絶対に笑ってはいけないカルデア24時   作:まーぶるちょこ

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それはまさに地獄の始まりであった


プロローグ

 

某日6:30

マスター(ぐだ男)の部屋に4人の英霊が召集された。

 

エミヤ「おや、ロビン。君もマスターに呼び出されたのか」

ロビン「おっ、どうやらお前さん呼ばれたらしいな。全くこんな時間に呼び出しとなるとまーた新たな特異点でもできちまったんですかねぇ・・・」

エミヤ「もし仮にそうだとしてもわざわざマスターの部屋に呼び出す

よりもレイシフトルームに呼ぶ方が早いだろう。」

そんな話をしていると

 

槍ニキ「おっ。お前らもマスターに呼ばれたのか。」

新シン「あれま。アンタらも来てたのかい」

クー・フーリンこと槍ニキと新宿のアサシンもマスターの部屋にやってきた。

 

エミヤ「君たちもマスターに呼ばれたのか。それにしても妙だな。なぜ呼び出したマスターがいない。」

槍ニキ「マスターなら30分ほど前にマシュの嬢ちゃんとダ・ヴィンチとなんか話し合ってたのを食堂で見かけたが」

エミヤ「それは私も見かけたよ。だがマスター達がいたのはほんの10分ちょっとだったぞ。何かコソコソと小声で話し合ってたみたいだったな。そういえば今日やたらみなの様子が変だったな。どこかそわそわした様子だった。いつもは食堂でもやかましいバーサーカー達も今日に限っては不気味なほど大人しかった。それに今日の朝早くブーディカから『あんたも災難だね・・』とやたらかわいそうなものを見る目で見られたんだ。正直嫌な予感がするのだが」

槍ニキ「言われてみれば今日メイヴに出会い頭『クーちゃん!今日は覚悟しておきなさい!!』といきなひわけわからんことを言われたな。うっ・・何故か俺まで頭痛がしてきやがった」

エミヤとクー・フーリンがこれから起こる災難に頭を痛めていると

 

「お、みんなもう来てたんだ。」

とマスターがマシュと一緒にやってきた。

 

ロビン「旦那、一体今日は何の用だ?」

とロビンがめんどくさそうにマスターに尋ねる

マシュ「それは私の方から説明します。皆さんは今からある企画に挑戦してもらいます。」

ロビン「・・企画?今日なんかあったっけ?旦那の誕生日パーティとかならこの前やったしな」

マシュ「いえ、今回の企画はこれから24時間はなにがあったとしても決して笑ってはいけない。というものです。」

 

 

4人「「「「・・・・・・・・・はい?」」」」

 

 

マスター「・・・なにか問題でも?」

 

4人「「「「大ありだよ!!」」」」

 

エミヤ「そもそもなぜ我々なのだ」

マスター「え?そりゃあ・・・・ツッコミスキルが高いから?」

4人「「「「・・・・・・・」」」」

4人は苦虫を潰したかのような顔をしている。

マスター「では改めて説明するよ。今から24時間はエミヤ、ロビン、クー・フーリン、新シンの4人はなにがあったとしても笑わないこと、もし笑ってしまった場合キツイ罰ゲームがあります。あ、あとアウト判定はマシュに任せてるよ。」

エミヤ「罰ゲームか・・・なんか既視感があるような」

マスター「・・・・気のせいじゃないかな。もちろん4人を笑わせるためのトラップも沢山あるよ。」

ロビン「・・・仕掛けは旦那が考えたのか?」

マスター「企画と立案は殆ど俺がやった。あとマシュやサーヴァント達にも協力してもらった。」

新シン「つまりカルデアにいる俺たち4人以外の奴ら全員が仕掛け人ってことか。随分と手間かかってるっぽいな」

マスター「まぁそういうことだね」

槍ニキ「ようは笑いの仕掛けに対して笑わなきゃいいんだろ?」

マスター「うん。この企画正直にいうとかなりカルデアの予算費やしてるからやってもらわないと困るんだけど」

槍ニキ「・・・気に乗らないが、やるしかねえようだな。」

ロビン「ま、どんなトラップだとしてもやってやろうじゃないっすか」

新シン「最近忙しくてやたらバタバタしてたからねぇ。ま、一種の余興だと思えばなんてことないでしょ。」

エミヤ「フッ・・・別に一回も罰ゲームを食らわずに終わっても構わんのだろう?」

 

どうやらなんだかんだ言いながらやってくれそうなのでとりあえずは一安心だ。

 

マスター「みんななんだかんだ言ってやる気になってくれてよかったよ。今から4人の待機ルームに移動するから案内するよ。この俺の部屋を出たらスタートだ。」

マシュ「皆さん頑張ってください。」

 

 

槍ニキ「んじゃ。いつまでもここにいるわけにはいかねぇし早速待機ルームに行くとしますか。その前にお前らここから先は笑ったら罰ゲームだ。俺たちは協力関係だ。よって俺たちの間でわざと笑かそうとしたり嵌めようとする行為はなしにしようぜ。」

新シン「俺も賛成だな。俺たち以外は全員が仕掛け人なんだ。用心するに越したことはない。」

エミヤ「ふむ、そうだな。私も賛成だ。」

ロビン「俺も異議はありませんよ」

 

こうして4人の間で協力関係が結ばれた。

 

4人はマスターの部屋を出た。

4人とも余裕そうな表情をしている。

 

 

 

 

 

だが、これから多くの笑いの刺客が4人を苦しめることはまだ知るよしもないのであった。

 

 

 

 

 

 

7:00

絶対に笑ってはいけないカルデア

スタート

 

 

 

 

 

 

 




なんとか完結できるよう頑張ります。
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