戦姫絶唱 シンフォギア 仮面ライダーフィス新たな世代の戦い   作:桐野 ユウ

3 / 68
前回 調 翼 切歌の思い・・・・・・彼女たちは健介がいなくなってしまった念で装着ができなくなっているのだ・・・・・・

一方で大火炎軍団は火炎魔人を出撃をさせた

愛は現場へついて フィスになろうとしたが そこに真奈 剣が到着をして 三人のライダーが登場をしたのであった


幹部襲来!!

ブレイブside

 

ブレイブ「・・・・・・・・・・・・・」

ブレイブは今ガシャコンソードを構えながら 思っている 父のことを・・・・

 

剣の剣は 父 健介から学んだものである・・・・・まだ彼女が6歳の時・・・・

 

彼女は父 健介から学んでいたのだ

 

健介「いいかい 剣・・・・剣は確かに強い・・・・だけど守り切れないときもある・・・・その時は」

そういって健介は剣を構えながら

 

健介「己の限界を超えない程度・・・・たとえ剣が折れようとも立ちあがろうとする心を忘れるな・・・・そして仲間を信じること」

 

剣「信じること・・・・・・・」

 

健介「そうだ・・・・・」

 

ブレイブ「父上・・・・・・」

すると火炎軍団の戦闘員たちが襲ってきたのだ

 

ブレイブ「は!!」

ブレイブはガシャコンソードを構えて

 

ブレイブ「参る!!」

まず前にいた戦闘員を切っていき 後ろから来たのをガシャコンソードをまわして切りつけたのだ

 

「ううう!!」

戦闘員たちは火炎弾を投げてきた

 

ブレイブ「そんなものに!!」

そういってダッシュをして回避をしていく

 

Bボタンを押して氷モードにしたのだ

 

「コ・チーン」

 

ブレイブ「であ!!」

地面に突き刺して 凍らせたのであった

 

さらにダッシュをして切ったのであった

 

ブレイブ「私に切れないものなどない!!」

 

スナイプside

 

やるねー剣・・・・なら!!

 

スナイプ「は!!」

私はガシャコンマグナムを放ち 戦闘員たちを撃っていく

 

スナイプ「まだまだ」

そういってBボタンを押して ガトリングのように弾を放った

 

スナイプ「おっと 甘い甘い」

回避をしながら やるが ごちーん

 

スナイプ「いったーーーーーー」

どうやらこん棒が私の頭に当たったようだ

 

スナイプ「このーーーー!!」

私を殴った相手にガシャコンマグナムを付けて撃ちまくったのであった

 

「ぐおおお・・・・・・・・」

 

スナイプ「もう!!女の子の頭を殴るなんて!!」

そういいながら

 

スナイプ「もう!!」

Aボタンをおしてライフルモードにした

 

「ズ・キューン!!」

 

スナイプ「しつこい!!」

そういってライフルモードで攻撃をする 威力は高いけど 連射ができないんだよね・・・・・でも!!

 

スナイプ「は!!」

私は撃ちながら ダッシュをして 次々に撃っていく・・・・・・

 

スナイプ「さーて」

Bボタンを押して FULLCHARGEをした弾を

 

スナイプ「ファイア!!」

放ち 戦闘員たちを倒した

 

スナイプ「さーて愛のところに行かないとね!!」

そういって私はダッシュをした

 

フィスside

 

フィス「はあああああああああああ!!」

 

火炎魔人「甘いわ!!」

私のシャークセイバーを奴は炎のこん棒でガードをする

 

火炎魔人「くらうがいい!!」

口が開いて

 

フィルス「いかん!!かわすんだ!!」

 

フィス「ぐ!!」

火炎が放たれたが 私は回避をした

 

火炎魔人「どりゃどりゃ!!」

 

フィス「ぐ!!」

私はシャークセイバーで受け止めるが パワーが強くて

 

火炎魔人「くらうがいい!!」

 

