真・恋姫†無双~一人で三人、三人で一人~   作:やまかっちゃん

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今回は一話だけしか書き上がりませんでした。

今回は刹那(蜀)と桃香がメインです。


第十一話

 ~刹那(蜀)side~

 

「ここが、桃香の家ですか?」

 

「はい!何か変ですか?」

 

「いえ、そうではなく、庭?が広い家だなと思ったのと庭?にある家より大きい小屋?はなんですか?」

 

「そうかな?まあ、私の家はいろいろやってるから、そのせいかもしれないね。それと小屋には私が、愛情込めて育て上げた子達がいる場所です!」

 

今僕は、僕の目の前にある桃香の家の庭?にある小屋?を見て驚いていた。

 

(庭?に畑ならわかりますが小屋?に蚕?や鶏?を飼っているのは言葉が出ませんね!まあ、それだけなら良かったのですが)チラッ

 

そう、僕が最も驚いたことは、今僕がチラ見している小型?の龍?蛇?と思わしき生物だった。

 

(何ですか!?この生物は!?この世界には、こんなのもいるのですか!)

 

拝啓、家族へ…僕が思っていた以上にこの世界はファンタジーでした。

 

いや、でも蚕?も鶏?も僕が知っている生物ではなかった。

 

(蚕?の形も頭に角があって、そこに電気らしきものを帯びてますし、鶏?も尻尾が蛇で、その蛇は焔を吐いてますし、その鶏?の背中辺りも甲羅で、覆われてますよ!そしてその二匹は、喧嘩?なのかな?まあ、争ってます)

 

「芋電氣乃助も鶏焔蛇亀も喧嘩ないの!」

 

(いもでんきのすけとけいえんじゃき!?桃香、長いうえに呼びづらい名前ってあまりネーミングセンスないのかもしれませんね)

 

「もう!堕邪蛇丸も見てないで二人を止めてよね!」

 

(一応蛇?なんですね。それにしても、だじゃじゃまるも凄く噛みそうな名前ですね!そして、芋電氣乃助と鶏焔蛇亀は人扱いですか!?これは、堕邪蛇丸も人扱いしてそうですね)

 

「ところで、三匹、いえ、三人はどこで見つけたのですか?」

 

「え~と、芋電氣乃助は、私が初めて蚕を飼育してたらこんな感じに成長してたよ?」

 

「いや、流石にこの大きさはないでしょう!?芋電氣乃助は、角を合わせて2メートル近いですよ!」

 

「でもそれを言ったら鶏焔蛇亀は3メートル近いし、堕邪蛇丸も3メートル以上はあるよ?流石に4メートルは、ないけどさ」

 

(もうちょっとした怪獣ですよ!そして、この里はそれに対して気にしていないというがまた凄いですね)

 

「これに関して家族の方はなんと言っているのですか?」

 

「え?立派になったね!って喜んでたよ?」

 

(桃香の家族自体が感覚が規格外ですよ)

 

「あと芋電氣乃助のきの字が氣と聞こえるのですが?」

 

「うん、この子、氣を使ってるんだって!お祖父ちゃんが言ってたから!」

 

「マジですか!?本当にファンタジーですね!!」

 

「ファンタジー?」

 

「いえ、気にしないでください」

 

今日の僕の驚きは桃香に逢ってからが、本番だったらしい。

 

「堕邪蛇丸はどのような?」

 

「堕邪蛇丸は鶏の卵を3年間温めてたら孵化したときにこの姿になって、すくすく育ったよ!」

 

(もうなんでもありですね。はぁ~)

 

「あっ!とりあえず家にあがってよ!お祖父ちゃん達に紹介するからさ!私は、御主人様をお祖父ちゃん達に紹介するから芋電氣乃助も鶏焔蛇亀も堕邪蛇丸もおとなしくしててよ!」

 

「キュッキュー」「ピィー」「シャーッ」

 

「芋電氣乃助も鳴くのですね!」

 

そうして、僕は桃香の家に入った。そして、中ではなんかもう桃香の御家族が揃って待っていた。どうやら桃香が、あいつらの説明をしていた時点でもう待っていたらしい。とても申し訳なかった。

