闇を司る転生者   作:アニメ大好き

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やっと速度制限か解除されましたが、リアルの方が忙しい上にアイディアが出てこないので先にこっちを投稿した。

今回はDMになる前、つまり遊戯王が始めてアニメになった時にやった話の2話目の話が元のでデュエルはありません。自分なり改良していますが…(DMにはいないキャラは出しませんから)

それと遊戯王に関してはタイトル名は付けません。色々考えるのが面倒なので(汗)
それではどうぞ。


1話

俺がこの世界に来て約一ヶ月近くが経った。生活の方は今まで貯めていた貯金があるため節約をしながらなんとかなっていた。

 

だが今注目すべきところは得点で手に入れた複数の悪のラスボスクラスの力だ。

早速試そうとしたがよく考えたら部屋の中で試すと私物や部屋が荒れてしまう可能性がある。かと言って外でやれば多くの人に目が付き話題と言うか騒がれそうなのでやれない。仕方がないから人気が少なそうな夜に近くのの公園か何処かでやる事にした。

 

そして殆どの者が寝静まった夜に近くの公園にへと向かい辺りに誰もいないことを確認し力を解放させた。

まず邪神ガタ○○ーアの力を使ったところ触手を出す事に成功した。流石に本来(怪獣姿)の大きさになるとヤバイので手だけでも変えてみようとしたが変化しなかった。

恐らくまだ力のコントロールが出来ていないから弱い力は使えても大きな力はまだ使えないって言ったところか。これに関しては仕方がない、後にこの力になれていく必要があるな。

 

 

そして時は流れ現在の約一ヶ月後、あれから夜な夜な力を使う練習したおかげで、一部だけだが体を変化させる事が出来るようになり闇の力も以前より使えるよになった。これもフ◯ーザ様の力のおかげかな。あのお方は生まれながらの天才だから僅か数ヶ月で神の領域に近い実力をつけたから。(主人公の孫悟○はかなり掛かったにも関わらず)

 

そんなことを考えているとお昼になった。腹も減ってきた事だし何か食べるとするか。……強大な闇の力を持っているとはいえベースは人間だ、だから腹も減るもんだ。おかしな事は無いはずだろ…。

 

しばらく歩いているとハンバーガーショップを見つけた。BARGER WORLDかぁ……はて?この店名前どこかで聞いたことがあるようなそれに見た目もなんか見覚えが…まぁそんな事は今どうでもいいか。兎に角食事にするか。そして入口の扉が開いて中に入ると…

 

「いらっしゃいませ」

 

「……は」

 

…何とこの無印時代のヒロインポジションの真崎杏子が従業員姿で笑顔で出迎えた。…あッ!?そうか。ここは此奴がバイトをしているところだったのか。どうりで覚えがあると思った。

 

そして俺は列に並んでハンバーガーを2つ頼んで席についた。元々食べるのは好きだったし腹も減っていたから軽くてこれくらいは食べるだろう。

食べ始めようとした瞬間に遊戯と城之内が店に入って来た。確かここで杏子がバイトしているのがバレて自分の夢を二人に話すんだよな。よく「現実を見ろ」って言うが夢を見る所の何処が悪いんだか?まだ若いんだからこれくらいは夢に向かって冒険してもいいバズだ。

 

しかし食事をしている最中に突如複数のミニカーが客の元にへとやって来た。何だ何だ?折角楽しく食事している時に!他の客もその事で腹を立てて文句を言ってくる。それを刑事さんが警察手帳を見せて落ち着かせた。

 

「皆さん聞いてください。実はこの中に脱獄囚がいます」

 

脱獄囚がこの客の中に混じっているって事で何かを判別させるためにミニカーを使ったのか。あれ?そんな話確か前に見たことがあるぞ。でもあれば「デュエルモンスターズ」が流行る前にやっていた遊戯王の時にやっていた筈だ。

 

そんな事を考えているといきなり一人の男が騒ぎ出した。

 

「俺は卵に弱いんだぁー!!」

 

確かにあのキャラクターいたぞ。卵アレルギーでこのハンバーガーに「卵が入っている」と聞いて具合が悪くなってきたのを見つかり逃げようとしたところを捕まえられた。しかし実はそれは嘘であった。その上此奴確か続けてここのハンバーガー食べてたから卵が入っていたら最初の時点で気付いている筈なのに慌ててその事を忘れていた、その上脱獄してから盗みに入ったが全て失敗に終わっている哀れな脱獄囚である。

 

だが刑事さんを振り切り逃げようとしたらこの店の店長を下敷きにしてしまった。そしてそこで店長の脹脛に痣がある事に気付く。それは確か前に襲われた場所の一つで警備員の人に付けられたと刑事さんが言っていた痣であろう。