フィス「きゃあああああああ!!」

火炎魔人の攻撃を受けて フィスは吹き飛ばされる

 

フィス「ぐ!!なら!!」

そういって動物アイコンを押した

 

フィス「パワーならパワーよ!!」

 

フィルス「ゴリラモード!!」

 

フィス「チェンジ!!」

姿がシャークモードからゴリラモードに変わった

 

両手の装甲についたゴリラナックルでフィスは殴りかかる

 

フィス「どりゃああああああああああああ!!」

 

火炎魔人「ぐお!!」

右手のゴリラナックルをガードをしようとしたが そのこん棒が粉砕されたからだ

 

火炎魔人「まさか 俺のこん棒を!!」

 

フィス「どりゃああああああああああああ!!」

さらに連続して殴るのであった

 

その様子をある男が見ている

 

「あれが仮面ライダーか・・・・・俺の火炎魔人をな・・・・へ!!面白いぜ!!」

すると彼の姿が変わり 燃え盛るまるで不死鳥のような姿になった

 

「この俺・・・・・・バーニングフェニックスさまが相手をしてやるか」

そういって彼はビルから降りる

 

一方でブレイブとスナイプも合流をしたのであった

 

ブレイブ「大丈夫か!!」

 

スナイプ「お待たせ!!」

そういって二人も駆けつけた

 

フィス「ありがとう!!」

 

火炎魔人「まさか俺の戦闘員たちを全滅させてきただと!!」

 

ブレイブ「これで終わりだ!!」

ガッシュン!!

 

スナイプ「そうそう」

ガッシュン!!

 

ガシャット!!キメワザ!!二人はそれぞれのガシャットを武器に挿入をする

 

フィス「フィルス!!」

 

フィルス「わかっている!!」

そして必殺アイコンを作動させる

 

フィルス「必殺!!ゴリラメテオパンチャー!!」

 

「タドル(バンバン)クリティカルフィニッシュ!!」

 

三人「はあああ・・・・・・は!!」

三人の技が はなたれる 

 

火炎魔人「ひぃいいいいいいい!!」

 

「ひゃっはーーーーーーー!!」

 

三人「!!」

爆発が起こり 煙がはれると

 

フィス「なにあれ・・・・・・・・」

 

火炎魔人「バーニングフェニックスさま!!」

 

フェニックス「大丈夫か 火炎魔人」

 

火炎魔人「フェニックスさまがどうしてここに!!」

 

フェニックス「なーに大事な部下がやられるのを見てられなくてな それにこいつらと戦いたいと思ってな!!」

そういって彼は大剣を出した

 

フェニックス「仮面ライダーが三人もいるとはな・・・・俺の心がたぎってきたぜ!!」

 

SONG基地

 

響「!!」

 

翼「立花!!」

 

響「今戦えるのは私だけ・・・・・なら!!」

 

翼「しかし・・・・・・・」

 

響「大丈夫ですよ 翼さん・・・・・健介さんが守ろうとしてきた命を見捨てれるわけないですよ!!」

そういって響は出た

 

響「・・・・・・・」

 

「出番か?」

 

響「うん 出番だよ コ―ベルト」

そういって彼女に姿を現せた

 

コ―ベルト「そうか」

彼はコ―ベルト 健介さんが私のために作ってくれた アーマー

 

響「うん・・・・・」

 

コーベルト「仕方がない・・・・あいつらは装着ができないからな・・・・・」

 

響「うん今は奏さんやセレナちゃんはいない・・・・奏者としては私だけ・・・・・いくよ!!Balwusyall Nescell gungnir tron」

そして彼女がガングニールを纏うとともに

 

コ―ベルト「は!!」

コ―ベルトは分離をして 響の腕部 脚部 胸部 背部 そして頭部へと合体をした

 

響「は!!であ!!ほああああああああ!!」

背中のウイングが展開をして 響は飛び立ったのだ

 

