サトシのイッシュ冒険記 ~真実の救世主~   作:純白の翼

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3度目のアイリスとの戦いを描きます。


EP14 対決!アイリス

遂に到着したヒウンシティ。ライモンシティ共々、イッシュ最大の都市と言われるだけあってとてつもなく大きかった。

 

「サトシ、ヤグルマで拾ったんだけど、何か分かるか?」

 

「これ、元気の塊だぜ。瀕死状態のポケモンの体力を完全に回復させるんだ」

 

「余程の緊急事態に使えば良いって事ですか?」メイが聞いた。

 

「ああ。そうさ」そうして、元気の塊に関する話を終えた。

 

早速ポケモンセンターに行き、ポケモン達を回復させる。ジムに挑戦する順番は、サトシ、トウヤの順で決まった。

 

「ジム戦は明後日にして、明日はこの町を観光しないか?」トウヤが提案する。

 

「たまには息抜きか。良いな、それ」

 

「そうしましょう!」

 

*

 

そして翌日。探索に出掛けた。ヒウンアイスを食べたり、船を見たり等々。そこで、ある噂があった。何でも、1人のトレーナーが無茶なバトルをさせ、ポケモンが弱っているというのと、もう1つはヤブクロンが現れた事だ。襲い掛かって来たので、トウヤのミジュマルが倒したのだ。

 

「ヤブクロンは大抵、廃棄場にいるポケモンだぜ。何でこんな大都会に?」

 

訳が分からないトウヤ。

 

「調べてみた方が早いかも知れません」

 

調査の結果、下水道に問題があった事が判明。管理をしている職員によると、ダストダスが下水管に居ついてしまい、水を流しても汚れは流れきれないとの事。

 

「どうすれば……」サトシが呟く。

 

「なら、ゴミでヤブクロン達を釣れば!」メイが提案した。

 

「それだ!」職員も同意した。

 

サトシは、アーティの協力も取り付けた。早速、ありったけのごみを集めてヤブクロン達を誘き寄せることに。すると、わんさかとヤブクロン達が集まって来た。

 

そして、警察がヤブクロン達を元いた場所に戻す。

 

「ダストダスか……」

 

「また群れのボスか……」サトシが言った。

 

「メイ。ヤブクロンの誘導を頼むぜ!」

 

サトシはメイにそう言って、ピカチュウとガバイトも連れて行かせた。

 

「やるぞトウヤ」

 

「ああ」

 

サトシはツタージャ、チャオブー、ミジュマル、ハトーボーを、トウヤはサンダース、チャオブー、ミジュマル、ワシボン、モンメンを出した。

 

ダストダスはヘドロ爆弾を放った。

 

「ツタージャ、リーフストーム!」

 

相性最悪な筈の技で、ダストダスの技を無効化しつつ、攻撃を仕掛けるツタージャ。ダストダスには効果は薄いものの、ツタージャは力が漲って来た。

 

「トウヤ!」

 

「おう!」

 

「「シェルブレード!!」」

 

肩や一刀流、片や二刀流の水の刃がダストダスに襲い掛かる。ダストダスはドレインパンチを2体に仕掛けようとするが……

 

「チャオブー、熱湯!モンメン、痺れ粉!」

 

トウヤのチャオブーが熱い水を掛けて牽制。モンメンは、すぐさまダストダスを麻痺状態にした。

 

「特性すり抜けっだっけ?悪戯心だと、変化技は悪タイプに使うと絶対に失敗するからな」

 

「ハトーボー、燕返し!」

 

燕返しが決まったが、ダストダスの長い腕でハトーボーは吹っ飛ばされる。勢い余って、ワシボンも吹っ飛ばされた。

 

【大丈夫ですか?ワシボンさん】

 

【オレは大丈夫だ……クソ、もっと力があれば……力が欲しい!】

 

ワシボンの体が光った。

 

「まさか!?」

 

「進化か!?」

 

ワシボンはウォーグルに進化した。

 

【この戦いを終わらせる!オレは、仲間を誰1人戦闘不能にしてたまるかぁっ!】

 

ウォーグルが突っ込んだ。

 

「サトシ、あれは?」

 

「ブレイブバードだよ。この土壇場で覚えるなんて凄いぜ」

 

ダストダスが怯んでいる。

 

「チャオブー、突っ張り!」

 

サトシのチャオブーが追い打ちをかける。

 

「今だサンダース!電撃波!!」

 

サンダースの十八番がダストダスに命中。ダストダスは倒れそうになる。

 

「行けモンスターボール!」

 

トウヤがボールを投げた。しばらく揺れて、ポン!と音がした。

 

「ダストダス、ゲットだぜ!」

 

