Fate/kaleid caster ドラまた☆リナ   作:猿野ただすみ

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あるぇえ? 短編なのに、本編の一話あたりより文字数多いぞぉ!? …どうしてこうなった!?

今回、タイトルのわりにリナのセリフはあまりありません(笑)。


ドラまた☆すぺしゃる
すぺしゃる1・或る日のリナ −放課後徹底大追跡−


≪イリヤside≫

それはクラスカードの回収が終わって一週間ほどたった、金曜日の事。お昼休みにミユとお話をしていると。

 

「なあ、イリヤ、美遊」

 

わたしたちに話しかけてきたのは、スズカ。そのすぐ後ろにはナナキ、タツコ、ミミといういつもの顔ぶれ。んー、いったいなんなの?

 

「今月も、リナのアレがきたみたいだ」

 

…あー、そういうこと。なるほど、確かにアレは気になるよね?

 

「…イリヤ、あれってなんの事?」

「あっ、ミユはまだ、アレを見たことなかったんだね」

 

そうか、ミユと知り合ってから、まだ二週間くらいしかたってないんだ。あんなにいろんな事が起きたから、ずいぶんたったような気がしてた。

 

「美遊ちゃん、リナちゃんを観察してればわかるよ」

「…?」

 

ミミの言葉に首を傾げながら、リナの方を見るミユ。

当のリナはどうなんだろう。そう思ってわたしもそっちを向く。

リナは自分の席で、両手で頬杖をついてほけーっとしてる。

かと思うと、急に、にへら〜と笑ったりする。うん、端から見てると不気味だね!

 

「…? ……!?」

 

あまりにもショックが大きかったんだろう。ミユは言葉も出ず、リアクションだけでわたしに聞いてくる。確かに、普段のリナじゃ考えらんないものね? でも。

 

「残念だけど、わたしたちにも理由はわからないの」

「わかってるのは、月に一度の金曜日にこの現象が起きるってことだね」

 

ナナキがわたしの後を継いで説明してくれた。

 

「おう、尾行だ! 尾行してリナ介の秘密を赤裸々に暴いてやんぜー!」

「バカ! リナに聞かれたらどうするっ!」

「このばかちんめぇ」

 

スズカとナナキに叱咤されるタツコ。ナナキに関しては、タツコのほっぺたを拳でぐりぐりしてる。

で、リナはというと、心ここに在らずといった感じでまったく気づいてない。なんか、ここまでザンネンなリナは珍しいっていうか、ちょっとゲンメツ?

 

「…まあ、そんなわけなんだが、二人は参加するか?」

 

そういうことか。確かに気になるけど。

ミユはどうなんだろう? チラリと様子を見ると。

 

「リナの私生活…、興味深い」

 

ミユは目を耀かせながら言った。なに、ミユのこの食いつき様は…?

まあ、とにかくそういうことなら、わたしも興味があるし断る理由はない。

 

「うん、わかった。それじゃ放課後に」

「ああ、放課後に」

 

 

 

 

 

そして放課後。わたしたちは二手に別れて、リナの尾行を開始した。

いや、だって六人纏まってゾロゾロ移動してたら、さすがに目立つよね? そんなわけで三人ずつに分かれたんだけど。

チームAはミユ、ナナキ、タツコ。

チームBがわたし、スズカ、ミミ。

なんだかミユが不遇な気がするけど、これも厳正なグー・パー・ジャンケンによるもの。悪く思わないでね?

でも、ミユと別チームになったお陰で一ついいことが。それが。

 

「ミユ、聞こえる?」

『うん、イリヤ。問題ない』

 

わたしとミユは、カレイドステッキのテレフォンモードを利用して会話している。

テレフォンモードはカレイドステッキに組み込まれたオプション、らしい。魔術だか科学だか、よくわかんないあたりがうさんくさい。いつもの事だけど。

 

「へー、通信機か。随分と変わったものを持ってんなー」

「えーと、ミユのお姉さんたちが用意してくれたんだ」

 

うん、うそは言ってないよね?

ちなみにルビーにこの使い方を伝えたら、あっさりと了解してくれた。てっきりもっとごねるかと思ってたけど、サファイア曰く、覗き趣味がルビーのどストライクだったとのこと。ルビーらしいといえばらしいけど、ルビーと一緒ってのがちょっとやだ。

 

『ねー、此方ってリナの家とは方角、違うよね?』

「そうだね。マウント深山とも違うし。もしかしてリナちゃん、新都に向かってるのかな?」

 

ナナキの疑問にミミが答える。でももし、その通りだとすると、バス移動があるから尾行が難しくなる。タツコがいるなら尚更だ。

その事をみんなに言うと。

 

『わたしに任せて』

 