翼「立花・・・・・・・・・」

翼は胸のペンダントを握る

 

翼「・・・・・私は情けない・・・・・・・」

 

二人「・・・・・・・・・・・・」

それは調 切歌も同じであった 娘が戦っているのに何もできない自分が・・・・・

 

さて一方で

 

ブレイブ「はあああああああ!!」

 

フェニックス「ふん!!」

ブレイブが放った ガシャコンソードをフェニックスは炎の大剣で受け止めた

 

スナイプ「この!!」

スナイプはガシャコンマグナムを放った

 

火炎魔人「フェニックス様!!」

火炎魔人が自分の体でガードをしたのだ

 

フェニックス「火炎魔人!!」

 

火炎魔人「平気でございます!!」

 

フィス「でああああああああああ!!」

フィスはイーグルモードになってフィスガンとイーグルライフルの二丁で攻撃をする

 

二人「ちぃ!!」

 

フェニックス「おりゃ!!」

 

ブレイブ「ぐ!!」

 

火炎魔人「ふん!!」

 

スナイプ「きゃあああああああ!!」

 

フィス「二人とも!!」

 

フェニックス「さーてこれで終わりにしてやろうか 仮面ライダー!!」

そういって大剣がさらに燃えて 三人のライダーたちに攻撃をしようとしたとき

 

「はああああああああああああ!!」

上空から 何かがけり入れてきたのだ

 

フェニックス「どあ!!」

 

火炎魔人「フェニックス様!!」

 

三人のライダーは誰があいつを吹き飛ばしたのかを見る

 

「間に合ったみたいだね」

そこに立っているのは オレンジ色で腕部はナックルガードを装備しており首元にはマフラーが装着されており さらにそれを纏っているかのように腕部 胸部 脚部 背部 頭部に合体をしている 青いパーツが装着されている

 

そう彼女は立花 響 ガングニール奏者である

 

フェニックス「いって・・・・・・ほう これは立花 響か・・・・・」

 

響「お前たちは何者なのかしら?」

 

フェニックス「俺は大火炎軍団幹部 バーニングフェニックス 長いからフェニックスとでも呼んでくれ まさかあんたが出てくるなんてな・・・・まぁいい火炎魔人 撤退をするぞ」

 

火炎魔人「俺はまだ!!」

 

フェニックス「俺をかばったときのダメージがある・・・今は引くぞ!!」

 

火炎魔人「ふぇ・・・フェニックス様!!は!!」

 

フェニックス「なかなか楽しかったぜ 仮面ライダーたち・・・だが次は勝たせてもらうぞ」

そういってフェニックスは消えるのであった

 

響「く!!」

響は両手をガードをした

 

響「逃げられた・・・・・・・・」

 

コ―ベルト「反応なしだ」

 

響「そうみたいだね・・・・・さて三人とも大丈夫?」

そういって響は彼女たちに言った

 

フィス「はい・・・・・・・・」

 

ブレイブ「まだ足りないみたいです」

 

スナイプ「私もだよ・・・・・・・・」

 

響「大丈夫だって 私なんかに比べたら」

 

フィス「そうなんですか?」

 

響「うん・・・・・・・・私ね ずっと前に起った コンサート事件の時・・・・奏さんのガングニールの破片を受けてね・・・・なんとか生きてきた・・・でも」

 

私たちは響さんの顔が悲しそうになっているのを見た

 

響「つらかった・・・・人殺しとか言われたしね・・・・生き残った人たちはそういうことを受けてきたの・・・・・・・」

 

そう悲しい過去だった・・・・・・・

 

響「・・・・・ごめんね・・・・こんな話をして・・・さぁ帰ろう」

そういって私たちは戻る

 

フィルス「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

愛「ねぇフィルス・・・・・・・・」

 

フィルス「なんだい 愛」

 

愛「響さんの言っていた過去の事件って?」

 