トウヤはダストダスのゲットに成功した。

 

*

 

ヤブクロンの一件が終わり、サトシ達3人はヘトヘトだ。帰って休もうとした。

 

「ようやく終わったぜ」

 

「後始末が大変だったな」

 

「今日はポケモンセンターでゆっくり休みましょう」

 

サトシ、トウヤ、メイの順で言った。その時だった。2人組の男女が、こちらにやって来た。

 

「!?チェレン……ベル」

 

トウヤの幼馴染2人が現れた。だが、ベルは泣いており、目が真っ赤になっている。チェレンは彼女を慰めている。

 

「チェレン、何があった?」

 

「今から説明するよ。2人の手も借りたい案件だからね、これは」

 

チェレンが話し始める。ヒウンシティには、プラズマ団がいたらしいのだが、それはチェレンとベルによって解決した。だが……

 

「トウヤ、サトシ君、メイちゃん。例のトレーナーの事は知ってる?」

 

「噂で聞いてます」メイが即答した。

 

「ならば話が早い。そいつ、イヤ。その女がベルのムンナを強奪したんだ」

 

「プラズマ団みたいな事するんだな、そいつ」

 

「そいつはドラゴンマスターだとか抜かしていたんだ」

 

チェレンの言葉を聞き、3人は誰の事かすぐに分かった。

 

「アイリス……」サトシが歯をギリギリさせながら呟いた。

 

「夜に現れるそうなんだ。協力してくれないか?」

 

「そろそろあいつと決着を付けようと思ってたんだ。オレはやるよ」

 

「サトシと同意見だ」

 

「作戦を伝えるよ」

 

*

 

夜になった。今日は満月だった。ベルとメイはポケモンセンターで待機していた。

 

そのトレーナーは迷惑行為ばかりを働いていて、逮捕する話になっていた。なので、警察も協力する事になった。

 

「トウヤ。お前が作戦の胆だ。アイリスをセントラルエリアまで誘導するんだ」

 

「分かってるぜ、主席様」

 

「サトシ君。あいつの相手は任せた。審判は僕がやる」

 

「任せとけって!」

 

セントラルエリアには、アーティのポケモンが作った粘着質の網が掛かっている。

 

『さあ来やがれ、子供女!』

 

すると、夜のビルを飛んで移る謎の影があった。それはトウヤを見付けるなり、追いかけて来た。

 

「待ちなさいよ!三流の新人トレーナー!」

 

「その三流トレーナーに負けたお前は、四流か五流だよな。いや、それ以下か」

 

「黙りなさい!」

 

わざとアイリスを挑発するトウヤ。しめしめ、上手くいったと内心ほくそ笑む。

 

やがてセントラルエリアまで辿り着いた。アイリスは、網に捕まった。

 

「エモンガ!目覚めるパワー!」

 

目覚めるパワーのタイプは炎らしく、網は破けた。だが、バリケードは張られ、逃げ場を失ったアイリスの前に、サトシとチェレンがやって来た。

 

「まさか、本当にお前とはな。アイリス」

 

「アンタは!田舎の新人トレーナー!」

 

「経験値の為にトレーナーを襲ったり、ポケモンを奪ったりしているらしいじゃないか」

 

「うるさい!全てのドラゴンポケモンは、アタシのものよ!分かったら、ガバイトを寄越してここを解放しなさい!」

 

「もう何を言っても無駄みたいだな、チェレン。審判宜しく」

 

「任せて」

 

「ほら、さっさとポケモン出せよ。もしお前に負けたら、2度とポケモンマスターを目指すなんて言わない。手持ちも逃がすし、トレーナーだってやめる。アイリス、お前にその覚悟があるか?」

 

「無いだろうな。自分の落ち度や心の弱さを認めず、只々相手を見下すだけの腰抜けなんだからよ」

 

トウヤが答えた。

 

「何ですって!?やってやるわよ!アンタみたいな田舎者に負けてばかりじゃ、アタシだってメンツも立たないしね!」

 

トウヤとチェレンは、掛かったなバカめと心の中で叫んだ。サトシは、オーキド研究所からアララギ研究所に、シンオウまで旅してゲットした仲間の数体を転送してきていた。今のサトシのポケモンの戦力は、シンオウリーグ時以上になっている。

 

「行っけ~!モノズ!」

 

色違いのモノズが出て来た。

 

「さあ。やろうぜ!ラグラージ!」

 

サトシラグラージを繰り出した。トウヤ、チェレン、アーティ、警察はイッシュでは見かけないポケモンが出て驚いているが、それと同時に相当レベルが高いと実感した。

 

