エミヤさんが盛大にフラグを建てた
7:00
マスターの部屋から出た一行はマスターの案内によって待機ルームに向かう
槍ニキ「しっかしよくこんなことやろうと思ったなマスター」
ロビン「まったく・・巻き込まれたこっちの身にもなってくださいよ・・・」
マスター「あ、あはは最初はほんのちょっとした出来心だったんだけどたまたま聞いてたダヴィンチちゃんが面白いっていって張り切っちゃってね。いつのまにかすごく大掛かりな企画になっちゃったんだ。」
新シン「ここにいる連中はなんというかまぁ、積極的に協力するあたりこういったどんちゃん騒ぎが大好きなんだなぁ」
マスター「否定はしない」
そんなことを話しながらカルデアの廊下を歩いていると
「トナカイさん!大変です!!非常事態です!!」
とジャンヌ・オルタ・サンタ・リリィ(以下 邪ンタリリィ)が慌てふためいた様子でマスターに駆け寄ってきた
マスター「ど、どうしたの!なにか問題でも起きたの?」
邪ンタリリィ「め、メドゥーサさんが・・・」
マスター「メドゥーサがどうかしたの?」
現在カルデアにはアナやゴルゴーンを含めた3人のメドゥーサがいるが一体どれのことを指しているのだろうか。
マスター「とりあえず一旦落ち着いて。カルデアには3人のメドゥーサがいるからそれだけじゃ分からないよ。」
と焦っている邪ンタリリィを落ち着かせる。
邪ンタリリィ「ご、ごめんなさいトナカイさん。少し慌て過ぎちゃいました。私がいってるのはアナさんのことです。」
マスター「・・・アナに何かあったの?」
邪ンタリリィ「あ、アナさんが・・もう口で説明するより実際に見たほうがいいです!!百聞は一見になんとやらです!!皆さんも一緒についてきてください!」
そう言うと邪ンタリリィはマスターの手を引っ張って連れて行く。
エミヤ「なにがあったかは知らんが我々もついていってみるか」
マスター「わわっ!一体どうしたっていう・・・ん・・だ・・」
マスターは邪ンタリリィに引っ張られた先にいるアナを見た瞬間に思わず絶句してしまう
エミヤ「どうしたマスター、一体なにが・・ブフッ」
槍ニキ「おいおいどうなって・・・ブファッ!」
ロビン「なーに笑って・・クフッ」
新シン「何がどうなって・・ンクゥッ」
邪ンタリリィ「アナさんが・・おっきくなっちゃいました!!」
デデーン
マシュ『全員、アウトです』
そこにはアナ・・いや、アナの第三再臨の服を着たメドゥーサが顔を真っ赤にしながら涙目で俯いている。服のサイズもアナと同じサイズなのでパッツンパッツンであり正直いろいろ見えてはいけないものまで見えそうである。思春期真っ只中の健全な青少年であるマスターにとっては目に毒だ。
槍ニキ「おいおい・・いくらなんでも体張り過ぎだろ・・羞恥心で顔がえらいことになってるじゃねぇか。そういえば罰ゲームってだれがやるんだ?」
??「罰ゲームは私がやることにしたわ」
「「「「あっ・・(察し)」」」」
カーミラ様がムチをしならせサディストな笑みを浮かべていた。
槍ニキ「おいおいこいつはヤベェんじゃねぇか・・って痛ァッ!」
エミヤ「この企画本気すぎ・・痛ッ」
ロビン「あーあーこれはあかんやつ・・痛ェッ」
新シン「これ24時間も続くのかよ・・痛ッ」
4人の尻がムチでおもいきりシバかれた
??「あら?何かあそこで面白いことになってるわ」
??「ホント、フフッ面白いことになってるわね」
その声を聞いた瞬間さっきまで涙目で顔を真っ赤にしたメドゥーサがビクゥッと震えだした
メドゥーサ「ね、姉様・・」
メドゥーサが視線を向けた先にこれまたドSオーラを身にまとったステンノとエウリュアレが新しい玩具を見つけたかのように嬉しそうに微笑んでいる。
ステンノ「あらあらメドゥーサったらそんなはしたない格好してどうしたのかしら?」
メドゥーサ「ち、違うんです上姉様。これは・・」
エウリュアレ「違うって、そんなはしたない格好して何が違うのかしら。もしかしてその格好でマスターを誘惑しようとでもしてたのかしら。もはや痴女じゃない!姉として恥ずかしいわ。恥を知りなさいこの雌豚ァッ!!」
槍ニキ「こいつはひでぇwww」
ロビン「し、辛辣すぎるwww」
デデーン
マシュ『クー・フーリンさん、ロビンさんアウトです。』
槍ニキ「痛ッ!」
ロビン「グゥッ!」
エウリュアレがメドゥーサに対してまくし立てているのを見ていたマスターと邪ンタリリィはドン引きしたのであった。