つまり自分が今まで盗みに失敗したのは自分以外に犯人がいるのではという事に辿り着いた。

 

「犯人は此奴だ!!この男だ!」

 

刑事さんは男を引っぺがそうとした。だが男は店長のシャツを強く掴んでいたためそのシャツの背中部分が破れてしまった。するとその店長の背中に蜘蛛のような刺青があった。

それはこの脱獄囚の前に脱獄しそのまま逃走中の凶悪犯のものであった。

 

そして店長は脱獄囚の脇に隠していた拳銃を手に取り、杏子の口を手で押さえコメカミに銃を当てた。顔は先程とは一変し凶悪な顔をしていた。

 

どうやら顔を整形し善良な市民としてこの町に住んでいたみたいだ。しかしこの脱獄囚が盗みに入るところを目撃したせいで、犯罪者としての血が騒いでしまったみたいで、今までテレビのニュースで取りだだされていた事件の真犯人はこの店長だった。成る程顔を整形されちゃパッと見でわかる人はまずいない。だから今日まで捕まらなかったんだな。

 

「全員床に伏せろ!」

 

杏子を人質に取られ皆渋々その言葉に従い床に伏せる。…俺以外は。俺は何しているかって?勿論食事をしているぞ。だってまだ食事中だし席を離れる訳にはいかないだろう。なんかこういう所は真面目だなと自分でも思う。

 

「おい、そこのお前!お前も床に伏せろ!」

 

食事をしている俺に気付いた店長が俺も床に伏せろと命令してくる。だが俺はそれを無視して食事を続ける。それに腹を立てたのかさらに怒鳴りつける。

 

「聞いてんのか!?とっとと床に伏せろ!」

 

「……煩いなぁ。こっちは食事をしているんだ。雑魚はどっか行ってろ」

 

「何だと!?」

 

その言葉に激怒し拳銃を俺にへと向ける。俺は食事をやめ席を立ち店長の方へ体を向けた。

 

「人質を取る雑魚が俺に指示するなっと言っているんだ」

 

「…どういう事だ」

 

「人質を取るという事はその場で自分が勝つ、若しくは逃げる為にそれをするしかないという事。つまりお前は人質がいなくちゃ勝てない雑魚って事だ。フフフフフ」

 

「ーーーッ!!テメェェ、ふざけやがってェ!!」

 

その言葉に完全にキレた店長は銃の引き金を引いた。その場にいた者達は驚愕し杏子は目を瞑った。誰もが俺の死を覚悟しただろう。…俺が()()()()()()()

銃声が鳴ったと同時に俺は右手を顔の前に出し何かを掴んだような仕草をした。そして手の中にある物を親指と人差し指で持ち直し店長に見せた。それは今打った銃の弾であった。

 

「な、何!?」

 

その光景に店長は驚いていた。そりゃそうだ、普通なら銃弾を素手で掴める人間はいない。だが俺は()()()()()()

 

「これ…返す」

 

指で持っていた弾を親指を使って弾く。弾は店長の持っていた拳銃にあたり粉々に破壊される。その衝撃で人質に捉えられていた杏子は解放され離れる。

床に尻餅もついた店長に俺は体から邪神の触手を出し右腕を鋏に変え店長の首を掴んだ。

 

「は、離せェ…」

 

「この俺に喧嘩を売ったんだ。その償いとして死んでもらうじゃないかァ」

 

体からは黒い霧を出し、目は血のように赤く染まり口元を「ニタァ」と口を開けながら凶悪な笑いを浮かべる。恐らく顔はこの店長よりも凶悪な顔になっているだろう。

 

「うわぁぁー!!」

 

絶叫した後あまりもの恐怖に失神してしまったようで動かなくなった。完全に興味を無くした俺は店長を調理場の方へ投げ飛ばした。すると「ガシャン、ガシャン」という音がした。恐らく調理器具が落ちた音だろう。

 

俺は触手を消し挟みも元の腕にへと戻し……

 

「済まなかったねェ。少ないけど修理代を置いていくよ」

 

…一万円札を先程食べていたテーブルの上に置き残っていたハンバーガーを手に取って店を出た。

 

にしても折角の憩いのひと時が台無しになってしまった。大会に向けてデッキの調整や新しいデッキでも作るかな。

そんな事を考えながら自宅にへと帰った。

 




オリ主が闇の力を早くも使いました。何て短気な奴なのと思うかもしれませんが、食事の邪魔をされたら誰だって怒るでしょ?

次回は世界大会での決勝戦の話です。だからデュエルがあります。(間の話は書きません。早く進めたいので)

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