 

桃香の御家族を紹介されましたがとても優しい家族でした。そのうえ僕を義息子の様に扱ってくださり、この家に居候することも決まりました。ただ真名がないことは、驚かれましたけど。

 

 ~その日の夜~

 

今の僕と桃香は現状が理解できないでいた。

御家族から風呂入ってこいと僕と桃香は風呂場に同時に放り込まれていた。桃香に聞いたところやはり、この時代そうそう風呂には入れないらしい。そのため同時に放り込まれたらしいことを恥ずかしながら桃香が教えてくれた。しかし、聴きたいことが終わったあと僕が裸の桃香を真剣に見ていたみたいになってしまい、僕も恥ずかしかった。

まあ、まだ僕達は小学生の年齢なので意識するほど体の違いがあるわけではないのだけれども。しかし、僕達は好きな相手ということもあり、意識してしまっていた。

 

「あぁ~、後ろ向いてるから先に洗ってください」カオマッカ

 

「うん、じゃあ先に洗わせてもらうね」カオマッカ

 

 ~数分後~

 

「洗い終わったから、次洗っていいよ!」カオマッカ

 

「わかりました。じゃあ次は後ろ向いてもらってもいいかな?」カオマッカ

 

「わかったよ。あとのぼせちゃうから、早めにお願いね!」カオマッカ

 

「ええ、男なのでそこまで時間はかかりませんよ」カオマッカ

 

そして、全てを終えた僕らは明日に備えて寝ることになった。しかし、僕が来たからっといって部屋が空くわけもなく、桃香の部屋で一緒に寝ることになったが、またもや、意識してしまい、なかなか寝付くことができずにいた。そのため、僕達は次の日は寝不足気味だった。

 

 ~翌日~

 

今日は、昨日のこともあり、僕の真名を考えることになった。しかし、僕も桃香もネーミングセンスがひどいためなかなか決まらずにいた。

 

「どうしますか?なかなか思いつきませんが」

 

「何か、一文字でも決まれば、決めやすそうなのにな~。御主人様、何かありませんか?」

 

「何か一文字と言われましても」

 

その時僕には山の方に飛ぶ鶴が見えた。

 

(鶴ですか、確か鶴は日本では、縁起の良い動物でしたね!鶴の字を使いますか)

 

「鶴の字を使ってみませんか?」

 

「鶴ですか、私は何も思いつきませんし、私の一文字の桃をいれて桃鶴とはどうでしょうか?」

 

「ええ、良い名だと思います。それでは、桃香に僕の名を預けましょう!姓名は北条、字は刹那、真名は桃鶴、これからの僕の人生は、桃香と共に!」

 

「はい!これからは共に人生を歩んで行きましょう!!」

 

こうして今日、僕の真名が決まった。

 

 ~刹那(蜀)side out~

 

 ◆◇◆◆

 

 ~劉備side~   

 

「ここが、桃香の家ですか?」

 

「はい!何か変ですか?」

 

「いえ、そうではなく、庭?が広い家だなと思ったのと庭?にある家より大きい小屋?はなんですか?」

 

「そうかな?まあ、私の家はいろいろやってるから、そのせいかもしれないね。それと小屋には私が、愛情込めて育て上げた子達がいる場所です!」

 

何故か、御主人様は、御主人様の目の前にある私の家の庭にある小屋の中を見て驚いていた。

 

小屋の中を見ていることからしてどうやら、芋電氣乃助と鶏焔蛇亀、堕邪蛇丸を見て驚いているようだ。

 

(それにしてもまた、二人は喧嘩してるし!この二人が喧嘩するときは、大抵私に甘えたい時でどちらが先に甘えるかで喧嘩するんだよね。まあ、そういうところも可愛いんだけどね♪)

 

「芋電氣乃助も鶏焔蛇亀も喧嘩ないの!」

 

「もう!堕邪蛇丸も見てないで二人を止めてよね!」

 

(堕邪蛇丸は、極力動きたがらないんだよね~。だから私に甘えたい時は二人が喧嘩して疲れたところを見計らって私のところに来るんだ。まあ、動く時は動くんだけど、実際今、二人を止めてるし)

 

「ところで、三匹、いえ、三人はどこで見つけたのですか?」

 

「え~と、芋電氣乃助は、私が初めて蚕を飼育してたらこんな感じに成長してたよ?」

 

(育て方は、他のと変わらないから、愛情の差なのかな?)