槍ニキ「はぁ・・・酷いものをみたな」
エミヤ「全くだ。まさかああいった方法で来るとはな・・」
ロビン「こんなのがあと24時間も続くんでしょ?最早地獄っすわ」
新シン「まだ始まったばっかかぁ・・憂鬱だ」
マスター「まぁまぁ。もう少しで部屋に着くんだから元気出してよ。」
エミヤ「そうはいうがなマスターよ。我々でもカーミラにしばかれ続けたらいくらなんでも辛いのだ。」
マスター「あ、見えてきたよ!あそこの奥の部屋が待機ル・・」
???「フォーッフォッフォッ」
特徴的な声が聞こえてきた
声がする方を振り向くとなにかがすごいスピードでこちらにやって来る
マスター「あ、あれは誰だ?美女か?ローマか?」
アルテラサンタ「勿論、サンタじゃぞ♡」
ロビン「あんたかよwww」
新シン「季節外れすぎるwww」
デデーン
マシュ「ロビンさん、新シンさんアウトです,』
ロビン「痛ェッ」
新シン「痛ッ」
マスター「どうしたのアルテラサンタ」
アルテラサンタ「フォッフォッフォ、お前たちはこれから過酷な挑戦をすることになるからな。少しでも手助けをしてやろうとシュークリームの差し入れを持ってきたのだ。」
マスター「へぇ、ありがたくもらうよ!ね、みんな食べるよね?」
エミヤ「あ、あぁ・・せっかくだから貰っておこう。」
(くぅ・・この差し入れももしかして罠なのではないかと疑心暗鬼になってるな。)
アルテラサンタ「そうだ。伝え忘れてたことがあった。」
マスター「ん?どうかしたの?」
アルテラサンタ「シュークリームは8つあるのだがその内1つだけ激辛麻婆豆腐が入っているらしいぞ。」
アルテラサンタのその一言で4人は絶望の淵に叩き落とされた。
「「「「ナ、ナンダッテー!!」」」」
槍ニキ「な、なぁサンタさんよ・・残りの7個はちゃんとしたシュークリームなんだよな(震え声)」
槍ニキは顔が青ざめ脂汗がながれている
アルテラサンタ「あぁ。残りの7個はタマモキャット作の絶品シュークリームだ。一個だけもらったがとても美味だったぞ。スイーツは良い文明だ・・」
槍ニキ(と、とりあえずは一安心だな・・)
エミヤ(彼女は嘘を平気で吐くような性格ではないだろうからおそらく事実だろうな)
ロビン(あんなの食えるやつなんているのかよ・・いない・・よな?)
新シン(こいつは面倒なことになったなぁ・・・)
アルテラサンタ「それでは差し入れも渡したことだし私は帰るとしよう。それでは、健闘を祈っているぞ。フォーッフォッフォッ」
アルテラサンタはツェルコに乗って猛スピードで去っていった。
が、スピードを出しすぎて曲がり角を曲がりきれず壁に激突した。
チュドーン!
エミヤ「さ、サンタが死んだ!?」
マスター「このひとでなし!!」
(注意)アルテラサンタはこの日のために特別なスタントアクションの訓練をしていますので無事です。
3人「「「ぶふぉぁっ」」」
デデーン
マシュ『クー・フーリンさん、ロビンさん、新シンさんアウトです』
新シン「ハンッ」
ロビン「ソクッ」
槍ニキ「ダルォッ」
マスター「イ、イヤナジケンダッタネ。」
エミヤ「マスターよ、片言になってるぞ。」
ロビン「それだけで済む問題なんですかね・・・」
マスター「アルテラサンタこの日のために結構訓練してたから大丈夫でしょ(目をそらす)。あ、ここが4人の待機ルームになるよ。それぞれの名札の置いてある席に座ってね。何かあったら呼びに来るからゆっくりしていってね。」
ロビン「ようやく着きましたか・・ここまで来るのにえらく時間かかりましたね。」
エミヤ「ふぅ・・先は長いがとりあえずはゆっくりできるみたいだな」
槍ニキ「おいおい、シュークリームのこと忘れんなよ。誰かが絶対に食べねぇといけないんだからな。」
新シン「なーんかざっと見たところこの部屋も何か仕掛けられてるっぽいな」
7:30
待機ルームに到着
待機ルームに移動するまでの間に笑いの刺客に翻弄される4人のサーヴァント。だが本当の地獄はまだ始まってすらいなかった。
そう、待機部屋での恒例行事引き出しネタである。
この引き出しネタよって4人はさらなる窮地に陥ることをまだ彼らは知らないのであった。
Q.今回の一番の被害者がメドゥーサさんであることについて一言
A.姉様たちにいじられて涙目になるメドゥーサさんかわいいから許してください(土下座)