このラグラージ、実はサトシがシンオウから帰って来て3ヶ月の修行期間の間に、レイジが経営しているトバリシティの育て屋から貰った孵化余りのタマゴを孵して育てたのだ。因みに、育成に当たって本格的に重量級ポケモンの体格を生かしたバトルを習得しようと決意するきっかけを作ったポケモンでもある。

 

「そんなキモいポケモンなんてモノズの敵じゃないわ!」

 

「ラグラージをバカにするな!」

 

「田舎のポケモンなんだから弱いに決まってるじゃないのよ!そんな事も分からないなんて、本当にアンタは子供ね~!!」

 

「どっちが子供だよ」チェレンが毒を吐いた。

 

「対して強くもねえのに、どこからあんな大ごとを叩けるんだ?あの女」

 

トウヤもうんざりしている。

 

「ドラゴンテール……って、何で竜の息吹使ってんのよ!」

 

何とモノズは、アイリスの命令を無視して別の技を使って来た。

 

「ステルスロック」

 

本来、相手が交代する度にダメージを受ける技なのだが、それを竜の息吹を防ぐ盾として使った。

 

「アームハンマー!」

 

ラグラージはモノズを瞬殺した。

 

「モノズ!」

 

「正直言って、アイリス。お前とのバトルだけは胸糞悪いよ」

 

「うるさいわね。今のはまぐれに決まってるわよ!行きなさい!ドリュウズ!」

 

ドリュウズを出したが、地中に潜っている状態と同じだった。そして、ステルスロックによるダメージを受けた。

 

「ラグラージ、お疲れ様。ゆっくり休んでくれ。さあ行け、ヘラクロス」

 

サトシはヘラクロスを出した。

 

「ラグラージ以上だね」アーティが呟いた。

 

「ドリュウズ、メタルクローよ!この勝負負けられないんだからやりなさいよ!」

 

だが、全く動かないドリュウズ。

 

「相変わらず、言う事聞いてねえな」トウヤが呆れている。

 

「そんな事無いわよ!ちょっと反抗期なだけで……」

 

だが、ドリュウズは無視している。

 

「それだけで片付けている時点で、アイリス!お前はトレーナー失格だ!ヘラクロス、気合いパンチ!」

 

何もしないドリュウズを尻目に、ヘラクロスは気合いを溜め、渾身の一撃を叩き込んだ。ドリュウズは戦闘不能となる。

 

「クッ。いっけぇ~!エモンガ!」

 

アイリスはエモンガを出した。

 

「ヘラクロス、お疲れ様。次はお前だ、ジュカイン!」

 

ジュカインを出した。

 

「そんな草タイプ、すぐに潰してやる!エモンガ、メロメロ!」

 

「エナジーボール!」

 

ジュカインは、メロメロを相殺した。

 

「何ですって!」

 

「リーフブレード!」

 

ツタージャよりも鋭い草の刃でエモンガを一閃する。飛行タイプがあるから倒れなかったが、倒れるのも時間の問題だ。

 

「放電よ!」

 

「リーフストーム……」

 

ジュカインの技は放電を飲み込み、電気を帯びたリーフストームがエモンガに襲い掛かる。エモンガは倒れた。

 

「役立たずだけど仕方ない!キバゴ!」

 

「キバ……」

 

「なっ!?」

 

流石にアイリス以外は絶句した。キバゴはもうボロボロだ。恐らく、碌な休息を取れていない事は素人目から見ても分かる。

 

「キバゴに何をさせたんだ!」サトシもとうとう堪忍袋の緒が切れ、激昂する。

 

「修行よ修業!さっさと進化させる為に、2週間飲まず食わずでやらせたの!文句ある!?」

 

「に、2週間……」サトシは顔を俯かせた。

 

「オニゴーリ、君に決めた。こんなバトル、さっさと終わらせよう」

 

オニゴーリが出て来る。ボール越しに今のやり取りを聞いていた為か、普段はイタズラ好きのオニゴーリでも真面目に怒っていた。

 

「これまた珍しいポケモンだ」チェレンが言った。

 

「チェレン、オニゴーリは氷タイプだぜ。主にホウエン地方に生息しているんだ」

 

「成る程ね」

 

一方で、アイリスの顔は真っ青になった。

 

「ヒイイイイイイッ……氷タイプですって……!?」

 

「オニゴーリ、冷凍ビーム」

 

「ひぃ~~!氷タイプ!」

 

冷凍ビームが命中し、キバゴは氷漬けになる。アイリスのポケモンは全滅した。チェレンはチャンスだと言わんばかりに、アイリスからムンナのモンスターボールを奪い返した。

 

それと同じく、ベルとメイもやって来た。

 

「ベル!」チェレンは、ベルにボールを投げ渡す。

 

