「でも何で俺なの?」
ツナはリボーンから細かく話を聞いていた
「さぁな、おれもなぜ家継じゃないのかは分からないが、お前という指令が下ったんだ(たぶん、こいつがすでに超直感と体術を習得してるからだろうな)」
「・・・・にいちゃん俺より強いよ?」
「?!?お前読心術を?!?」
「?勘だよ、体術とか全部にいちゃん達に教わったんだ」
「そうか・・・・」
あ、と立ち上がり、したに降りていくツナ
「どうしたんだ?」
「兄ちゃん帰ってきたから、文句言いに行く」
「?ドアの音なんて聞こえなかったぞ」
したに着いた瞬間、ドアが開いた
「た、ただいま」
「おかえり」
家継がおそるおそる入ってきた
「えっと・・・ごめん、リボーンくるって聞いてたから居ない方がいいなーって思った」
「・・・・・・・言ってよじゃあ!」
「ごめんて、母さん俺に言うもんだからツナも知ってると思って」
「もー!」
はは、と苦笑いする家継
「お前が家継か」
「こんにちは、君がリボーンさん・・・・くん?」
首をかしげる家継
「そうだぞ、オレはツナをマフィアのボスにするためにきた、よろしくだぞ」
家継は顔を上げ、ツナを見る
「おいたなこ?」
ズギャン
利ビーンの愛銃が火を噴いた
「おめーらそろいもそろってコノヤロウども」
「あははーごめんね」
「・・・・・ほんとにお前らいったい」
「今ボンゴレ?っていう話聞いててね」
「ボンゴレ?(今?その話聞いてたのってその日のうちだった気がしたんだけど・・なんかしたのかなつーくん)」
「お前遮るな俺の話を」
「あ、あとね」
リボーンの言葉も無視し、話したいことがあるとウキウキしながら二人で歩く
「あいつ・・というかあいつらブラコンか・・・・?」
次の日、いつも通り学校に行くが、なんだか心なし生徒数が少ない気がした
「バレーボール?」
「たのむ!もうお前しか居ないんだ!」
そんな何人もレギュラー欠けるか?
今日は球技大会
その中の種目であるバレーボールの謎の腹痛に襲われ、ほぼ休みになったのだという
「・・・・・・いいけど」
「やった!じゃあ先生に言ってくるな!」
はぁとため息をついた
「リボーンのせいだろ・・・これ・・」
ぼそっとつぶやくと突然消化器の扉が開いた
「失敬だな」
「お前非常用でつけられてる大切な消化器に何してくれてんだ」
「大丈夫だぞ、オレの後ろにあるからな」
ふっとどや顔をする
あーはいはい、と適とーにあしらうツナ
その後ろ姿を見ながら、今度こそと笑うのだ
パシン!パシン!
「沢田の独壇場じゃねえか・・・」
ツナにボールが渡れば、目にもとまらぬ早さで飛んでいく
いけーとか、3年に勝つぞー!などの声が飛ぶ
「頼むからオレに死ぬ気弾撃たせろください・・・」
見事に優勝した1-A
「つっかれた-!」
「おいツナ」
自宅に帰ってきたツナに神妙な面持ちで話すリボーン
「一回でいいから撃たせろ」
「・・・・えー・・・死なない?」
「後悔が無ければな」
「後悔・・・」
ぱぁん!
パチリと目を開けるツナ
「・・・・よけたかオレ」
「なん・・・だと」
そこには頭から炎をともし、目をすっと細まっている超モードのツナがいた
「炎・・・出てる?」
サッっと顔が青くなる
ふう、と息をつく
すると、頭の炎がきえた
「何?!」
「ちょっとやめてよ、なにそれ」
むすっとするツナ
「これは死ぬ気弾、今の炎は死ぬ気の炎だ、命の代わりにともされるものだ、本当はパンツ一丁になるはずなんだが」
「パンツ一丁!?やだよ!もうそれ使わないでね!」
怒りながら、部屋を出て行き、家を出たツナそれを家の前の塀に上り、歩くツナの後ろ姿を見ていた
「どうなってんだオヤジ・・・・」
「つーくん・・・ちょっと行くとこまで行き着いちゃってた形?」
苦笑いをする家綱は、まいっか、と自室に戻った
明日獄寺くんくるなーと思いながら
「なんだったんだろ、いったい」
朝、転校生が来たのだが、突然机を蹴飛ばされたのだ
どんと突然ぶつかってきた
「っ・・・なに・・?」
目の前に居たのは3年の不良だった
「おーいて」
「骨折しちまったかもなー」
なんとも不良らしい幼稚ないちゃもんをする3年の先輩
「骨だいぶもろいですね」
「ああん?!てめぇけんかうってんのか」
「けんか売ってるのそっちじゃないですか」
じゃ、と立ち去るツナ
「おいてめぇよお!」
シュタッと走ったツナ
「不要なけんかは避けることっと」
中庭まで来たところで後ろから気配がした
「ねー、さっきっからなんなの?」
獄寺くん
「けっ、あの程度のっ、ふりょっから、にげるなんって、っ、ダサいなっ」
「・・・・・息整えてから話したら?」
一緒に走ってきたのだろう、だいぶ息が切れていた
「うるせぇ!果てろ!」
突然加えていたたばこの火でダイナマイトに火をつけ投げつけた
ズギュゥゥ
その先端が切れた
「チャオっす」
「リボーン?!」
「ちっ、お前が9代目が最も信頼しているヒットマン、リボーンか・・・沢田を殺ればオレが10代目内定というのはほんとだろうな」
「はあ!?何言って・・・お前何考えてるんだよ!」
「戦え」
「はぁ?」
何でだよ!というツナの声もよそに、大量のダイナマイトを取り出した
「あーもう!」
だっと駆け出し手からはたき落とす
腕を持ち投げ、そのまま背中から押さえ込んだ
「はい!おしまい!」
「え・・・・」
「・・・・さすがだな」
獄寺は自分の身に何が起ったのか分かっていないようだった
ツナは獄寺から離れ、教室に向かおうとした
「お、お見それしました10代目!オレ、同い年のやつがボンゴレ10代目と聞いて実力を試そうと思ったんです。でも貴方はオレの予想を遙かに超えていた!何なりとお申し付けください!」
「ええええ・・・・」
土下座までして、なんなりとぉぉぉ!と嬉しそうに言う獄寺
「負けたやつがかったやつの部下になってファミリーになるんだぞ」
ファミリーゲットだな☆と陽気な言葉とぐっじょぶと言わんばかりの手の出し方
「はぁ・・・・」
にいちゃん、恭にぃ、優ねぇ、恭弥、了平、京子
オレはなんだかムカムカして八つ当たりしたい気分です。今度修行に行ったとき、にぃちゃんを独占します。よろしく
この後、さっきの不良が八つ当たりに来て、獄寺がけんかを買おうとし必死に止めるツナの姿があった
本見ながら打つの結構きつい!
2/17 1:22 直しました