ツナのお兄ちゃんです   作:みとね

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つっくんて可愛くてかっこいいよね


1話

 

 

 

 

 

「おまたせー」

玄関にいたのは幼なじみの2人

「おはよ、いっくん」

「いえつぐおにーちゃんおはよー!」

「おはよ、優子、京子」

 

二人は笹川優子とその妹京子

「了平はボクシング?」

「うん、朝から元気だったよー」

そっかー

相変わらずな人だ

前世で晴れの守護者であった笹川了平は早めにボクシングに熱中したらしい

 

きゃっきゃと笑いながら弟たちの後をついて行く

「平和だねー」

にこにこと言う優子に微笑ましくなる家継

「そうだねーこれから物騒なところに行くのにねぇ」

「物騒だねぇ」

「恭司家に出入りするだけで恐ろしいんだけどな、ほんとは」

「雲雀家だしねぇ、でもこーやって一緒に歩けることは嬉しいから」

ふふ、と笑う彼女はほんとに嬉しそうで

「ありがとう・・・俺も・・嬉しいよ・・」

彼女、笹川優子は前世笹川京子であった

マフィアだと知ってもなお一緒にいてくれ支えてくれた。なかなか一緒に入れなかったから幸せに出来ていたのかどうか不安だったがこっちで再会したときに貴方と一緒になれただけでも幸せだったと笑顔で答えてくれた。こうしてこっちに生まれ変わって一緒に居るのも死んだ後にもっと力になりたいと願ったからだそうだ。

嬉しいことこの上ない

「にーちゃんゆーねぇといちゃいちゃしてないではやくいこー!」

「おねぇちゃんたちラブラブねー」

ねーと顔を合わせる貴方たちも手をつないでるあたりすでにラブラブですよと思いながらはいはいと急ぐ

「俺あんなだったかなー」

「つーくん小さい頃もうちょっとウブだったねぇ」

「・・・・・そうだね」

 

実は前世で幼稚園から一緒だった京子、その頃は一度も話したことが無く女子となんて話せなかった

そんな俺がこっちでは思い人と手をつないでいるなんて思いもしなかった

 

 

 

 

 

ぴーんぽーんと鳴らすチャイム

そこは日本邸のような大きな屋敷

ガラガラと空きいらっしゃいと出てきたのは黒髪の兄弟

「おはよ」

「おはよ、恭司、恭弥」

「おはよー!」

 

雲雀恭司、その弟、恭弥

雲雀家は代々並盛を中心に活動している家で、警察にも顔が通るほどの権力者だ

 

いつものように奥に進む

階段を降り、地下に進んでいく

ここはボンゴレ地下と同じような作りになっている

ここは俺らの修行場になっていた

 

 

 

 

 

「さて、今日は誰からやる?」

「ぼく-!」

「はーい!」

「僕」

ちびっ子三人が手を上げた

「じゃあ3人で戦ってみようか」

「「「はーい!(うん)」」」

 

3人は組み手をはじめる

殴るけるはもちろん足払い、後ろからの手套等々・・

そのたびシュッ、バシッ、ドン、と普通の体術ではあり得ない音が出ていく

 

「もーそろそろいこっか」

 

 

その言葉で綱吉と京子はいそいそと指輪とグローブをはめ、恭弥はトンファーを構える

 

「・・・・GO!!!」

 

ドゴォォォォン!

一気にぶつかる3人の力

 

 

「いやーすごいな炎」

「綱吉、また炎圧上がったんじゃない?」

「3にんともコントロール出来るようになって良かったね」

 

生まれたとき、3人とも生命エネルギーである炎があまりにも強かった

それは3にんを抱き上げた時に気づき、押さえたのである

どう考えてもその力は幼い三人に取って危険であった。

そのため3人にはコントロールが必要となったために仕方なく修行をつけることとなったのだ

 

「ツナには最低限体術って思ってただけなんだけどな」

「恭弥は強くさせる気だったけどね」

「京子なんてもっとじゃない?」

「「それな」」

3人は悠々と話しているが、近くで炎のぶつかり合いがあるのだ、この状況で話していること自体あり得ないのだが・・

ちなみに、雲雀恭司も転生者であり、前世は雲の守護者雲雀恭弥であった

プリーモの気まぐれにより恭弥も転生していたのだ

余談だが、綱吉に雰囲気が似ている京子もなんだかんだ恭弥のお気に入りであった

 

 

「ストップ!」

ドゴォォォォォン・・・・・

 

 

「一発食らったや・・・」

「僕は3発だ」

「え!ほんと!?私も3発!きょーくんと並んだ!」

あのスピードでその程度で済むあたり次元を超えているのだが

「ツナ、足下ぐらついたでしょ、体感きたえないとね、あと炎圧の押さえ方をもうちょっと考えたら体力持つと思うよ」

「恭弥はもう少し降る範囲押さえな、それかはやく腕を引かないと脇があくよ、あと炎をまとうタイミング注意しな」

「京子は蹴りが甘いかな、あと反射神経もうちょいきたえないとね」

「「「はい!」」」

 

 

「次は僕らだね、ちゃんと見ときな」

 

 

 

シュッ、ドゴッ、バゴッ

「すげー」

「僕らもあのくらい出来ないとね」

 

パンチを繰り出しそれをいなされてもすぐニーキックが繰り出され、それを家継の肩を使い上にジャンプし後ろにいた優子にキックを食らわすもそれを右腕で受け、瞬時に腕をつかみ後ろに放る、左手で家継を殴るがそれを右手で受ける

その繰り返しだ

 

ズサッ!と3人は離れ武器を出す

 

 

ドンッと炎圧と殺気が出る

 

「うっ・・・すごいね」

「っ・・超えられるかな、にーちゃん達のこと」

「できるよ・・きっと」

 

 

ドッ!と3人は走り出し、ドカンとぶつかり合う

 

ガキン!ドン!ドゴォ!

 

 

 

炎とトンファー拳がぶつかる

普通のマフィアでさえこの殺気と炎圧は耐えられない環境に彼らは居るのだが、それでもたっていられるのは、京子の幻術で保護されているためだ

京子は、晴れの属性が強かったが、他に霧の属性も持っていたため、そっちも鍛えているのだ

 

 

「すとぉーっぷ!」

ツナの声で、ぴたりと止まる

 

 

「ふぅ・・・もうそんな時間か、お昼にしよっか」

「その前にお風呂だね」

「そだね」

 

 

お風呂の後は、勉強だ

全員小学生のため宿題がある

ちなみに、家継達上三人は6年生、恭弥は2年生、綱吉、京子は1年生だ

「これはー?」

「これはさっきのこれと同じようなので・・」

「あ、ノートが・・」

「さっき買ってきたでしょ?」

「あ、そーだった、ありがとおねーちゃん」

 

 

 

 

これが、俺らの休日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ユーチューブ見ながらやってたら朝だった・・・
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