「良かった!ムンナ!」ベルは嬉し泣きしている。

 

「アイリスよ、とうとうやりおったな」

 

そこに現れたのは白い髭に白い髪の老人だ。アイリスは、オニゴーリを見た時以上に顔が青く、否。白くなった。

 

「し、シャガ様?!」

 

「私はどうやら勘違いをしていた様だ。お前を私の後継ぎであるジムリーダーにするつもりだった。それは、お前の才能は私を凌駕していたからだ。じゃが、この勝負と、今までの所業を知って確信した。お前にはジムリーダーは任せられない」

 

「な、何でですか!?私は強い!ドラゴンタイプのポケモンの言葉だって分かる!私だったら、ジムリーダーになれます!」

 

「ふざけるな!ポケモンの言葉が分かるなら、何でポケモン達の意思を蔑ろにして自分の我が儘を押し付けたんだ!?」

 

サトシは完全にキレていた。一方のトウヤは、キバゴの異変に気付いた。

 

「おい。キバゴ?キバゴ!どうしたんだ!」

 

「トウヤ!何があったんだ!」

 

「キバゴが死にそうなんだ!」

 

「何っ!」アイリスへの怒りなど忘れて、すぐさまキバゴの所へ向かうサトシ。

 

「相当衰弱しているね。オニゴーリの攻撃がきっかけだけど、碌に休息を取っていなくて、無理が祟ったんだ」

 

アーティが分析した。

 

「そんな!普通にバトルしただけで……死ぬっていうのかよ!」

 

トウヤはすぐさまバッグを開いた。何か助かるものはないかと……

 

「これって!」

 

ヤグルマの森で見つけた元気の塊だった。これさえあれば。

 

「キバゴ!死ぬんじゃねえぞ!」

 

キバゴに元気の塊を使った。キバゴはたちまち元気になった。

 

「良かった……」

 

「どうしてこんな……」

 

狼狽えるアイリスに対し、サトシはアイリスの顔面をぶん殴った。

 

「どれだけキバゴに無茶をさせて来たんだ!?トウヤが元気の塊を持ってなかったら死んでたんだぞ!!」

 

田舎者と反論しようとするアイリスだったが、サトシの余りの剣幕に口をパクパクさせた。

 

「これでようやく分かったぜ。お前はポケモンを、ドラゴンマスターになる為の道具だとしか見てないって事をな!お前如きが、ドラゴンマスターになれる!?なれるわけない!夢のまた夢だ!」

 

「そんな事無いわよ!田舎者の分際で、ドラゴンタイプの言葉が分からない癖に!私がどれだけの思いしてここまで来たかアンタは分かる!?」

 

「分かるわけないだろ?」チェレンが冷たく答えた。

 

「僕達が背負う苦労に比べたら、沢山傷つきながらも僕らを信じて戦ってくれているポケモンの方が何十倍、何百倍って苦労しているんだ」

 

チェレンはジャノビーとフタチマルを出し、彼らの頭を撫でてやる。

 

「チェレン。もう良い。コイツには何言っても分からねえだろうからな。バカにつける薬なんて無いって事だ。ポケモンの言葉が分かっても、肝心の気持ちが分からないんだからな」

 

トウヤは、キバゴを庇う様にしてアイリスを睨み付けながら言った。そのアイリスはというと、警察に拘束された。

 

「放しなさい!アタシは未来のドラゴンマスター様よ!モノズ!ドリュウズ!エモンガ!さっさとアタシを助けなさいよ!」

 

だがエモンガ達は、アイリスが持っていたボール4つを奪い、破壊した。

 

「そんな!」

 

アイリスは、この世の終わりだと言わんばかりの絶望の表情をし、警察に連れていかれたのであった。

 

エモンガはメイの元へ。

 

「私で良いの?」

 

ドリュウズはチェレン。

 

「僕かい?」

 

モノズはサトシの所へ来た。

 

「オレで良いのか?」

 

「君達」シャガがサトシ達の元へ来た。

 

「アイリスが申し訳ない事をした」頭を下げるシャガ。

 

「いえ。大丈夫です」

 

「私はこれから後始末をしなければならない。もしソウリュウシティに来る事があれば、ジムリーダーとして全力で君達の相手をしよう」

 

シャガはそう言って立ち去った。

 

「キバゴ、どうする?このまま野生に帰るか?」

 

キバゴは首を横に振る。

 

「トウヤ。元気の塊でキバゴの命を救ったお前なら、絶対に強く育て上げられるぜ。オレはそう信じてるさ」

 

「キバゴ、一緒に行こう」

 

【うん!トウヤ、宜しくね!】

 

トウヤはキバゴをゲットした。

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