチャーを地面に押し付ける。

 

「まいったよ。完敗だ」というアーチャーの呟きが、鼓膜を揺らす。

闇夜に照らされた、その顔は晴れやかな笑みを浮かべていた。

 





サーヴァント・マテリアル3
《ガシャコンバグヴァイザーⅡ》
本来はレーザーの持ち物ではない。しかし、ある人物の遺物として所持している。
ヴァイザーには4つのモードがある。
グリップ状の接続機に接続しない状態でのパッドモード。バグスターウィルスを吸引、散布することができる。
グリップをBボタンの方向を正面に差し込んだチェンソーモード。反対にAボタンに差し込むビームガンモード。この二つのモードでは武器として使うことが出来、近接と遠距離を自由に切り替えて戦える。
チェンソーモードでBボタン、ビームモードでAボタンを押すことでエネルギーを纏う強攻撃を繰り出せる。
必殺技も小説本文の通りの手順を踏み繰り出せる。
もう一つのモードは、専用のバックルをはめることで移行する。
備えられた強化用スロットにガシャットを差し込み、Aボタンに押すことでエネルギーを充填し、上部に備えられた赤い押し込みボタンを押すことでレベルXに変身することも出来る。しかし、この方法で変身すると完璧なバグスターウィルス耐性を持たない者は変身解除したと同時に消滅する。

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