 

「いや、流石にこの大きさはないでしょう!?芋電氣乃助は、角を合わせて2メートル近いですよ!」

 

(立派になったよね~)

 

「でもそれを言ったら鶏焔蛇亀は3メートル近いし、堕邪蛇丸も3メートル以上はあるよ?流石に4メートルは、ないけどさ」

 

(皆、ほんと大きくなったよ。特に鶏焔蛇亀は、ひよこの時から育った芋電氣乃助と一緒に入れといたら今みたいな姿になってて、流石に私達も少し驚いちゃったんだよね。でもひよこの時から比べるとかっこよくなったな)

 

それはきっと芋電氣乃助に対して恐れて対抗するためだと思われるが、この時、誰一人としてその事に気付く者はいなかった。

 

「これに関して家族の方はなんと言っているのですか?」

 

「え?立派になったね!って喜んでたよ?」

 

(なんか御主人様、若干呆れてる?)

 

「あと芋電氣乃助のきの字が氣と聞こえるのですが?」

 

「うん、この子、氣を使ってるんだって!お祖父ちゃんが言ってたから!」

 

「マジですか!?本当にファンタジーですね!!」

 

「ファンタジー?」

 

「いえ、気にしないでください」

 

「堕邪蛇丸はどのような?」

 

「堕邪蛇丸は鶏の卵を3年間温めてたら孵化したときにこの姿になって、すくすく育ったよ!」

 

(3年間も産まれなかったから最初は皆慌てたけど卵の中で動いている音は聞こえてからは、死んでいないことがわかって安心したんだよね)

 

「あっ!とりあえず家にあがってよ!お祖父ちゃん達に紹介するからさ!私は、御主人様をお祖父ちゃん達に紹介するから芋電氣乃助も鶏焔蛇亀も堕邪蛇丸もおとなしくしててよ!」

 

「キュッキュー」「ピィー」「シャーッ」

 

「芋電氣乃助も鳴くのですね!」

 

何故か芋電氣乃助が鳴くことに御主人様は驚いていた。

そうして、私は私の家に御主人様を入れた。そして、中ではもう私の家族が揃って待っていた。どうやら私が、あの子達の説明をしていた時点でもう待っていたらしい。

 

家族に御主人様を紹介したらとても優しく御主人様に接してくれた。ただ御主人様を紹介したとき、私のお婿さんになることを伝えたら、とてもからかわれた。でも反対されたわけではないのでよかった。そして、御主人様は、この家に居候することも決まりました。ただ御主人様に真名がないことは、驚かれたけど。あっ!説明し忘れてた!

 

 ~その日の夜~

 

今の私と御主人様は現状が理解できないでいた。

お祖父ちゃんから風呂入ってこいと私と御主人様は風呂場に同時に放り込まれていた。御主人様が私に今の時代のお風呂のことについて聞いてきたところ、未来では毎日お風呂に入るらしい。その話しを御主人様から聞いた時はとても羨ましかった。そして、御主人様に教えているとき、とても恥ずかしかったよ~。だって御主人様、私達が裸でいることを忘れて真剣に私の方見て聴いてるんだもん!まあ、聴きたいことが終わったあとは自覚をしたのか御主人様も恥ずかしがってたけど。

まあ、まだ私達は見た目てきに体の違いがあるわけではないんだけどね。でも私達は好きな相手ということもあり、意識しちゃった。

 

「あぁ~、後ろ向いてるから先に洗ってください」カオマッカ

 

先に譲ってくれる辺り、御主人様の優しさを感じた。

 

「うん、じゃあ先に洗わせてもらうね」カオマッカ

 

 ~数分後~

 

「洗い終わったから、次洗っていいよ!」カオマッカ

 

「わかりました。じゃあ次は後ろ向いてもらってもいいかな?」カオマッカ

 

「わかったよ。あとのぼせちゃうから、早めにお願いね!」カオマッカ

 

「ええ、男なのでそこまで時間はかかりませんよ」カオマッカ

 

(へ~!そうなんだ~!)