そう言って、しばらくミユの声が聞こえなくなる。

ぐるりと視界を廻らしチームAを見つけると、ミユが電話をしているのが見えた。あ、なんだか予想がついた気がする。

引き続き尾行をしていると、リナがバス停のところで立ち止まった。あう、そこは予想どおり、新都行き路線のバス停だ。

数分後にはやって来たバスに乗り、リナは行ってしまった。

 

「おい、どーすんだ? これじゃリナのアレコレをつかめねーぞ」

チームAと合流すると、タツコが例によってわめき出す。でも多分、大丈夫なハズ。だって。

 

ブロロロロロ…

 

エンジン音を響かせて、黒塗りのリムジンがやってきた。

 

「皆様、お待たせしました。これからルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトさまの執事である私、オーギュストが、皆様の目的となる場所までお連れいたします」

 

うわ、なんだかずいぶん物々しいフンイキ。というか、ルヴィアさんてそういう名前だったんだ。

ミユ以外はあぜんとしつつ、促されるままにリムジンに乗った。

うわぁ、内装もずいぶん立派! ルヴィアさんていつも、これに乗って登下校してんだよね?お金持ちってやっぱり、わたしたちとは違うんだ。

そんな思いを乗せて、リムジンは発進した。

 

 

 

 

 

オーギュストさんの運転するリムジンは、着かず離れずの距離を保ちながら、リナが乗るバスを追いかけていた。

 

「あれ、でもどうやってリナが降りるかを確認するの?」

 

わたしの呟きに、隣に座ったミユが小さく答える。

 

「わたしが探索の魔術で調べてる」

 

へ?

わたしは思わずミユを見た。よく見ると、魔法少女姿の時に着けてる蝶の髪飾りが!?

もしかして、衣装替え無しの転身? ミユ、結構ダイタンっていうか、なぜそんなやる気に…?

 

ぴくり

 

「オーギュストさん」

 

ミユの表情がわずかに変わったかと思ったら、オーギュストさんの名前を呼んだ。

オーギュストさんはなんの反応もしないけど、これがミユからの合図なのはわたしでもわかる。

 

「ん? 美遊でもオーギュストさんにすがりたいのか?」

 

スズカが勝手に勘違いしてくれた。

たぶん、ミユの言葉がいつもと変わらないイントネーションだったのが、むしろよかったんだと思う。よーするに、こういう子なんだっていう思い込みだね。

と、前を走るバスがウインカーをだした。リムジンは、停車しようと路肩に寄せているバスの横を通り過ぎていく。

 

「どうやらリナさまがバスを降りられるようです。リナさまに気づかれないよう、少し先の方で停車させていただきます」

 

さすがルヴィアさんの執事。細心の注意と心遣いが行き届いてる。

オーギュストさんが言うとおり、少し離れた、バスからは死角になる場所にリムジンが停められる。

 

「うおぉぉ! 待ってやがれ!

オメーのことを丸裸にしてやんぜー!!」

 

リムジンから飛び降りたタツコは、そう言いながら駆け出していった。

 

「こらっ、タッツン!」

「戻りやがれー」

 

スズカとナナキがタツコを追いかけていく。

 

「ちょっと心配だから、後を追うね?」

 

わたしたちに断りを入れて、ミミも追いかけていった。

 

はぁ…

 

わたしはひとつ、タメ息を吐く。あんなに騒いで、リナにバレなきゃいいけど。

 

「イリヤ、わたしたちも行こう」

『そうですよ。心情的には龍子さん寄りですからねー、わたしは』

「うん、そうだねミユ」

『わたしは無視ですか!? ルビーちゃんショッキン!!』

『姉さんの場合は行き過ぎです』

 

そう。確かにわたしもリナのことは気になるけど、ルビーやタツコのアレはちょっとね。

 

「ええと、オーギュストさん、ありがとうございました!」

「いいえ、お気になさらずに」

オーギュストさんは軽く会釈すると、リムジンを走らせ去っていった。

オーギュストさんってほんと、頼りになるなぁ。ルヴィアさんが信頼を置くのもわかる気がする。

 

「イリヤ」

 

うん、わかってる。

わたしたちは、みんなが走っていった方へと歩いていく。するとその先が、少し騒がしいのに気がついた。

何だろうと近づいていこうとすると。

 

「イリヤちゃん、美遊ちゃん」

 

わたしたちを呼ぶ声がきこえてきた。そちらへ振り返ると。

 

「ミミ?」

 

建物の入り口の壁に、隠れるようにしているミミの姿が。

 

「ミミ、なにして…」

 

尾行の時と違って、もっと身を潜めた感じのミミ。近寄ったわたしが尋ねると。

 

「二人とも、あそこ」

 

言って指差す方を見てみると、そこにはリナに正座させられて、おそらく説教を受けてる三人の姿があった。

 

「これって…」

「予想がつくと思うけど、大声をあげてた龍子ちゃんが最初に、次にすぐ後を追ってた那奈亀ちゃんが見つかったの」

「うん? スズカは?」

 

正座させられてるのは三人。なんでスズカまで?

