敵(ヴィラン)の名はギルガメッシュ!   作:ドライヤー

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連載始めます。

よろしくお願いします

作者は面構犬嗣署長推し。

今回は短め


ギルガメッシュのドライブ

「フハハハハ!」

 

はい、どうも〜高笑いから始まる俺(ギルガメッシュ)です。今やけにテンション高いんだよな〜。まあなんでかって言ったら金ピカのバイクに乗ってレースをしているからだ。え?場所って?もちろん高速道路でだ。時速150キロで絶賛爆走中。レースの相手は警察だ。

 

いやー俺も最初はちゃんとドイツのアウトバーンまで行ってひとっ走りしようと思ったのさ、あそこ速度制限ないしな。でも一回くらい高速道路で走ってみたいなーって思ったが最後この英雄王に我慢という言葉は辞書に無し、いつのまにか警察と楽しい鬼ごっこの始まりだった。

 

ちらりとパトカーを見る。これかなりいるんじゃね?てかやばくね?生前だったら考えられんよ。モテ期到来、全くもっていらないモテ期だがな。人畜無害の俺(思っているのは自分だけ)なんかに構ってる暇あったら他のヴィラン退治しにいけよ。

 

ん?あの先頭のパトカー犬乗ってね?あれは…面構犬嗣や!まさかこんなとこで会えるとはな〜(会ってはいない。追いかけられているだけ)、てかなんかあいつ見てたら無性に笑いがこみ上げてくるな。

 

「これは傑作だ!国家の犬が犬の面構えをしているだと…この我を笑い死にさせる気か!よい、よいぞ!笑いが止まらぬわ!」(本当に犬の顔だすげぇ!でも実物見たら少し笑える)

 

 

…まあいいや。どうせ勝手に変換されるんだし。別に笑いのセンスがどうとか言われる筋合いないし。

 

「神代のドラゴンの骨でもやろうか!犬っころめ!うますぎて、骨をしゃぶり尽くしてしまうかもな!フハハハハ!」(ご飯のデザートとか骨なのかな?ぷぷっ)

 

…ここまで言うつもりなかったし(1割くらいはあったけど)、ほら面構さんの顔見てみろよ、顔真っ赤じゃん絶対に怒ってるじゃん。あっサイレンの音量上げやがった。超うるさい。

ってかどこらへんで切り上げようか、もうそろそろ飽きてきたな。

 

ん?なんか5キロメートルくらい先なんかコンクリートせめ上がってきてないか?そんな個性のやついたような気が…ああ、思い出したセメントスだったっけ、セメントを自在に操るとかいうヒーロー。まあ現代においてはほぼ無敵の個性だといってもいいだろう、相手が普通ならば。だが俺には関係ない。

 

「その程度の障害で我を止められると思ったか、雑種!」

 

厚さ10メートル高さ20メートルといったところか、とりあえずゲートオブバビロン先生で粉々に破壊するか。

 

「ゲートオブバビロン!」

 

バァン!という音と共に粉々に破壊された哀れなコンクリート。英雄王の前では無に等しかったらしいな。まあ俺がやったんだけど。あっ、セメントスが気絶しておる、後ろのパトカー達は何かびっくりして止まってるし。ちょうどいい幕引きとなったか。

 

「ふむ、中々良い余興ではあったな。また第2回ギルレースでも開催するとしようか」

 

そしてなんの悪びれもなく宝物庫から酒を取り出す。最近、口調や考え方もギルガメッシュに似てきたんだよな〜、いや〜困った困った。酒が飲みたくなったのはギルガメッシュのせいなんだよな〜、と言い訳をしておく。

 

「勝利の美酒というやつだ。まあ勝利というのは既に決定事項ではあったがな。フハハハハ!」

 

高笑いしながらバイクに乗って酒を飲みながら悠々と去っていく俺を警察は呆然としながら見ていた。

 

 

 

 

 

 

速度違反、飲酒運転それらを警察の目の前でそつなくこなしたギルガメッシュは今日も捕まらなかったらしい。

 

 

 

 

 

 




⚠︎これらは全て犯罪です。絶対に真似しないでください。


今回は面構えとギルを絡ませてみた。

セメントスは空気。
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