 

そして、全てを終えた私達は明日に備えて寝ることになった。しかし、御主人様が来たからっといって部屋が空くわけもなく、これは、私の考えがしっかりしていなかったためです。そのため私の部屋で一緒に寝ることになりましたが、また、御主人様を意識してしまい、なかなか寝付けませんでした。そのため、私達は次の日は寝不足気味でした。

 

 ~翌日~

 

今日は、昨日のこともあり、御主人様の真名を考えることになりました。しかし、私も御主人様もネーミングセンス?というものがないらしく、なかなか決まらずにいました。

 

「どうしますか?なかなか思いつきませんが」

 

「何か、一文字でも決まれば、決めやすそうなのにな~。御主人様、何かありませんか?」

 

「何か一文字と言われましても」

 

その時御主人様は山の方を見ていた。

 

(山の方を見てるけど、御主人様は何を見てるんだろう?)

 

「鶴の字を使ってみませんか?」

 

「鶴ですか、私は何も思いつきませんし、私の一文字の桃をいれて桃鶴とはどうでしょうか?」

 

(私のことを永遠に覚えていて欲しいですしね♪)

 

「ええ、良い名だと思います。それでは、桃香に僕の名を預けましょう!姓名は北条、字は刹那、真名は桃鶴、これからの僕の人生は、桃香と共に!」

 

「はい!これからは共に人生を歩んで行きましょう!!」

 

こうして今日、御主人様の真名が決まった。

 

 ~劉備side out~




〈芋電氣乃助〉(いもでんきのすけ)

桃香が愛情込めて育て上げた、普通の蚕が異常な成長を遂げた蚕

体長、角を含めて1メートル90センチ(角を含めないで1メートル30センチ)

見た目、蚕に3本の角が生えており、角に電氣を帯びている、しかし、電氣は電気ではないためその辺のもので発火することはない

桃香のことがとても好きで甘えたい時はよく鶏焔蛇亀と争っている、しかし、桃香の身に何かあれば敵対する者には鶏焔蛇亀とのえげつないコンビネーションで悲惨なことになる


〈鶏焔蛇亀〉(けいえんじゃき)

桃香が愛情込めて育て上げた、普通の鶏が育った芋電氣乃助とひよこの時から同じ小屋に入れられていたため危機を感じたのか異常な成長を遂げ守り特化した鶏

体長、蛇も含めて2メートル95センチ(蛇を含めないで2メートル20センチ)

見た目、茶色の鶏に尻尾が蛇になっていて、背中が亀の甲羅になっている、また尻尾の蛇は焔を吐くが自分が本気で敵意をもった相手にしか焔は燃え移らない、また背中が亀の甲羅になっているが空を何故か鶏になのに飛ぶことが可能、しかし、そうそう飛びたがらない

桃香のことがとても好きで甘えたい時はよく芋電氣乃助と争っている、しかし、桃香の身に何かあれば敵対する者には芋電氣乃助とのえげつないコンビネーションで悲惨なことになる


〈堕邪蛇丸〉(だじゃじゃまる)

桃香が愛情込めて育て上げた、鶏の卵を3年間温めて産まれてきた蛇

体長、3メートル45センチ

見た目、髭が生えた焦げ茶色の蛇

桃香のことがとても好きで甘えたい時はよく芋電氣乃助と鶏焔蛇亀が争って、疲れているところで桃香に甘える、全体的に動きたがらない、しかし、動かない訳ではない、特に桃香の身に何かあれば敵対する者にはいつもの様子では想像できないほど早く動き容赦なく殺しにかかる


 〈注意〉

今回の話で北条刹那(蜀)は桃香から真名を貰い、桃鶴と名乗ることになったので次回から刹那(蜀)sideが桃鶴sideになります。
ただ名前が変わっただけで人が変わるわけではないので混乱しないようお願いします。

次回は北条刹那(呉)の話しです。
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