 

「那奈亀ちゃんが雀花ちゃんの名前を出して、それで…」

「うあ、ナナキひどっ!」

 

ナナキの所業に文句を言うと。

 

「違う」

 

ミユがわたしの意見を否定する。

 

「龍子は無視するとして、那奈亀は被害を最小限に抑えるために、あえて雀花の名前を出したんだと思う。実際、リナはわたしたちのことには気づいてない。

そして…」

 

ミユがミミの方へ視線を向ける。

 

「もし彼女の名前まで出していたら、リナなら芋づる式に、わたしたちのことにまで気づいていたかもしれない」

 

なるほど。確かにリナなら、それくらいのことをやってのけそうな気がする。

 

「だから、彼女たちの意思に報いるためにも、わたしたちはリナの行動の意味を解き明かさなきゃならない」

「うん、そうだね!」

 

わたしはミユの意見に頷いた。

なんだかミミが、「わたしの名前、まだ覚えられてないの?」なんて呟いてるけど、それに関してはスルーだ。というか、下手にフォローしたら逆に傷口を抉ってしまいそうで怖い。

気がつくと、リナの説教は終わっていて、スズカたちは解放される。もと来た道を引き返すスズカは、わたしたちの近くを通り過ぎるときにリナに見えないよう、こちらに向かってサムズアップをした。

スズカ、アンタって子は…!

 

「行こう!」

「「うん」」

 

わたしたちは再びリナの追跡を始めた。

 

 

 

 

 

リナを尾行していて気がついたことがあった。リナが買い食いをしていない。

 

「リナちゃんが買い食いしないなんておかしいよ」

 

ミミも同じ意見だったみたい。

 

「確かにリナはよく食べるけど、だからって買い食いするとは限らないんじゃ…」

「ミユ、確かにあなたの言うとおりよ。でもね…」

 

わたしは先を歩くリナを指差しこう言った。

 

「あんな、食べ物に誘惑されながら、それでも我慢するってのがあり得ないから」

 

そう、リナは食に関しては欲求に忠実だ。

金欠ならまだしも、わざわざ新都に来るくらいだ。ある程度のお金は持ってきているはず。

 

「つまり、リナちゃんの目的にはお金が必要ってこと?」

「そしてリナにとっては、食欲よりも目的の方が優先される?」

 

このときのわたしは、冷静ではなかったんだと思う。スズカたちの想いをうけて、熱くなって。「場の空気に酔う」って言ったりするけど、これがそうだったのかも。

だっていつものわたしなら、「お金が必要」で「食欲よりも優先すること」なんてヒントがあったら、答えに思い当たっていたと思う。わたしはリナの、親友だから。

 

 

 

 

 

リナが一軒のお店に入っていく。そこは。

 

「「「レンタルDVD?」」」

 

この辺りでは最も品揃えのいいDVDのレンタルショップだった。

 

「「あー…」」

 

わたしとミミは、ここに至ってようやくリナが浮かれていた意味がわかった。

 

「なに?」

 

だけど、友達になって日の浅いミユには、まだその答えに行き着いてないみたいだ。でも、ま、どのみち最終確認はしなきゃならないんだ。

わたしたちはお店の中に足を踏み入れた。

中には既に、リナの姿は見えないけど、どこに行ったかの予想はついてる。わたしは目的のコーナーの位置を確認して、そこを目指して歩いていく。

果たしてそこに、リナの姿があった。

 

「リナ?」

 

驚きの声を滲ませて、ミユがリナの名前を呼ぶ。

ビクッ、としたリナが、ゆっくりとこちらへ振り向いた。

 

「美遊? それにイリヤと美々まで!?」

 

 

驚くリナが手に提げたお店専用のカゴには、数枚のDVDが入ってる。そのタイトルは…。

 

「『魔女っ子チックル』『花の子ルンルン』『魔法の妖精ペルシャ』『魔法少女プリティサミー』、あと『魔法少女リリカルなのは』?」

 

ミユが読み上げるそのタイトルは知らないものばかりだけど、それが全部魔法少女ものだってのはわかる。

…リリカルなのはだけ、そんな感じの、最近聞いた気もするけど。

 

「リナ、魔法少女ものの旧作を毎月まとめて借りてたんだ」

「えっと、イリヤちゃんもそういうことしてるの?」

「わたしは、いまやってるアニメがメインだから」

 

みんな、勘違いしてるみたいだけど、わたしとリナは方向性が若干ちがう。

わたしはアニメが好きで、特に好きなのが魔法少女もの。

リナは魔法少女もののアニメが好きで、その流れで他のジャンルのアニメも見てる。

わたしとリナは、お互いその事をわかってて、その上で魔法少女談義をしてたんだ。

ただ、この説明をしてちゃんと理解してくれたのは、お兄ちゃんとリズお姉ちゃんくらいだけどね。

…あれ、そういえばさっきからリナが静かなんだけど?

