かつて人は妖怪を恐れた
その妖怪の先頭に立ち百鬼夜行を率いる男
人々はその者を妖怪の総大将、あるいはこう呼んだ
魑魅魍魎の主、『ぬらりひょん』と・・・・
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ここは浮世絵町にあるごく普通のラーメン屋さん。
昼時にもかかわらず客はあまり入ってはいない、その少ない客の中に一際目立つ頭を持つ老人と子供が仲良くご飯を食べていた。
「でね、でねーきいてよ、おじいちゃん!みんなビックリしてた!『妖怪』のくせにねー」
「はっはっはそりゃケッサクじゃな、妖怪のくせにびびっちゃいかんよな」
このおじいちゃんと呼ばれ笑いながら相づちを打つこの老人、実はというか見た目でもわかる通り大妖怪ぬらりひょん本人であった。
「ね!ね!これでボクにゆずってくれる?三代目の代紋」
「んー?あとちょっとじゃな・・・もーちっと大きくなって妖怪らしくなったらな」
「ホント!?ボクがんばるよ!!がんばっておじーちゃんみたいな立派な妖怪の首領になる!!」
この元気に宣言している子供は奴良 リクオ8歳の小学3年生である。
「ふはは頼もしいなー」
「ねーでも妖怪ってホントにすごいの?強いの?とてもそうには見えないけど」
それを言われたからには黙ってないぬらりひょんも自身の武勇伝を語り始めた。
「ワシは下僕に百の妖怪をしたがえ毎夜毎夜の大活躍!人間からは恐れられ妖怪からは総大将としたわれる闇の世界の主と呼ばれたのがワシじゃ!「じゃあその主がもうちょいしっかりしてくれませんかね」だれじゃ?ワシの武勇伝にチャチャをいれるやつは?」
ぬらりひょんはそういってチャチャをいれた主の方向を振り返る、そこにいたのは黒髪に黒い眼帯を付け、ちゃんちゃんこを身に纏った全身黒ずくめの青年が立っていた。
「孫に武勇伝を語るのもいいがもうちょい自分の縄張りくらいちゃんと管理してくれんかのーぬらりひょん」
その立っていた青年の髪の中から目玉の妖怪が出てきた。
ぬらりひょんにはこの2人には見覚えがあった、いや数多の妖怪も1回は耳にしたことがあるだろう。
自分勝手に人間世界を荒らしまくるやからのところには、カラン、コロン、カラン、コロンとどこからか下駄の音と共に天誅を下す妖怪がいると・・・・その妖怪の名は
「鬼太郎にそのおやじか」
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鬼太郎side
どーも、墓場鬼太郎というものです。
まあ画面の前の君たちなら1度は聞いたことくらいあるんじゃないかな?ゲゲゲの鬼太郎という水木しげる先生が描いた漫画の主人公である。
なぜ僕が鬼太郎になったかというと、まあ巷で噂の転生ってやつですわ。
前世では普通のサラリーマンだったんだが寝ていたらそのままポックリ逝ってしまったらしい。
それでその魂が神様に拾い上げられ今流行の転生をさせてくれると言ったんだ。
そこで僕はその世界観にあった強キャラにしてくれと頼んだ、そして生まれたのがこの僕墓場鬼太郎っていうこと。
まあ鬼太郎と言えばゴキブリ以上の生命力の数多くの特殊能力を持つチートキャラだが、この世界はゲゲゲの鬼太郎の世界じゃなかった、なんかジャンプ系統の漫画っぽいがあいにくマガジン派だった僕は当然知らない、なのでとりあえず原作の鬼太郎と同じように悪い妖怪を懲らしめてたらいつの間にか有名になっちゃったって感じ。
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以上です、これから先はぼんやりとしか考えてないです。
ここでの鬼太郎のイメージは東京ゲゲゲイさんのPVからイメージしたのであまり想像できない人は検索してみてください。