戦姫・戦王絶唱シンフォギア   作:ネプ音

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どーも!ネプ音です!
皆さん!今日は何の日か知ってますか!?
そう!我らが響ちゃんの誕生日ですね!
本当におめでとう響!!!
そんな訳で、今回は番外編で響の誕生日をモチーフにした話を書きました!
今日と明日で2話完結にしようと思ってます!
是非楽しんでいってください!


番外編 響と響也の誕生日1

「うらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

夕暮れの街に響也の声が響く。

9月13日の17時過ぎ、響也は焦っていた。

 

「これでラスト!!」

 

ドカッ!シュワァン…。

 

目の前にいるアルカノイズを倒し、やっと終わったと安堵した矢先、輝夜から連絡が入る。

 

「すまん、響也!アルカノイズを放った錬金術師の居所が分かった。座標を送るから至急向かってくれ!」

 

それを聞き、響也は携帯の時計をチェックする。

 

(まだ行ける、まだ間に合う!)

「了解しました!急行します!」

 

そう言うと、響也は全速力でポイントに向かった。

響也が何故こんなに急いでいるのかというと、時は数ヶ月前に遡る。

 

-----------------------------数ヶ月前-----------------------

 

「そう言えば、響也くんって誕生日いつなの?」

 

響、響也、クリス、調での訓練が終わった後、響がふと響也に聞いた。

 

「え?ぼ、僕の誕生日ですか?」

 

あまりにいきなり誕生日を聞かれたので、響也は驚いた顔をして、思わず聞き返してしまった。

そんな響也を目の前に響が笑顔で続ける。

 

「そう!そう言えば、聞いてなかったなぁって思って!」

 

その笑顔を見て、響也は少し顔を赤らめながら、俯いて言う。

 

「9月…14日です。」

 

それを聞いて、響、クリス、調が驚き、顔を見合わせる。

 

「あ、天塚さん……。」

「お前、そりゃぁ…。」

 

調とクリスが驚き過ぎて言い淀んでいると、響が目を輝かせながら言った。

 

「私の誕生日の次の日だぁ!!!」

 

そう言って、響が響也の両手を包み込むように握る。

響也の顔がりんごの様に真っ赤になる。

 

「へ、へぇあ?」

 

テンパりすぎて、響也から変な声が出る。

そんな響也を置いてきぼりにし、響が続けて言った。

 

「よしっ!じゃあ、14日に響也くんの誕生日会をみんなでしよう!」

 

その発言を聞き、手を振りほどきながら響也が焦って言う。

 

「ま、待って下さい!僕のだけなんてダメですよ!そうするなら、僕も響さんの誕生日を祝わないと!」

 

すると、調が困ったような顔で言う。

 

「でも、恐らく響さんの誕生日は私達の世界で行いますし……。」

「そっか、そうですよね……。」

 

うーん、と響也が悩んでいると、響が思いつき顔で言った。

 

「そうだ!響也くんの誕生日会を13日に私と一緒にやろう!」

 

それを聞いた瞬間、クリスと調が固まる。

響也が来るという事はつまり、響也と未来が会うという事。

未来に響也の思いを知られたら何が起こるか分からない…。

2人は目を合わせ、どうにか何も起こらずに終わる方法を必ず考えようと決意した。

そんな心配している2人を他所に、響は響也の小指と自分の小指を絡ませた。

 

「約束だよ!」

 

------------------------------------------------------------

そして現在9月13日、響也はアルカノイズを民間人や悪徳企業に売ろうとした錬金術師を追い詰める任務にあたっていた。

アルカノイズの力を世間に広めてしまえば大変な事になる。

その為、響也は錬金術師の捕獲と、ばらまかれたアルカノイズの回収、又は撃破を命じられていた。

 

「くそ…。早く終わらせて行かないと…。」

 

そう呟きながら駆けていると、先程送られてきた座標近くで逃げようとしている錬金術師を発見した。

 

「輝夜さん、錬金術師発見しました。捕縛します。」

「よし、頼んだぞ!」

 

通信が終わると同時に、響也が錬金術師に素早く近づき、突きと蹴りを合わせた3連打を放った。

それをまともにくらい、錬金術師が後ずさる。

 

「くっ、もう追い詰められるとは……。」

 

そう言うと、錬金術師は数十体のアルカノイズを放った。

それを見て響也が叫ぶ。

 

「こっちは急いでるんだ!どけぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

響也が胸元のペンダントに手を伸ばす。

 

「PTBモジュール、抜剣!!」

 

そう言い、十字の左右を指で強く挟んだ。

 

「---Tyrfing---」

 

電子音の様な音声がペンダントから鳴り、白と黒の針の様なものが響也の体を突き刺す。

響也の全身を黒いモヤが包む。

そして、黒いモヤは形を変え、響也はモードビーストのシンフォギアを纏った。

 

「ガァァァァァァァァ!!」

 

響との約束を果たす為、響也はアルカノイズの大群に迷わず突っ込んでいくのだった。




皆さん、読んでくれてありがと〜!
読んでくれた方は分かると思いますが、明日は私が作成したキャラである、響也くんの誕生日です!!
響也は「響に似てるけど違う」をモチーフに書かせてもらってます。
明日完結予定の番外編は、自分から響也と響への誕生日プレゼントで書かせてもらいます!
是非皆さん、明日も楽しんでいってください。
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