今日、9月14日は響也の誕生日です!
まあ、自分で設定したんですけどね…。
昨日の続編です!良かったら楽しんでいってください!
今日は9月13日、響の誕生日だ。
S.O.N.Gの食堂は、クリス、マリア、切歌、翼が飾った装飾で華やかに彩られ、真ん中のテーブルには未来と調の作った色とりどりの料理が並び、皆が和気藹々と話をし、笑い声に包まれていた。
そんな中で1つの大きなため息が聞こえた。
「はぁ〜」
「どうしたの響?」
響が大きなため息をつき、それを聞いた未来が心配して近くによる。
「お誕生日会…楽しくない?」
少し悲しい顔をしながら未来が響に問いかける。
それを聞いて、響が両手を前に出してワタワタさせた。
「た、楽しいよ!未来や皆が用意してくれたパーティーだもの!楽しくない訳ないよ!……でも。」
そう言って、響が少し下を向く。
未来がそんな響の顔を覗き込みながら問いかけた。
「でも、天塚くん来ないなって?」
「うん…。約束…忘れちゃったのかな…?」
そう言いながら悲しそうな顔をする響の肩をそっと抱き寄せ、未来が響に言う。
「大丈夫、きっと来るよ!私は、天塚くんは響との約束は絶対に破らないと思うな。」
そう言いながら未来は、今度響也に会ったら響を悲しませた事について怒らないと、と思った。
そして、未来は響の手を引いた。
「ほら!今日は響が主役なんだから!みんなの所行こ?」
「うぉっと、未来そんなに引っ張らないでよ〜」
そう言って、みんなの和の中に響と未来が入っていった。
その頃、平行世界では……
-----------------------------------------------------------------
「ひぃ!こ、こんな怪物がいるなんて聞いてねぇ!」
錬金術師が尻もちをつきながら後退りする。
その目の前には、月光を黒の体に反射させながら近づく、モードビーストのシンフォギアを纏った響也がいた。
数十体のアルカノイズを相手に1歩も引かず、1人で全てのアルカノイズを蹴散らしたのだ。
響也は尻尾をウネウネさせ、そして錬金術師にその尻尾を素早く巻き付け、そして締めつけた。
「く…そ…。」
そう言うと、錬金術師は意識を失った。
そして、響也はそのままS.O.N.Gへと猛ダッシュした。
S.O.N.Gに着くと輝夜が待っていた。
輝夜の姿を見て、響也はシンフォギアを解除した。
輝夜が、響也と錬金術師を交互に見て言う。
「響也、ご苦労だった。そして、済まなかったな…今日は…。」
そう言って申し訳なさそうに俯く輝夜に響也が元気に言った。
「謝らないで下さい、輝夜さん!誰かが困っている時は助けなきゃですし!それに…、まだ間に合います!」
輝夜はそんな響也を見て、驚いた顔をした後に笑った。
「そうだな!よし、行ってこい!」
「はい!行ってきます!」
そう言うと輝夜は元気に駆けて行った。
----------------------------------------------------------------
パーティーも大詰めになり、料理も少なくなってきた頃、響が未来に言った。
「やっぱり私、響也くん迎えに行ってくるよ!」
「あ、響!」
未来が止める前に響は駆けだした。
その後ろ姿を見て未来がため息をつく。
「もう、主役がどっか行っちゃってどうするのよ…。響也くんに会いたいのは分かるけどさ…。なんか嫉妬しちゃうなぁ。」
そんな独り言を言い、未来は皆にちょっと待ってもらえるように言いに行くのだった。
「はぁはぁはぁ…。」
響はギャラルホルンのある部屋に急いで向かった。
響也を迎えに行く為に。
そして、部屋に着くと、そこには人影が1つ。
「あ、ひ、響さん!あの、その…、遅れてすみません…。」
響にあった嬉しさと遅れた申し訳なさでテンパる響也がそこにいた。
それを見て響が少し涙ぐみながら言った。
「もう、待ってたんだから…。」
そう言うと響は響也の手を掴んだ。
響也が驚いていると、そのまま響は手を引っ張って走り始めた。
「ほら!みんな待ってるよ!行こ!」
そう言って笑う響を見て、響也も自然と笑顔が零れる。
そして、最高の誕生日を迎える為に、2人は一緒にパーティー会場に向かうのだった。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
とりあえず言いたいことは、本当に響、響也、誕生日おめでとう!!
それではまたいつか〜