フィルス「そうだね・・・・私たちもかかわっているわけじゃないからな・・・・当時 SONGがまだ2課という組織だったころ ネフシュタンの鎧の実験をするために ツヴァイウイングのコンサートで起動実験をしていたのだ」

 

剣「それって母上の・・・・・・」

 

フィルス「だがそれは失敗をした・・・・・ノイズたちの襲撃でな・・・・・そこではノイズにおそわれて死んだ者や逃げる際にドミノ倒しで死んだものなどたくさんの死者が出たんだ・・・・・・」

 

真奈「そんなことが・・・・・・・」

 

フィルス「そう 響はその時に奏のガングニールの破片が刺さり、だがそこに仮面ライダー鎧武が彼女たちを助けたそうだ・・・・・そして響はそこから批判を受けてきたそうだ・・・・・」

 

響「そう・・・・それがずっと前に起った コンサート事件の全貌・・・総ては了子さんがおこなったことらしいんだ・・・・・・・」

 

愛「響さん」

 

響「大丈夫だよ こうして健介さん達にも出会えたんだから・・・・・」

そういって彼女は笑っている

 

基地へ戻った後 私はある場所へいた

 

「そう・・・・・あの子たちが・・・・・・・」

 

マリア・カデンツァヴナ・イヴ いや今は 桐野 マリアと言っておこう

 

「ったく・・・・・・」

もう一人は雪音 クリス 彼女も桐野 クリスとなのっておこう・・・・・ほとんどが前の名前を使っているが 桐野性である

 

今彼女たちがいるのは病院だ・・・・・私ことフィルスは今彼女たちがたたかっていることを伝えたのだ

 

マリア「まだ調たちは・・・・・・・・・」

 

フィルス「残念ながらな・・・・・・」

 

マリア「そう・・・・・・・」

 

フィルス「そういえば子どもは」

 

クリス「あぁ元気だぜ・・・・もう少しで退院ができるぜ」

そういってるが 彼女たちは出産をしたのだ そう健介の子どもだ

 

それも女の子だ

 

フィルス「やれやれ バディがいないのは残念だ・・・・・・」

 

マリア「そうね・・・・・・・・」

 

クリス「だがあいつが残していったのはあるぜ・・・・子どもという結晶をな・・・・あたしはパパやママが死んでしまって愛情を伝えきれなかった・・・だからこそあたしはあの子を悲しませたりしない・・・・・・」

 

フィルス「そうだったな・・・・・君の家族は・・・・・」

 

クリス「さて名前をだな・・・・・・」

 

マリア「そうね・・・・・・・・」

 

フィルス「バディならこうつけているじゃないかな?クリスとの子供は 優子 マリアとの子供は 歌奈と」

 

クリス「優子」

 

マリア「歌奈・・・・いい名前ね」

 

フィルス「バディはおそらくつけていたかもしれないな・・・・・・」

そういって私たち3人は笑うのであった

 

一方で

 

セレウス「そう・・・・・仮面ライダーが3人も」

 

フェニックス「そういうこったセレウス どうする気だ」

 

セレウス「そうね・・・・ところで火炎魔人は?」

 

フェニックス「あいつは今は傷を癒している しばらくは活動ができねぇ」

 

セレウス「どうする気なの?」

 

フェニックス「火炎魔人に変わるやつがいるぜ 出て来い」

 

「お呼びですか フェニックス様」

 

フェニックス「来たな ガルン お前に火炎魔人の任務を引き継いでもらうぞ」

 

ガルン「お任せください フェニックスさま」




次回 フェニックスとの戦いで苦戦をした三人のライダーは特訓をすることにしたのであった

スナイプ「ねぇ剣 これをつかってみない?」

ブレイブ「そうだな・・・・・・・・・・・」
そういって出したのはドラゴナイトハンターZのガシャットであった

次回「ドラゴナイトハンターZを使いこなせ!!」

セレナ「さぁ実験を始めましょう」

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。