戦姫絶唱 シンフォギア 仮面ライダーフィス新たな世代の戦い 作:桐野 ユウ
だがカナトは操られたとはいえ姉たちを攻撃をしてしまった自分が死のうとしていたが・・・翼たちの言葉に目を覚ます。
新たな敵 ダグエン出現!!
健介が祥平を助けるために時空を超えていってから数週間がたった、ギャラホルンの前で調たちは待っているのだ。
それは健介が間もなくギャラホルンを使ってこの世界へ帰ってくるということだ。
愛「お父さん大丈夫かな?」
真奈「うんフィルスから変身ができなくなったって聞いたときはびっくりをしたね。」
剣「だが父上は恐怖を乗り越えて再び変身ができるようになったそうだ。」
調「まだかな・・・・まだかな・・・・・」
切歌「もう調、まぁ私もワクワクしてまーす!!」
響「だよね!!はやく健介さんに抱き付きたいなーーーー」
未来「もう響たらw」
花菜「お母さんw」
するとギャラホルンの扉が開いたのだ!!
奏「お!!どうやら主役が到着のようだぜ!!」
そしてその中から戦士が降りたったのだ!!
フィス「よっと」
中から仮面ライダーフィスが到着をして地面に降りたったのだ。
フィス「ふぃー久々に帰ってきたな」
フィルス『あぁその通りだな、バディ』
そういってフィスは変身を解除をすると、相田健介に戻るのであった。
健介「本当に祥平が消滅をしかけているからな・・・びっくりをしたぜ、おっと」
そういって健介は見ると調たちが立っていたからだ。
フィルス『バディ随分と皆を待たせてしまったようだなw』
健介「みたいだな、皆ただいま!!」
全員「「「「おかえり!!」」」」
そして健介は祥平の世界での話をしているのであった。
愛「そんなことがあったんだね・・・・」
健介「あぁ、それでも俺は仮面ライダーとして・・・・相田健介として再び変身をする決意を固めたんだ、愛ほれ」
そういってフィルスを渡す。
愛「お父さん・・・・・」
健介「デスティニードライバーをつかって変身をしていたんだろ?」
愛「うん!!」
そういってフィルスを愛に渡して健介は再びデスティニードライバーを返してもらったのだ。
なのは『おかえりなさい健介さん』
健介「あぁなのはたちもありがとうな愛たちを支えてもらってよ」
なのは『いいえ、私たちができることといえばこれぐらいですから・・・・・』
健介「そうか?」
そういって健介はデスティニードライバーをしまって部屋へ戻るとフィスの新しい姿を作ろうとしている。
一方で愛は久々にフィスへと変身をしていたのだ。
フィス「あれ?なんか前よりも感覚が違う気がする・・・・・」
フィルス『そうだ、出力が上がったことで前よりもパワーアップをしているはずだ。』
フィス「なるほど・・・・・・あれ?なんか武器ウェポンが増えている気がするよ?」
そういってフィルスの武器アイコンが増えていたのだ。
フィルス『あぁバディが新しく武器アイコンを増やしたんだよ、さらにこしのフィスガンも変わっているだろ?」
フィス「本当だ」
そういって抜いたのは銃なのだ。
フィルス『名前はフィスディック、サーチャーしてロボットなどを確認をしたりすることができる銃だ。』
フィス「この武器アイコンは?」
拳のアイコンだ。
フィルス『ブレイクナックルという武器だな、これは相手にロケットパンチを放つことができるものだ。』
フィス「よくある閉じ込められたら使えって奴?」
フィルス『どうしてそうなるのか君は』
そういってほかにはウイングバルカンにウイングブレード、さらにアークファイアーという火炎放射機まで装備されていたのが判明をしたのであった。
フィス「よーし!!」
そういってフィスは特訓をしようとしたとき警報が鳴ったのだ!!
フィルス『警報!?』
フィス「とりあえず行ってみよう!!」
そういってフィスは愛に戻ると司令室へ急ぐのであった。
司令室には全員がそろっていた、画面を見ると何かの戦闘員たちが暴れているのだ。
翼「ひどい・・・・・・・・」
クリス「おっさん!!」
弦十郎「全員で出動だ!!」
全員「「「了解!!」」」
ライオトレインに乗り全員が到着をすると敵が攻撃をしてきたのだ。
フィス「うわ!!」
ブレイブ「いきなり攻撃か・・・・・・・」
ディケイド「は!!」
ゴースト「くらえ!!」
ディケイドとゴーストはライドブッカーガンモードとガンガンセイバーガンモードにして攻撃をする。
クリス「あたしに任せな!!」
クリスの脚部からミサイルポットが現れて放たれたのだ。
すると敵は吹き飛ばされていく。
響「さっすがクリスちゃん!!」
マリア「いくわよ!!」
ビルド「えぇ実験を始めるわよ!!」
そういってビルドに変身をしたセレナはドリルクラッシャーを持ち攻撃をしていく。
デスティニー「さーて」
なのは『健介さんどうしますか?』
デスティニー「きまっているぜ、このフォームだよ」
なのは『エレメントスタイルセットアップ!!』
デスティニーの姿が変わりエレメントスタイルへと変わったのだ。
デスティニー「さーて!!」
デスティニーはエレメントソードを装備をして炎の力を纏わせて切り裂いたのだ!!
フォーゼ「ライダーロケットパンチ!!」
そういってロケットモジュールを発動させて殴るのだ!!
翼「どうやら終わったみたいだな・・・・・」
そういって翼は剣を構えを解いた。
切歌「ですね、でもこいつらっていったい?」
切歌は鎌をツンツンさせている。
調「危ない!!」
フィルス『ディフェンダー!!』
するとフィスが発動させたディフェンダーでガードをしたのだ。
フィス「いったいどこから!!」
「ほう、俺の攻撃をふさいだってことか・・・・・」
全員「!!」
すると謎の戦士が地面に降りたったのだ。
ブレイブ「何者だ貴様!!」
ブレイブはガシャコンソードを構える。
「私はダグエン、お前たちの敵といえばいいだろうな」
響「ダグエン・・・・・・」
奏「それでそんなあんたが何のようだ?」
ダグエン「決まっている、私の邪魔をする貴様たちを排除をするのだ!!」
ダグエンは時空から自身の剣を呼びそれをつかんだのだ。
ダグエン「幾多の戦いを乗り越えてきた戦士たちよ、貴様たちの力を我に示せ!!」
デスティニー「いくぞ!!ダグエン!!」
次回 「ダグエンの圧倒的な力、戦士たち大ピンチ」