って、なんだか隅っこの方で膝かかえてうずくまってる!?

 

「ちょっとリナ、どーしたの!?」

「メチャ恥ずかしいのよ!」

 

え、恥ずかしい?

 

「…リナの趣味なんて、みんな知ってるじゃない」

「それでも、こんな姿は見られたくなかったってゆーか…」

 

頬を紅くして涙目のリナ。こ、これって………。

 

かちり

 

その時、わたしの中で、なにか変なスイッチが入る音がした。

 

「リナッ、カワイー!!」

「なっ!?」

 

わたしは思わずリナに抱きついていた。

 

すりすり

 

つい、ほおずりなんかしちゃったりとか。

 

「イリヤだけ、ずるい」

 

そう言ってミユも抱きついてきた。

 

「ちょ、美遊まで!?」

「そんな、女の子同士でなんて、乱れてるよ…!」

 

「美々? これは違…って、アンタら、いーかげんにしなさーいっっっ!!」

 

すぱぱぁ……ん!!

 

「ほげっ!?」

「はぐっ!!」

 

わたしたちはリナに、スリッパで叩かれた。

スリッパ・ストラッシュ、けっこおいたい。おかげで正気に戻ったけど。

 

 

 

 

 

そして新都からの帰り道。

 

「やー、なんか、色々ごめんね?」

 

わたしはリナにやらかした諸々について謝った。いくら普段見られない可愛らしいリナを見られたとはいえ、公衆の面前でアレは不味かったよね。

 

「もういいわよ。お店の人にも許してもらえたし」

 

そう。あの後お店の人に叱られて、危うくリナが入店拒否られるとこだった。

わたしたちが事情を説明して、悪ふざけしたこっちのせいだって謝ったらなんとか許してもらえたんだけど。わたしたちのせいで、リナの楽しみを奪うわけにはいかないもんね。

 

「それで、今日のことはみんなには…」

「…あー、ごめんリナ。スズカとナナキにだけは、庇ってもらった手前、話さないとマズイかなーって」

 

義を見てせざるはナントカって言うからね。タツコは、…まあ、わたしたちを引っ掻き回しただけだから。

 

はぁ…

 

「まあ、あの二人なら、口止めすれば吹聴するようなマネはしないと思うし、仕方ないか。

…しばらくからかわれるとは思うけど」

 

リナは、タメ息をひとつ吐いてから言った。

 

「そんなわけだから、アンタらも余計なことは言わないよーに!」

 

リナはわたしたちに向かって釘を刺してきた。それに最初に反応したのは。

 

「当たり前だよ。わたしは、どんな性癖を持っていたってリナのこと、受け入れられるから」

 

ざわ…、ざわざわ…

 

ミユの発言に、わたしたちの間に静寂が訪れる。

…しまったあァァ! ミユがリナのアレに興味を示してたのって、好きな子が気になる的なやつだったのか!!

 

「ミ、ミユ! それってダメな考え方だから!」

「ダメな考え方ってなに?」

 

なにって言われても、ミユのそれは恋愛感情みたいなモン、なんて言えるわけないじゃない!

 

「とにかく、『友達だから内緒にする』くらいにしといて」

「? わかった」

 

ミユはいまだ思案顔だけど、とりあえず納得してくれた。

リナは頭が痛いのか、指でコメカミを押している。

うん、リナ。今日は本当にゴメン!!

 

 

 

 

≪third person≫

その日の夜。桂美々は…。

 

(乱れてるよぉぉ…

みんな、乱れすぎだよぉぉ)

 

布団の中で、一人悶えていた。

 

「寝つけない…」

 

一言呟くと、ガバッと布団から飛び出し、机にノートを広げ、

 

「やっぱり書くしかない!

邪な気持ちは小説に全部吐き出して自分を浄化するの!」

 

美々は小説を書き出した。

 

「主人公は平凡な女の子だけど、かわいい系、やんちゃ系、クール系の女の子たちと四つ巴の…」

 

そう、それは所謂、百合系のそれである。

どうやら美々は、本来の世界線(原作)より早く、堕ち始めたようだ。だが、遅かれ早かれ、行き着く先はアレである。

それについては、また、別の機会ということで。




今回登場したアニメのタイトルは、全て実際にあるものです。古いものでは1970年代の作品ですね。
ちなみにリナは、このやり取りあと、更に5本追加して借りてます。

次回、すぺしゃる2「宝石の 護符で商談 金もうけ 」
見てくんないと、暴れちゃうぞ!
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